エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

野球談義に花が咲く・・・

2006-06-02 11:15:15 | Weblog
昨日は面白い夜だった。そして痛快な夜。

パリーグのスカウトさん&セリーグのスカウトさんとお食事会。

表の話、裏の話、様々なお話をした。

足の速さなど、やっぱり同じようにタイム計測で目安をしっかり持っている。

何気に動いている選手・・・しっかりスタンドでは見られていますよ(笑)

スタンドでのスカウト活動は過酷。

硬いベンチに座って、様々な視点で選手の力量を観察する。

タイムなどの目安は見た目で分かるが、「性格」を知ることが難しいと・・・

監督は売り込むだろうし、本当の選手の性格は把握しづらいだろう。

技術が秀でていても活躍できない選手はごまんといる。

投手出身のお二人だったが、「投手として一番必要なことは?」の問いに、

メンタル的な話をされていた。

技術や球速、目に見えるスキルを追い求める選手達。

方向性は間違ってはいないが、それ以上に大切なものがある。

指導する立場の人たちは、そこに気づかせないといけない。

そこを教えれる指導者が北海道にいるだろうか・・・

いる。一握りだけどいる。しかし、一握りということが今の北海道の現状だろう。

二人とも気さくな方で波長が合うって感じだった。

これから良い人間関係が構築できそうだ。出会いって面白い。そして素晴らしい。

一度プロを極めた方のお話はヒントが満載。面白かったなぁ~

http://www12.plala.or.jp/endou27/