エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

電話応対から分かる企業体質・・・

2005-10-31 11:08:23 | Weblog


昨日と天候は一転して晴天な札幌。
少々風は冷たくても日が差していれば暖かく思えるもの。
今日は、様々な作戦会議&旭川へ前のりの旅。
明日、指導者講座が旭川で第三回目の講座が開かれる。
分け合って明日早朝に旭川で用事があるので、前日入りとなる。

講演準備のため、各施設に電話することがある。
電話応対が素晴らしい施設、そうじゃない施設。
その施設管理者の社員教育が伺える瞬間でもある。
たかが電話、されど電話。

「貸してやってる」といったお役所思考なのか、
「どうぞお使い下さい」の企業思考なのか、二分する。

どんな施設でも、市で公務員が運営している施設でも、相手は「お客様」
その日たまたま機嫌が悪い、体調が悪い、色々あるであろう。
しかし、電話では「今日体調が悪く機嫌が悪い遠藤でございます」とは言わない。
当然、接客のタイミングでは全力を注ぎ込む覚悟で臨まなくてはいけない。
そんな企業体質が出来ている会社は右肩上がりに自然にいくと思う。

「心構え」

これに尽きる。人のため、社会のための考え方があれば自ずと行動できる。
今日、お話した施設の方々は素晴らしい電話応対だった。
「こちらこそ、お願い致します」との気持ちに自然になる電話応対。

自分も常にこうありたいものである!

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