goo blog サービス終了のお知らせ 

青空の向こう

日常の出来事や旅の事など少しずつ

北欧10日間『 世界遺産 ベルゲンのブリッゲン地区散策 【 前編 】』 2023年 ⑤

2023-08-03 23:13:58 | 北欧4ヵ国 2023

2023年7月21日(金)2日目

ホテルを9時にバスで出発して、20分ほどで

ノルウェーの世界遺産『 ベルゲンのブリッゲン地区 』に到着。

ベルゲンは、ノルウェー南西部の海岸沿いに位置する都市です。

旧市街の倉庫が並ぶエリアはブリッゲン地区と呼ばれ、14~16世紀はハンザ同盟の

中継地として栄えました。カラフルな木造の小屋はもともとは在外ハンザ商人のの居留地で、

何度も火災に遭っていますが、その度に古い区画と建築法を守りながら再建されています。

日本からノルウェーの世界遺産ブリッゲンまでは、直行便がないため

コペンハーゲンやアムステルダム経由になります。

 

逆光で見えづらいですが、赤いテントが『 ベルゲン魚市場 』です。

 

魚市場の中を通りましたが、まだ準備中でした。

 

12時55分に、魚市場近くのマック前で集合と言う事で、3時間半ほど自由散策。

お天気も良かったので、ケーブルカーでフロイエン山に上ることにしました。

ベルゲンは雨の多い町で、365日のうち、300日は雨が降っているそうです。

希望者だけ添乗員さんに乗り場まで案内して頂き、ここで別れました。

 

チケットは、往復160ノルウェー・クローネ(2316円)。

ノルウェーのお金は持っていませんが、カードでOKですよ。

 

チケットを機械にかざすとゲートが開きます。

下にかざさないといけなかったみたいで、北欧の人⁉に教えてもらいました。

 

ケーブルカーで約5分です。

 

九州から参加の方と記念に撮って貰いました。

 

ベルゲンの港を見渡せるフロイエン山からの眺めは素晴らしいです。

ベルゲンは、ノルウェー5大フィヨルドのうち、2つのフィヨルドの玄関口であるため、

毎年夏は世界中から観光客が集まります。世界遺産に登録されているブリッゲン地区は、

映画「アナと雪の女王」の舞台にもなりました。

遠くにフィヨルドも見えていますよ。確か、7つくらい⁉見えると言われていました。

 

遊歩道もあって、歩いて上ることも出来るんですよ。

森林浴も気持ちが良いので、帰りは歩きにすれば良かったと少し後悔しました。

 

公園。

 

ノルウェーの国旗を付けた ぬいぐるみ。

 

ケーブルカーは、天井もガラス張りでした。

 

乗ってきたケーブルカー。

 

九州から参加のご夫婦と一緒に、旅行会社の散策マップを片手に散策。

鉄道駅へ向かう途中に『 ベルゲン大聖堂 』がありました。

 

ステンドグラスが綺麗です。

 

大きなパイプオルガンも素敵。