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青空の向こう

日常の出来事や旅の事など少しずつ

中欧4ヵ国周遊 『 オーストリア・カフェ ザッハー 』2018-37

2018-07-28 09:53:22 | 中欧4ヵ国 2018
前回の続きです。


2018年7月3日(火) 6日目

ウイーンのケルントナー通りにあるお店で軽くランチ。














ピザ。








ランチしたお店の隣にスワロフスキーの店がありましたが、お気に入りが見つからず

ウインドーショッピング。






ウイーンのスーパーでお買い物。






ここの2階で買ったお土産。

定番のモーツァルトのチョコレートとスープ。





ウイーンはCafe文化の発祥の地とされ、最初のカフェが出来たのが1685年。

ウイーンに行ったら絶対に行きたいカフェがありました。

オペラ座の裏手にある『 ホテル・ザッハー 』内にある『 カフェ ザッハー 』。




行列が出来ているという口コミでしたが、17時半頃だったので直ぐに入れました。

テラス席もあります。




内装は、深い赤と純白、金で統一されていて優雅です。










メニューも素敵です。




ウイーンを代表するケーキ『 ザッハートルテ 』。

ホテル・ザッハー発祥のチョコレートトルテで、アプリコットジャムの層があるのが

特徴です。スポンジはしっとりしていて、生クリームが添えてあります。




「甘すぎて全部食べれない」という口コミもありますが、上品な甘さで美味しく頂きました。

『 ザッハートルテ 』は、ザッハーとデーメルの2軒のCafeが本家争いの裁判をした

ことで有名になっています。次回はデーメルにも訪れたいですね。



『 メランジェ 』。

モカと温かく泡立てたミルクを1対1で混ぜたもので、ウイーンっ子に一番人気のメニュー。

お水は付いてきます。





チップも入れて€14(約1800円)でした。


トイレもお洒落で落ち着いてて素敵でした。






トイレに続く廊下の壁に、テーブルクロスが掛けてあります。このテーブルクロスには、

ホテル・ザッハの一時代を築いたアンナ・ザッハがコレクションした400人の著名人

顧客のサインが書かれています。手書きされたものをアンナ自身が刺繍したもので、真

ん中には当時の皇帝フランツ・ヨーゼフのサインが王冠と共に刻まれています。





こんな素敵なカフェなら毎日でも通いたくなりますね。



続きはまた。


中欧4ヵ国周遊 『 オーストリア・シュテファン寺院 』2018-36

2018-07-28 01:17:32 | 中欧4ヵ国 2018
前回の続きです。


2018年7月3日(火) 6日目

午後からフリータイムです。

ウイーンの街の中心にそびえる、ウイーンのシンボル『 シュテファン寺院 』。

12世紀半ばからロマネスク様式の教会として建てられ、14~16世紀頃に後期ゴシック

様式に改築されてます。

モーツァルトがコンスタンツェと結婚式を挙げた教会で、彼の葬儀も行われています。

下画像の右端にあるのが、シュテファン寺院のシンボルである南塔で高さ137m。

45階建てのオフィスビルの高さと同じで、教会の塔では世界で三番目の高さになります。




シュテファン寺院の正面(西側)。




シュテファン寺院内。






下画像の左側に北塔へ上るエレベーターがあります。(€6)




私は、南塔の途中の見張り台まで343段の螺旋階段で上りました。

南塔の入り口手前が改修工事中で、この入り口をすぐに見つけられませんでした。




ここでチケット(€5)を購入して螺旋階段を上ります。










南塔の見張り台。








南塔の見張り台からは、屋根瓦で描いた紋章や鮮やかなモザイク模様が眺められます。










ハプスブルク家の君主が統治したオーストリア・ハンガリー帝国の『 双頭の鷲 』。

この双頭の鷲は、主に神聖ローマ帝国と関連したヨーロッパの国家や貴族などに使用され、

ロシアやドイツなどヨーロッパの教会でも見られます。












螺旋階段の出入り口。

ここから階段を下ります。


















螺旋階段の途中の窓から。




『 双頭の鷲 』は、ここからの方がよく見えました。私はこれが見たくて南塔に上りました。

エレベーターで上る北塔からは『 オーストリアの国章とウイーンの紋章 』が見えるそうで

次回は北塔にも行きたいですね。






螺旋階段を下りて、外から。













続きはまた。