青空の向こう

日常の出来事や旅の事など少しずつ

英国10日間 ⑰『 ロンドン観光 ダブルデッカーでバッキンガム宮殿へ 』 2024年

2024-06-23 06:33:22 | 英国 2024

2024年5月25日(土)7日目

ホテルのレセプションに8時15分集合。

現地日本人ガイドさんも合流して、2日目のロンドン観光へ。

特別貸し切りのロンドン名物 ダブルデッカー(2階建てバス)に乗車します。

このバスは、2005年に惜しまれながら引退した旧型ダブルデッカーで、

ガイドさん曰く、ロンドンっ子はこのバスを見たら嬉しくなるそうですよ。

ドライバーさんと車掌さんがバスの外にいらっしゃいました。

旧型ダブルデッカーには後ろだけに乗降口があります。

座席は自由と言う事で、2階席の一番前に座りました。



1階の車内。



2階の車内。



2階席に座っているので、信号の位置も違って面白いです。



新型のダブルデッカーとすれ違いました。



バッキンガム宮殿の近くで下車して、車掌さんと一緒に。



「バッキンガム宮殿」へ。



今も王室公邸となっていて、様々な国家的儀式が行われる「バッキンガム宮殿」。

この日は、宮殿前で行われる衛兵交代の儀式はありませんでしたが、

私は30年以上前に訪れた時に見ました。



バッキンガム宮殿の正門。



見づらいですが、下画像右にヴィクトリア女王記念碑。




バッキンガム宮殿正門から伸びるメインストリート「ザ・マル」は、レッドカーペットを

イメージした赤みがかった色合いが特徴だそうで、王室の重要なパレードコースです。







宮殿から東側のザ・マルに沿って広がるセント・ジェームズ・パークには遊歩道が整備

され、リスや小鳥たちと出会えました。ここは癒やしのスポットになっていると思います。





緑色の鳥が分かりますか?インコかな⁉



ダイアナ妃を偲んで歩く散策路に埋め込まれた、薔薇の紋章のマーク。



池には鴨の姿も。






黒鳥。




白鳥の親子。




振り返ると、遠くにロンドン・アイが見えました。




ダブルデッカー(2階建てバス)に乗車して次の観光地へ。


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英国10日間 ⑯『 朝の散策 & ホテルの朝食 』 2024年

2024-06-22 10:47:20 | 英国 2024

2024年5月25日(土)7日目

ホテルの部屋でスマホ、デジカメの充電をして。



ウィンザー城へのオプショナルは付けていないので、午後からフリータイムです。

帰りはバスに乗せて貰えると思って悠長に構えていたら、自力でホテルまで帰るのだと、

出発3日前の添乗員さんからの電話で知り焦りました(笑)

私はアナログですから、地図が頼りなんですよ。

いつもパソコンばかりで、スマホも使いこなしていないので。

ホテルで頂いた地図。

ホテルの位置は、ハイドパークとケンジントンガーデンの左方向で、地図上にはありません。



旅行会社から頂いた地図。

トラファルガー広場近くの、赤い×マークが付いてるところがランチする店で、

ここで解散になるそうです。



ホテルでの朝食前に、少しだけ周辺散策に出かけました。

前日の朝は、ホテルを出て右方向のケンジントン宮殿へ歩いたので、この日は左方向へ。




徒歩5分の所に地下鉄の駅があります。

ここからオックスフォードサーカス駅まで、乗り換え無しで約15分で行けます。







アザミでしょうか?

アザミはスコットランドの国花だそうです。



ホテルに戻ってきました。



ロンドンタクシーの後ろにいるのは運転手さん。ラフな感じに見えました。




土祝日のホテルでの朝食は7時~11時。

一番乗りで写真を撮りました。





8時15分にホテルのレセプションに集合して、

ダブルデッカー(2階建てバス)でロンドン観光2日目へ。

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英国10日間 ⑮『 ロンドン観光 テムズ川リバークルーズ & 中華料理の夕食 』 2024年

2024-06-21 18:10:50 | 英国 2024

2024年5月24日(金)6日目

世界遺産 ロンドン塔を入場観光したあとは、テムズ川のリバークルーズ。

クルーズ船の乗り場は、ロンドン塔の目の前にありました。

雲の多いイギリスらしいお天気になってきました。



私は2階デッキ席をキープ。クルーズ後はバスに乗り込むので、お手洗いは済ませて

おいて下さいと言われていたので、出発する前に1階にあるトイレへ行きました。

ところが、ドアが開かなくなって出られず、ドアの外にいたツアーの人(日本人)も

緊急事態に気づいて係員を呼びに行ってくれたようですが、誰もいなかったとか⁉

緊急呼び出しのボタンを押した(初めての経験です)けど反応はなくて💦

何とか自力でドアを開けた時には出航していました^^;

入場観光したタワーブリッジ。



係員の案内は英語です。

現地日本人ガイドさんがイヤホンガイドを使って案内してくれましたが、1階の船室に

いらっしゃったので電波が途切れ途切れで聞きづらかったです。




天空へ伸びる八面体の全面ガラス張りの建物は「シャード」。

ビッグ・ベンの約3倍の高さで、西ヨーロッパ最大級の309.6m。

教会の尖塔や船のマストをイメージして造られたそうです。




いくつかの橋の下を潜りました。








橋の説明もありましたが。







ロンドン・アイ。




ウエストミンスター橋の右側に、「国会議事堂とビッグ・ベン」が見えてきました。



ウエストミンスター橋の奥(画像中央)の建物がセント・トーマス病院。

フローレンス・ナイチンゲールが勤めていた病院だそうです。



クルーズ船を下船してバスへ移動。



バスの車窓から。





大きな木の陰に隠れていますが、世界遺産 ウエストミンスター寺院。

亡きダイアナ王妃の結婚式や葬儀のあった英国王室の教会です。

ウイリアム王子とキャサリン妃の結婚式もこの教会で行われました。




トラファルガー広場近くのチャイナタウンでバスを降りて。



夕食は中華料理。




3つのテーブルに分かれて、美味しく頂きました。



バスで宿泊先のホテルへ。

ロンドン観光したバスもベンツでしたよ。



30名のツアーの中には、中国籍の方(日本在住)が二組おられました。

日本人の場合、6ヶ月未満の観光では英国のビザ申請は必要なかったけど、中国籍だと

取得しないとダメだったそうで、ひとり5万円くらいかかったそうです。

いつかエジプトに行きたいと思っていますが、確か、ビザが必要だったですね。

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英国10日間 ⑭『 ロンドン観光 タワーブリッジ & 世界遺産 ロンドン塔 』 2024年

2024-06-19 19:58:16 | 英国 2024

2024年5月24日(金)6日目

イギリス名物「フィッシュ&チップス」をランチで食べた後は、「タワーブリッジ」へ。



バス車窓からロンドン市内を流れるテムズ川にかかる「タワーブリッジ」が見えてきました。

テムズ川のランドマーク「タワーブリッジ」は、橋の大渋滞を解消するために1894年に

建造された高さ42.2mの橋で、船の通過時には今でも稼働している現役の跳ね橋です。

ロンドンの景観を損なわないようにとの配慮から、ネオ・ゴシック様式のデザインが施され、

内部は博物館で橋の歴史や仕組みを学べます。上部には歩行者専用の橋もあります。



現地日本人ガイドさんの案内で、イヤホンガイドを使って徒歩で「タワーブリッジ」へ。








テムズ川。



ここでセキュリティチェックを受けて入場観光。

入場料金は13,0£らしい。



エレベーターで上に上がりました。

建設当時の画像が流れていましたよ。




橋の上の歩道を歩いています。



途中、展望通路の床がガラス張りになっているところがあって、高所恐怖症はビビります。

ガイドさんによると、象が2頭乗っても大丈夫な作りになっているそうです。







高所恐怖症の私ですが、記念撮影。

さすがに、ここで飛び跳ねたりは出来ませんけど(笑)





階段で降りることも出来ますが、エレベーターで。(私は階段で降りたかった)



「タワーブリッジ」の歩道を下から撮影。




「タワーブリッジ」全景。



1988年、世界遺産に登録された「ロンドン塔」へ。

現在の英国王室を開いたウィリアム1世により、テムズ川北岸に建てられた城塞で、

牢獄・処刑場としても利用されていた王の居城です。




入口でセキュリティチェック。

入場料金は£33.60と高いです。私たちは団体料金で少しは安かったのかな⁉




カササギ(カチガラス)がいました。

日本では佐賀平野を中心とした狭い範囲に生息していて、

国の天然記念物に指定されています。



ワタリカラスはロンドン塔名物の一つで、伝説によるとロンドン塔からカラスがいなく

なると、ホワイト・タワーが崩れ落ち、王国が滅びるとされているようです。



ワタリカラスにはウサギなどの餌を与えて飼育されているそうで、飛んで行かないように

羽をカットされていました。日本のカラスよりも一回り大きいです。



ホワイト・タワー。

敷地の中央に立つ、ロンドン塔の原型となった天守閣のような建物で、高さ27.4m。

中世の武具などが展示されています。



ジュエル・ハウス(宝物庫)。

故エリザベス女王のものを含む王冠や、戴冠式で使用する装飾品など、王室の宝飾品が展示

されています。ここは撮影NGでした。

一年前のチャールズ国王の戴冠式で使われた王冠・宝珠・王錫なども展示されていました。



衛兵交代式。







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英国10日間 ⑬『 ロンドン観光 大英博物館 & フィッシュ&チップス 』 2024年

2024-06-18 17:40:50 | 英国 2024

2024年5月24日(金)6日目

ホテルのレセプションに8時50分集合。

現地日本語ガイド同行で、ロンドン市内観光へ。



電車が走っていたので撮影。




800万点のコレクションを誇る「大英博物館」に到着。

10時オープンを待ちました。

イギリスのミュージアムは、すべての人が芸術を楽しめるよう殆どが無料になっていて、

「大英博物館」も無料でした。




反対側には大学がありましたよ。



セキュリティチェックをする小屋?

小中学生の団体はセキュリティチェック無しで入れましたが、一般人のチェックは厳しく、

バックの中を開けて、懐中電灯を照らしてのチェックでした。

添乗員さんは、ツアーの旗が引っかかり、かなり交渉されたけどダメでした。



イヤホンガイドを使って、現地日本語ガイドさんの説明を聞きながら、90分間の見学。

大英博物館には、古代人の石器から21世紀の版画まで、世界中の文化的・歴史的価値の

ある品々が所蔵されていて、一日で回るのは不可能だそうです。

ギャラリー内での写真撮影や鉛筆によるスケッチも許可されています。



「イースター島のモアイ像」

玄武岩で作られたこの彫像は、日本ではイースター島のモアイ像の名で知られています。

ハカナナイアは「盗まれた、あるいは隠された友」を意味します。

目にはもともと、赤い石やサンゴがはめ込まれており、石像自体も赤と白で彩色されて

いました。




「クリスタルスカル」は、メキシコで見つかったとされる水晶でできた頭蓋骨です。




「ロゼッタストーン」は、古代エジプトの象形文字を解読する鍵になった重要な遺産です。

古代エジプトのヒエログリフ(神聖文字)、民衆文字(デモティック)、ギリシャ文字の

三つの文字が記されています。

発見したのはナポレオンだったそうで、実際に書かれているのは法令だそうです。

石碑には、プトレマイオス5世の王族儀礼を確認する司祭評議会の勅令が刻まれています。







「アッシリアの人頭有翼獅子像」

アッシリアの超自然的な神話上の守護獣神の石像で、古代メソポタミアの宮殿で、

悪魔の力から守るために、門に安置されることが多かったそうです。



「うずくまるアフロディーテ像」

古代ローマ時代の2世紀の大理石像で、ヘレニズム文明の都市クニドス(トルコ南西部)の

神殿にあった紀元前4世紀後ごろの女神像を模刻したものとされています。

水浴姿を見られて慌てて裸体を隠すアフロディーテ(ヴィーナス)の様子が刻まれています。








「ギリシャのパルテノン神殿の彫刻」

この彫刻群は、19世紀はじめに、イギリス大使だったエルギン卿によってイギリスに持ち

込まれたもので、近年、ギリシャから返還要求が出ています。

アテネのアクロポリスにあるパルテノン神殿は、紀元前447年~432年にアテネの守護女神

アテナを祀る神殿として、建設されました。

白大理石を贅沢に使用して建立された神殿は、神話や儀式の場面を表す彫像でふんだんに

飾られました。人や神々の身体や衣服の表現の美しさや、いきいきとした馬の躍動感、

筋肉の質感などを間近で見ることが出来ます。







大英博物館の正面に出てみました。




ランチは、イギリス名物の「フィッシュ&チップス」の専門店で。

人気店だそうで、ほぼ満席で忙しそうでした。



サラダ。



フィッシュ&チップスは、ボリュームが多くて食べきれない人もいましたが、私は完食。

モルトビネガー(麦芽酢)やレモン、塩胡椒を掛けて頂きました。

北海産のタラでした。


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