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ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ムラサキサギゴケ/ピンクサギゴケ」 ハエドクソウ科     

2025-04-19 08:46:58 | 日記
     ムラサキサギゴケ/ピンクサギゴケ ハエドクソウ科 ☆誕生花===☆ 
              花言葉は・・・ あなたを待っています・忍耐強い


             ⇧ 「ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)」 


             ⇧ 「ピンクサギゴケ(鷺苔ピンク)」 


     4月19日 (土) 和泉市の今日の天気予報は “曇時々晴” です。
 今朝の最低気温は5時の14.3℃。 最高気温は25℃付近を予想。今日暖かな陽気になりそうです。
 風は西の風1~2m/sと心地よい風?  和泉市に気象に関する注意報は出されていません。
 しかし、全国的には風が強く吹く地方もあるようです。  火の取り扱いには十分注意を
 〖19日(土)は、日本付近の上空に一段と暖かい空気が流れ込むでしょう。近畿地方は日中晴れて日差しが届くため、
 昨日18日より気温の上がる所が多く、広い範囲で夏日(最高気温25℃以上)となる見込みです。
 内陸部を中心に30℃に迫る暑さとなる地点が増えるでしょう。4月だからと油断せず、水分を摂るなど対策が必要です。
 屋外での運動や、激しい作業をする際は、定期的にしっかり休息を取り入れるようにしてください。
 20日(日)以降も、注意レベルの日が多くなります。熱中症を防ぐための対策グッズをぜひ活用しましょう〗
 byウエザーニュース

   明日 4月20日 (日) 和泉市の予報は “曇時々晴” です。
 最低気温は15℃前後を、日中の気温は23℃付近(5月上旬の平均気温)、風は西南西の風3m/s程度を予想しています。
 〖20日(日)は日本海を進む低気圧から伸びる前線が南下し、北部を中心に雨が降り、気温の上昇は少し抑えられます。
 北部は午後を中心に雨傘の出番になりそうです。お出かけには折りたたみ傘はあった方がよいでしょう。
 その後も平年より高い日が多く、25℃以上の夏日となる所があるでしょう。無理のないよう気を付けてお過ごしください。
 なお、23日(水)ごろは、低気圧の進むコースにより気温の予想が変わりやすくなる見込みで、北部を中心に20℃に届かず、
 日中ヒンヤリする所があるでしょう。念のため、気温の変化にも注意が必要です〗
 byウエザーニュース



 今日の花は ムラサキサギゴケ/ピンクサギゴケ です。




10年ほど前、初めてこの光景を見た時は驚きましたねぇ「おぅ~」と思わず声が出ました。
田んぼの畦道や草原、土手などの少し湿り気のある場所に、多く自生しています。
この写真を撮った場所は蜻蛉池公園内の “大芝生広場” です。
“大芝生広場” は毎年3月中旬には “オオイヌノフグリ” が群れを成し、4月の中旬はそれに代わって 
この「ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)」 が大きな群れを作って咲くのです。







redhill.co.jp》によると・・・〖一面に広がる春の紫色の絨毯は、雑草という扱いではもったいないほど美しい。
ムラサキサギゴケは花がキレイなため、園芸植物や山野草としても人気があります。典型品のムラサキサギゴケのほか、
花色ちがいの品種で、白色のシロバナサギゴケ、ピンク色や赤紫色のモモイロサギゴケも栽培されています。
従来、典型品をムラサキサギゴケ、白花品をサギゴケと言いましたが、近年は前者をサギゴケ、
後者をシロバナサギゴケと呼ぶようになりつつあります〗

 
〖春に直径1.5センチメートルから2センチメートルほどの紫色の花を次々咲かせます。
群生している場所ではあたり一面が紫色の花のじゅうたんとなります。花の下唇は、真ん中に黄色やオレンジ色の斑点模様があります。
花色の濃淡は株によって異なります。雌しべの先は2つに裂け、蛇が口を開けたような形になっています。
ここに花粉がつくと、その刺激で口が閉じます。これはついた花粉を落とさないための技で、柱頭運動と呼ばれます〗




白いこの花を “鷺(さぎ)” に見立てて「サギゴケ(鷺苔)」と云うそうですが、私はまだ白い この花を見た事が有りません。 
“コケ(苔)” の名が付いていますが、苔の仲間では有りません。
匍匐性で、地面をびっしり覆うイメージから “苔” の名が付けられています。


 
しかし不思議な花の形をしていますね。 そして落ち着きのない花に見えます。 
それは普通、花は明るい方を向いて咲くものですが、この花はあっちゃこっちゃ向いて
咲いていてます。 落ち着きのない印象はそんなところからです(笑。




ピンク色の 「鷺苔」 は和泉中央の新興住宅街で毎年見る事が出来ます。
駐車場の一角で、タイヤに踏まれそうになりながら咲いています。ピンク色も可愛いですね。
〖初夏咲き・明るいピンクでとても目立つ花・地面を密に覆いグランドカバーによい。
かわいい花としっかり地面を覆う「びっしり感」が魅力のグランドカバープランツです。


生育早く、強健で悪条件にも耐えます。ある程度踏んでも平気です。石垣、土手など斜面の土止め、雑草よけにも。
ヒメイワダレソウに比べると生育はゆっくりですが密に地面を覆い、日陰にも耐え、
日向から半日陰の場所で幅広く利用することができます。暖地では冬季も葉は常緑で残ります。
苦手な場所は強乾燥地で、葉やけしてあまり伸びません〗



紫色の花には 「紫鷺苔」 の名が付いていますが、ピンクの花にははっきりした名が無く、
単に 「鷺苔のピンク」 と呼ばれているようです。
「サギゴケ」の 原産地は日本、中国、朝鮮半島、東南アジアです。



“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
     しばらくは「世界の名画」や「浮世絵」の模写(パロディ画)を紹介します。ご覧ください。
    
    ⇧今日の絵は中学2年生の女の子が描いた「種をまく人の中の私」です。
     元の絵はフィンセント・ファン・ゴッホの “「種をまく人」” です。
     願わくば、この子も一緒に種をまいている絵にしてほしかったなぁ

‶ゴッホ画『種まく人』”《西洋美術と日本の美術館》による作品解説・・・
 〖ゴッホはミレーを生涯敬愛し、数多くの模写を残しましたが、
 なかでも代表作『種まく人』は28歳の時からアルル、
 サン=レミ時代まで繰り返し描いた主題です。
 「種まく人」は聖書にある「神の言葉をまく人」の寓意で、
 かつて伝道師をしていたゴッホ自身の姿であったのかもしれません。
 1888年、アルルで描かれたこの作品は、ミレーの暗い色調とは全く異なり、
 新しい生活への希望にあふれていたゴッホの心情を反映して明るさに満ちています。
 「このように模写すれば、もうそれは模写じゃないんだ」とゴッホが
 テオへの手紙に書いたように、ゴッホ独自の様式で描かれた
 『種まく人』は、オリジナル作品として成立しています。〗
 
 

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