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ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)」 キク科 

2024-06-15 08:17:29 | 日記
     「セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)」 キク科 ☆8月2日の誕生花☆
             花言葉は… 忠実・戦い・悲哀を慰める・真心を持って




    6月15日(土)   和泉市の天気は、 “曇時々晴” の予報です 。
 昨日の予報は “晴” でした。 昨日は終日強い日差しが照り付けました。朝5時の気温は20.5℃でした。
 日が高くなるとともに気温はグングン上がり、最高気温は午後3時の31.6℃でした。
  昨日が31.4℃だったので、今年の最高気温を記録し、2日続きの真夏日になりました。
 
  今日の和泉市の予報は “曇時々晴” です。24時間予報では、ヒル前に が2つ、そのほかの時間帯は が並んでいます。
  紫陽花が「雨が降って欲しいなぁ」と言っています  今朝の気温は22.0℃、最高気温は29.3℃を予想しています。
  明日はまた の予想で、最高気温は30.5℃の予想です。 6月中旬で、連日30℃付近の気温。7月・8月が恐ろしいです



     九州や四国で梅雨空      東日本や北日本は日差し届く所が多い
《全般》15日(土)は梅雨前線が北上する影響で、九州や四国で梅雨空が戻ります。
 太平洋側を中心に雨が降りやすくなる見込みです。
 そのほかの西日本は雲が増えるものの、大きな天気の崩れはなく、
 東日本や北日本も日差しの届くところが多くなります。
 西日本は太平洋側で曇りや雨 梅雨前線の北上により西日本は太平洋側を中心に
 雲が広がります。九州南部や四国の太平洋側では雨の降るところがある見込みです。
 種子島・屋久島から奄美地方にかけては局地的に雨の強まるおそれがあります。
 近畿中部や北部、中国地方は多少、雲が増える程度で日差しが多く、
 昼間は30℃前後の暑さとなる予想です。
 関東や東海は日差し届く 夜は雨に注意 午前中を中心に晴れて日差しが届きます。
 昼間の気温は30℃前後まで上がり暑さは続く見通しです。
 北日本は晴れて真夏日予想のところも 東北北部でも30℃以上の真夏日になる予想。


      来週は本州にも梅雨の気配    気温は30℃前後と高めで推移

     《全般》今週末からは梅雨前線が北上し、本州の南に停滞する日が多くなりそうです。
      気温は高めで推移し、晴れる日は30℃以上の真夏日となるところもあります。  
      今週末は南北を雨雲が通過  来週後半は梅雨前線が本州付近に北上か




           “ダンスパーティー” の改良種「歌合せ」  10日


 
        皆さんよくご存じの“ダンスパーティー” をさらにバージョンアップした「歌合せ」です。        
        細弁の八重咲の “ダンスパーティ” の特徴を残しつつ、両性花もフリルのように咲く豪華な花型です。
          
     「紫陽花」 は長崎市の市花です。 その由来は… 幕末の事、長崎に来ていたドイツ人の医師シーボルトが、
     紫陽花に自分が愛した女性の名前を付けて、ヨーロッパに紹介した事に由来しているそうです。 
     その女性の名は遊女の “楠本滝(くすもとたき)”。  
     紫陽花に付けた名は “オタクサ”。 “お滝さん” ⇒ “オタクサ” と云うわけです。
     ですが、元々 “滝” は遊女ではなく、商家の娘だったそうです。
     シーボルトに見初められ、鎖国下の長崎出島に出入りする事になるのですが、
     当時、出島に出入り出来るのは許可を受けた武士と遊女だけ。
     “滝” は遊女を装って出島に出入りしてシーボルトと結ばれたのだそうです。

 

 今日の花は 「セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)」 です。







葉がノコギリ(鋸)の歯に似ているから 「ノコギリソウ」。
こういう見た目から連想出来る花の名前は覚えやすいですね (笑。







この葉には消毒や止血などの効果があり、ギリシャ神話に登場するトロイア戦争の英雄アキレウスが、
この葉を使ってかかとを負傷した兵士の傷を癒したという伝説があります。
その伝説から 「鋸草」 の事を 「アキレア」 とも云います。
“アキレス腱” の名前の由来でも有るんですね。 原産地はヨーロッパです。





《東邦大学薬学部付属 薬用植物園》によると… 〖ヨーロッパ原産で、ハーブではコモンヤロウと呼ばれ、
花壇や切り花として栽培されたり薬用としても植えられてもいます。別名をヤロウ、アキレアとも呼ばれます。
止血作用や健胃作用の薬効があり、古代ギリシャ時代から重要なハーブとして用いられてきました。
草丈は60~80cm程で、茎は直立して上部で分枝します。2回羽状に鋸歯状に深裂した葉は互生。
花期は6月~9月頃、白から淡いピンク色の小さな花を散房花序につけます〗

 

 

 

〖近年、赤色や黄色で花色の多様な品種があり、切り花やドライフラワーに利用されています。
属名のアキレアは、ギリシャの英雄アキレスが、トロイ戦争の時、負傷した兵士達のために薬として用いたとも、
ギリシャの医者アキレウスが薬用として最初に用いたからともいわれています。
俗称では、英語で鼻血を意味する“nosebleed”(ノ-ズブリ-ド)と呼ばれていることから、
止血薬として用いられてきたことが分かります。在来種のノコギリソウと大変よく似ていますが、葉にある切れ込みが異なります。
在来種では大まかですが、セイヨウノコギリソウでは大変細かく深くなっています〗





によると… 北半球の温帯におよそ100種が分布する、毎年花を咲かせる多年草です。
日本にもノコギリソウをはじめ、数種が自生しています。冬は茎葉が枯れて根の状態で越します。
葉っぱのフチが細かく切れ込んでおり、その姿をのこぎりに見ててこの名前があります。
主な開花期は夏で、長く伸びた茎の先端に小さな花が固まって咲きます。花色は黄色、白、ピンク、紅色などがあります〗



〖花壇に植えたり、切り花として楽しむほか、ハーブとして薬や食用にされる種もあります。
寒さに強く、やせ気味の乾燥地を好みます。地下茎を伸ばして広く茂ります。
世界各地で野生化しています。日本には明治時代に入ってきました。
草丈は60cm~1m、野生種の花色は白ですが園芸品種に紅色があります〗


           見守っていた小学校の掲示板を紹介しています
            これはたしか6年生の教室に貼ってあったと思います。
       2016年、縦割り文化祭を見に行き、ちょっと教室を覗いて撮ったものです。

      

      これは何年生の教室だったか? たぶん4年生だったと思います。
      この手の絵は「りゅうのめのなみだ」(作:濱田 広介 絵:いわさき ちひろ)の読み聞かせを聞き、
      その印象を絵にしたものが多いのですが、この教室に貼ってあった絵は、単に「龍に乗った私」のような絵が多かったです。
      みんな同じような絵ですが、龍のウロコの色がとても美しいです。ご覧ください。