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ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「フジ(藤)の花」 マメ科

2023-04-15 07:43:05 | 日記
         「フジ(藤)の花」 マメ科 ☆4月29日誕生花☆
     花言葉は… あなたを歓迎します・陶酔する恋・決して離れない






 今日10時頃退院します 完全に良くなっての退院では
ないので、不安がー杯ですが、久し振りの家の生活を楽しみたいと
思います。 2月あまりの入院生活で、足腰はヨボヨボです
まずはゴクゴク軽い散歩から、足慣らしをしていこうと思っています。
長い入院生活を支えて下さったブロ友さんに感謝・感謝です。


 早くアップしないと季節を外れてしまう。 
という事で、今日の花は 「フジ(藤)の花」 です。


日本にはこの 「ノダフジ(野田藤)」 と “山藤” が原生し、
単に藤と云ったらこの 「野田藤」 を差すのだそうです。 
大阪市福島区野田地区にこの藤の名所があり、そこから名付けられたそうです。 
長い花房は “舞妓さん” の “髪飾り(かんざし・簪)” のようですね。






「野田藤」 と “山藤” の違いは、蔓の巻き方で、
「野田藤」 は右巻き(根っこから上部に向かって、時計回りに見える巻き方)で、
“山藤” はその逆なのだそうです。









「白い藤の花」 は普通に見掛ける紫色の藤が終わるころ、少し遅れて咲き始めます。
写真は昨年の5月初めに撮った物です。 






そう云えば “かっとう(葛藤)” と云う言葉に “藤” が登場します。
(人と人が互いに譲らず対立し、いがみ合う事)
これは 「藤」 の枝がもつれ絡むところに由来するそうです。



また 「藤」 の樹皮はしなやかで、その糸で織った衣は大変丈夫で、
“ノイバラ(野茨)” の藪に入っても破れず、また水にも強いので江戸時代まで
仕事着として用いられていたとか。
「野田藤」 と “山藤” は日本の固有種だそうです。


2021年6月18日 和泉中央駅周辺の住宅街を回ってみました。
ちょっと異様な雰囲気の写真ですね。  これは「藤(フジ)の花の実」です。
 
確かに不思議な実ですが、これが 「藤の実」 だと分ったら、
それほど不思議には思えませんよね。
あの房になって垂れ下がっている 「藤の花」 ⇒ 「藤の実」 まぁそうだろうと納得します。
えっ?! しませんか? して下さい (笑。

 「ちょっとまったぁ~」 「来ましたねえ、ひげじい」 ←ダーウインが来た(NHK) 風です(笑。
あの藤の1房には何百という花が咲いていますよね。
あの1房の花全部で、あの長い1つの実になる? いやいやそんな訳はないですよね。

1つの花房といえども、花は1つ1つ独立して咲いているんですからねぇ。
でも、もし1つの花から1つの実が出来るのなら(全部結実)、もっと多くの実が生るはずです。
 結論、そうです。 あの1房の花の1つからあの長い1つの実が出来るのです。
他の花は結実しないまま落花してしまうのです。


その証拠に、ひも状の花柄に花が付いていた痕跡が残っています(あのブツブツです。
しかしたまに1房の花から2~3つの花が結実し実が生る事が有ります。
これも写真を良く見れば、1本のひも状の花柄に2つ長い実がぶら下がっていのが見えますね。
あの落ちてしまった多数の花は、結果的に蜂などを呼び寄せる役割だったみたいですね。
自分も実を結びたかっただろうに… 可哀そうに (笑。


 児童絵画展”にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学5年生の男の子が描いた 「いろりで火おこし」 です。


 子供の頃は “お風呂沸かし” や “おくどさん” の火起しに活躍した 「火吹き竹」 ですね。
今の子供ら、使う機会は有るのかなぁ。 そうかキャンプなどで使うか。
消壺、火バサミ、十能(じゅうのう)… 懐かしい言葉です。

 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2016年04月26日  4年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「今日は暑いの~」 「あつい~、おっちゃんジュース買って」
「おっちゃん貧乏じゃけぇお金持っとらんのんじゃぁ。 水筒はどうした?」
「もう飲んでしもうたぁ」 「まぁもうちょっとじゃけぇ家まで我慢せぇや」
「おっちゃん、大阪ジャンケンて知ってる?」 「いやぁ~知らん」
「あんなぁ、勝った方が負けで、負けた方が勝ちになるジャンケンやねん」
以前にも聞いた事が有るなぁと思い、日記を繰ってみました。

2013年4月17日(水)の日記… 4年生になった仲良し3人組の女の子たちが帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん “きしもとジャンケン” て知ってるぅ?」
「知らん、どんなんや?」 「いま流行っててなぁ、ジャンケンで負けた方が勝ちやねん」
「おうおう、知っとるで、それって “きしもとジャンケン” て云うんか?」 
「うん “きしもと” って先生の名前やねん」 
「なんや~、岸本先生に教えてもろうたけぇ “岸本ジャンケン” かぁ」(爆。
どこかの地方の名と思っていたので大笑い。 
「おっちゃんら “わんちん” って言うとったで」 「“わんちん” て何ぃ~?」 
「そうじゃのぅ、どうして  “わんちん” 言うとったか分からん」

と云う事で、帰宅後調べてみると、広島の方でこんな事を書かれているブログを見付けました。
  『小学生のころ(昭和20年代)、普通のジャンケンは女のするものだといって、
男は普通とは反対の勝ち負けになるジャンケン(グーはパーに勝ち、パーはチョキに勝ち、
チョキはグーに勝つ)をしていました。 掛け言葉は 「わんちんのこホイ」 です』
勝負の時は、“わんちん” でするか、“じゃんけん” でするか最初に決めていた、と云うもの。
同年代の方でしょうね。 全く私の記憶とピッタリ同じです。 
ですが “わんちん” の語源は不明でした。 
そして私たち悪ガキの掛け声は… 「わんちんぼ~のけ」 でした (恥・笑・失礼・汗。

 2016年04月27日  今日の見守りは2時半と3時半の2回。 雨の中3時から見守って来ました。
4年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり」 「ただいま~」
その中の1人は傘を差していません 「お前、傘は?」 「朝降ってなかったから…」
「お母さん、傘を持って行けって言わんかったんかぁ?」
「お母さんは持って行けって言ったけど、お父さんが  “いけるやろう”  って言ったから…」
「なんやお父さんは。 昨日から今日は降る言いよったのに」 「そうなん?」
「なあなぁ、おっちゃんなぞなぞ考えて来たぁ?」 「雨じゃけぇ今日は早よう帰れや」
「いいからいいから、どんな問題?」
「あののぅ、友達から間違いだらけの字でメールが来たんじゃ。 そのメールは何時に来たか?」
「ええ~? 分らん。 ヒントは?」 「間違うた字は何て言う?」 「分らん」
「間違うた字は誤字って言うじゃろうが、ほいじゃけぇ答えは5時じゃ」(汗。
「ごじって何?」 「何や誤字を知らにゃぁなぞなぞにならんわぁ」(汗。
「もう一個、もう一個」 「今日はもう終わり。 ほらびしょ濡れじゃ早う帰れ」(汗。

 2016年04月28日  今日の見守りは2時半と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
2日続きの雨の見守りです(汗。   4年生の女の子たちが帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~」 「明日は休みじゃけぇ学校に行っても誰も居らんでぇ」
「知ってるよ~」 「ほぅ、ほいじゃぁ明日は何で学校が休みなんや?」
声をそろえて一斉に… 「ゴールデンウィークやから~」(笑。
「いやいや、そりゃそうじゃけど、明日は何の祝日で学校が休みなんか?言いよるんじゃ」(汗。
声をそろえて一斉に… 「しら~ん」(笑。   下校して来る皆んなに訊きましたが、
“昭和の日”  を知っていたのは5年生の1人だけ。 子供ら、休めればなんだっていいんですよね(笑。