


「オタフクナンテン(お多福南天)」 メギ科 ☆12月5日の誕生花☆
花言葉… 私の愛は増すばかり・良い家庭・福をなす




午前中は良いお天気で、特に明け方は全く雲の無い快晴でした。
昼ごろから雲が出始め、夕方は曇り空。 柔らかな日差し、穏やかな元旦を迎えました。

昨年は皆さんのブログに刺激を受け、また沢山のコメントに励まされ、
充実した一年を過ごす事が出来ました。 ありがとうございました。
今年もまた散歩中に見掛けた花をアップしていきたいと思っています。
毎年、毎年同じような花と、それにまつわるお話ですが “またか” と思わないで
“ああ、今年もこの花が咲く季節になったかぁ” と、思ってご覧ください(笑。
今年は毎日のアップではなく、ゆとりを持ってアップしていきたいと思っています。
今年もよろしくお願いします。


これは初日の出を拝みに行かなければ。 でも寒そうだなぁ。
先日買ったヒートテックの下着、ネックウォーマー、耳当ての完全武装で出掛けました。


和泉山脈の背景は雲一つ無い青空。 7時15分… 今年は奇麗な初日の出が拝めました。

日の出を待つ間の空には三日月の左下に金星(明けの明星)が輝いていました。
昼食後に2階の窓から外の空を眺めると… こんな雲が… 何に見えますか?

ひげには翼を広げた鳥が飛んでいるように見えます。 フェニックス? 火の鳥?
何か良い予感… これって吉兆ですよね(笑。

やはり知っている歌手の歌は落ち着きますね。
そしてCM になったら、ちょこっとだけ “紅白歌合戦” を見ていました。
たまたま見たのがダ・パンプの “USA” 。
総合司会のうっちゃんもメンバーと一緒に踊っていましたが、踊りが上手いなあ。
“紅白歌合戦” は録画しているので、後日ゆっくり見たいと思っています。



今年はここ最近の寒さで、例年になく鮮やかに色付いています。
昨年12月15日にアップした “南天” は難を転ずるとして縁起の良い木ですが、
それに “お多福” が付き、 更に縁起の良い木とされています。
「お多福」 の名前は葉が丸くふっくら(ぷくっと)している事から名付けられたそうです。


別名を 「オカメ南天」 とも 「五色南天」 とも呼ばれています。
成長がとても遅く、背丈が4~50cmでおさまり、剪定が不要と云うのも人気の理由だとか。
晩秋から冬にかけて真っ赤に色付きますが、葉を落とす事は無く、
春にはまた緑の葉に戻ります。
葉を観賞する様に改良された品種で花も実も付けません。 原産地は中国です。


余談ですが… “お多福さん” は、下ぶくれの顔で頬がふっくらとしているんですね。
“お多福風邪” なんて病気も有りますね。
最近は器量の悪い女の人をあざけっていう言葉でもあるそうです。
でも、元々は平安朝の昔から、これが日本美人の典型とされてきたそうです。

そう云えば “福笑い” に使われている元の顔も “お多福さん” ですよね。
“お多福” を “おかめ” とも言います。
“オカメインコ” “おかめ納豆” “お多福豆” “お多福飴”…
そうそう、広島名物 “お好み焼き” に無くてはならない “オタフクソース” にも
お多福が使われています(笑。 ひげが大阪に転勤してきた30年前には、
こちらで売られて無くて、親戚に頼んで送ってもらったものです(オタフク酢も。
“オタフクソース” …美味しいですよねぇ、ひげは “タコ焼き” にも使っています(笑。
今日の歩数 5,649歩= 4.2km(初日の出を拝む朝散歩)