旦那の成長記録

心が弱い旦那の日々の一喜一憂を記録します。

過去の自分と今の自分

2017-09-15 09:57:47 | 日記
仕事休んだ日からは、毎日仕事に

行っている。

でも、今朝また「今日ヤバい。」と

言って来た。

すごく落ち込んでるけど、行かなかっ

たら行かないでまた悶々とする。




行くべきか?休むべきか?

正解がわからない。ただ、できること

は『自分で決めさせること』







この所、ずっと自問自答の毎日。

一日の中でも気持ちの揺れが大きい。

昨夜も、スゴイ落ち込んだと思ったら

話をしていく中で、思いを表出したら

少し持ち直して「ありがとぅ。寝よ

う。」と言って、睡った。




旦那は「あの頃に戻りたい」症候群。

私と付き合う前の、人生で不安が何も

なかったときの仕事、彼女、場所。

そこに戻れば、何かが変わるかもしれ

ないと思うんだって。




だから、「それを確かめるために行動を

起こすのも1つの手段なんじゃない?

いいよ。やってみたら?」



転職前の職場に戻ってもよし、

私の前の彼女に戻っても良し、

好きにしたらいい。と伝えた。



でも、過去を振り返っても今の自分は

そこにはいない。

そんなことはわかっているようだ。





何かのドラマを見て思ったんだって。

「過去の自分もひっくるめて自分を

受け止めよう」って。




そうそう!それそれ!

それができたら、楽になるよ!

頭ではわかってるだけど、まだ気持ち

が追いつかない現実。





病院を受診して、先生は、こう言っ

た。



「今の時期は不定愁訴を訴える人が

多い」

「仕事休みたかったら休んだら良い」

「理想が高い人ほど気持ちの波が

大きくなるので落ち込みやすい」






旦那の話しを全部聞かなくても、

根本のところがわかっていて、誰も

言ってくれないようなこと言ってくれ

るから、きっと旦那は気持ちが軽くな

る。

確かに、仕事を頑張りすぎて抑うつが

酷くなっては元も子もない。

それでもなんとなく仕事休ませるのが

私も不安で行く方になるべく仕向けて

しまう。

だから、先生のような存在は大事。






旦那の場合、理想と現実にギャップが

ありすぎて混乱している。

「こんなはずじゃなかった」

「昔はよかった。」とか、

自分が100%で仕事してしまうから

周りにも同じように求めて、でも

それをしてくれないと「なんでだ

よ!」ってなる。




ずっと、こんな不安を抱えた毎日を

送っていたら、やっぱり疲れちゃうよ

ね。



冷静になれば、わかるんだけど、

でも、じゃあどうやったら旦那を

救えるの?

それが分からないから辛い。

仕事を休んだって、辞めたって、

根本的な解決にはならない。




なんか、見えそうで見えない迷路の

出口をずっと探しているかんじ。






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