旦那の成長記録

心が弱い旦那の日々の一喜一憂を記録します。

急激な回復

2017-09-27 23:03:30 | 日記
仕事には行ったが、本調子ではなく、

昼の時点で明日、病院を受診しようと

いうことになった。





仕事から帰ってきたときは、まだ表情

が暗かった。




食欲はまぁまぁ。

全く食べられなかったところから、

いつもの半量くらい食べられるように

なった。




夕食後、テレビを見ていた。

旦那が笑った。…あれ?




仕事の話しをしてきた。

…あれ?





回復してない?


表情が豊かだ。暗くない。

「明日病院行かなくても大丈夫そう

だなぁ。」




こんなこと、今までにも何度かあっ

た。

1番堕ちてるときは、勧めても病院にも

行けなくて、時間が経ってなんとなく

回復した頃受診日が来て、でもその時

には、堕ちてた頃の気持ちとか忘れ

ちゃって、話したり話さなかったりで

薬も今までと同様にだされて。




大事なことが全然伝わってなかったり

する。



今回は、そんなことがないように

予約をとったのだから、受診を勧め

た。







少し時間が経って、テレビを見ていた

旦那が私の所に来た。

「また少し堕ちそう。」と言いだし

た。





理由はわからない。

今回堕ちた原因もわからない。

そういうことを、きちんと話さない

と。



またいつ何時、襲ってくるかわから

ない焦燥感、死にたい気持をどう対処

するか考えないと。





仕事より今はそっちが大事。



でも、今朝「行けない」と言っていた

旦那が同僚の力を借りて仕事に行き、

仕事をやりきったことで自信がついた

という。




抑うつ状態のときは、体も心も疲弊

しているから、ホントなら静養するの

が良いんだろうけど、必ずしもそう

でもないのか?






そして。旦那の抑うつ状態は、

今回だけを見て言えるのは

「見捨てられ不安」から来ていると

思う。





全ては職場の人間関係、それにつきる

のかな?




それが今回の結論。




明日はどうなることやら。





落ちついてはきたが…

2017-09-27 09:57:16 | 日記
昨日昼間はずっと眠っていた。

夕方に起きてきて、ただぼーっと

している。




だけならいいのだが、少しでも良く

なってくると、またいろんな事を

考え出した。




仕事、家、お金、家族…。




結局このことが頭の中を巡っている

限り混乱はおさまらない。

かといって、解決するために

ずっと考えていたって体も心も回復

しない。





私の目を見たかと思えば

「住むところ代えよう」

「お前はどう思う?」

「仕事大丈夫かな?」

「やっぱり他の所探すよ」





話しがあっちこっちに飛んでいる。

話し掛けられるたび「今は体も頭も

休めることが大事だから今日は考える

のやめよう」と諭す。




なんとか夜の12時には眠った。











起きてきた旦那の表情も声も暗い。

仕事に行く時間に近づくにつれ

「ダメだ。やっぱり行けない!でも

行かなきゃ。どうしよう。行けな

い。」と言いだした。




昨夜、旦那は私に「明日は俺を引き

ずってでも仕事に連れて行って」

と言っていたのだ。




でも、昨日の今日で本調子のはずが

ない。




最初は行かない方がいいと思った。

でも、本人は迷っていた。

行かなければまた落ち込みが強くなり

そうだった。




旦那の頼れる同僚に連絡して、

現状を話した。

同僚は、何日も前からわかっていた。

今日は、来られるなら来た方がいい。

来たらフォローはするよと言って

くれた。




そんな同僚を旦那は時々疎ましく思う

。近すぎる存在だから。

それに甘えてしまうから。



それでも、いてくれるだけで私は安心

だ。こんな時は甘えていいと思う。

そのために今の職場に戻ったのだか

ら。




旦那は自分が弱い人間だと思ってい

る。

確かに弱い。

でも、今の心は病気がそうさせている

こと。

どうかそれをわかって欲しい。




再就職したばかりで、休んでばかりは

いられない。

生活がかかっている。

そしてまた頭を抱える。

でも、どっちが大事?




あなたの健康なくしてなにもできない

のよ。

そのことを忘れないで。