一杯のお茶の大切さ

アパートの賃貸契約更新で訪れたＹ不動産さんで改めて気づいたこと、それが


一杯のお茶の大切さ


これまでも２年に一度、更新時以外に訪れる用事がないお店ながら

カウンターにはＫさんっていう顔見知ったおばちゃんがいつもいて

私が店内に足を踏み入れると、いつも笑顔で迎えてくれた


『二年って早いね〜』

お互いを確認するなり二人で笑いあったものさ


Ｋさんは私が書類を記入している間に、いつも煎茶をいれてくれた

喉が乾く季節でもなし・・

だけどせっかくいれてくれたんだからと

手を止めて一口いただき

また続きを記入して・・


捺印、割印、更新料の支払い、書類の受領

手続きをひと通り済ませると、カウンター越しにお互いホッとひと安心


残りのお茶をゆっくりといただきながら、当たり障りのない話をして・・（￣∀￣）


引き続きよろしくお願いします

また二年後にね。。


そんな何気ないやりとりが

実は大切なんだなって

Ｋさんのいないカウンターで気がついた


たかが一杯のお茶

されど一杯のお茶・・


とはいえ私も立派なおばちゃん、

お茶は出ずとも

『二年って早いですね』

『Ｋさんはお元気なんですかねぇ？』

『いつ頃やめられたんでしたっけ？（白々しい・・(笑)）』

『Ｋさんがお店にいらしたらよろしくお伝えくださいね』

的な・・


お茶いらないじゃんね！（￣∀￣）/~