あぶないあぶない。

帰りの電車

先行列車で急病人が発生し、
後続車はしばらく発車を見合わせていた。

そうとは知らず、まだ扉が開いている電車を見て、エスカレーター目の前の車両に慌てて飛び込んだ。

後にも同じような人々が車両に飛び込んでくる、
次々と。

入り口付近が混雑し始めたので、自ら奥の扉の方へじりじり後ずさっているさなかに

　ばーん！

という衝撃に身体がバランスを崩した。

顔は、開いた扉側に向けたままで後退してたから、何がおこったのかはすぐにわかった。

…視覚では、ね。

飛び込んできた大柄な男性の背中のリュック、
これをまともに浴びたんだ。

見てはいたけど、ぼーっとしてたからふいを打たれたんだろうね。

脳は、バランスを保とうと手足をじたばたするよう指令を出した。

ヒールのあるブーツを穿いていたお陰で、バタバタバタってびっくりする位、すごい音がした。

このけたたましい音がなかったら、そのまま後部の扉に後頭部をぶつけていたか、もしくは尻餅ついてたかもしれないよ。

リュック青年が音に気がついて、慌てて腕をひいてくれなかったら…(*_*)ゾッとするよねぇ。。


膝カックンをされると必ず地べたに崩れ落ち

電車の吊革に掴まったまま、急停止で半回転なんてのもよくある。

要するにバランス悪いんだよね(*_*)

あと、足腰の筋力も、ないね。


わかってるんだから、これからはバスや電車で立ってる時は
必ず手すりか吊革に掴まろうφ(．．)

過信は禁物☆

それと、父にはいつも言ってるけど、この先自分自身も筋力つけていかないとねφ(．．)