ゆるねじ。

ぐだぐだ人による、ぐだぐだ人のための、ぐだぐだ雑記帳☆ヽ(^∀^)ノ

ド貧血(1/9整形外科→内科)

2015-01-27 20:02:19 | 癌- 発覚~手術
話は前後して。9日の、整形外科医院から呼び出された時の話に戻る。。


仕事帰りに立ち寄ると、脚は二の次、
話は血液検査の結果に移った。

先生の手元にある結果票を覗き見ると、血色素(ヘモグロビン)の数値が想定以上に落ちていたのに自分でも驚いた。

確か一昨年(前年度)の会社の健康診断では9.9だったはず。

今回4.8って、そりゃ下がりすぎだわ。

時計は18時をまわった頃、

にもかかわらず今から血液内科に行くよう勧められた。

が、血液内科はもちろん、行きつけの内科がないことを伝えると、近所のK内科を紹介してくれた。

距離的に近く、診察は19時まで、それから先生同士が親しいらしい。

目の前でK内科の院長先生に電話をかけてくれ

私の結果数値を伝えた上で

『今からそちら大丈夫ですか?
もしくは大学病院へ直接?』

とか言っているので、ちょっと焦った。

とりあえずK内科で良いことになり、検査結果を片手に町医者のハシゴ。

診察室を出る時、一部始終を見聞きしていた看護士さんと目が合った。心配そうに見送ってくれてた。


暗くなった町を、一人てくてくてく。。

K内科では、診察室で検査結果を渡すなり

『典型的な鉄欠乏貧血だね』



先生曰く、

・4.8はかなりシビアな数値。何か症状が出てたら即入院レベル(?!)

・脚の痛みは貧血に由るものではないだろう

・ただし貧血で両脚(《両方》の《脚》)に浮腫みがでることもある


机上の医学書を開いて先生がいろいろと説明してくれた。

体内の鉄は

・血液に溶けて身体を巡ってる鉄

・肝臓やなんかに貯蔵されてる鉄

・細胞1つ1つに含まれてる鉄

の3通りがあり、血液中の鉄が不足するとまずは貯蔵分から減り、赤血球数も減るんだそうだ。

医学書には鉄欠乏貧血の進行を何段階かに示した図解があり、

『○○さん(私)はこの図を遥かに越えた状態です』、と。

マイナス状態をプラスにまで戻すのはもちろん、

貯蔵庫にも補充しなくてはならないから

鉄剤はしばらく飲み続けないといけないみたいだよ。。(/--)/

今後は、お薬の副作用(腹痛やなんか)がでたらK内科を訪ねてもいいし

次のステップ(貧血となった原因の究明)の婦人科もしくは消化器内科でまとめてもらってもいいとのこと。

K内科は初めて伺う医院だけど、この先生は悪くないなって思った。

話をよく聞いてくれたのと、よく説明してくれたのと。φ(..) 


■本日処方されたお薬

整形外科
《セレコックス錠100mg》
鎮痛、消炎

《ムコスタ錠100mg》
胃薬

内科
《フェロミア錠50mg》
鉄剤

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