迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳1125ページ ウグイスカグラ(鶯神楽)

2021-03-11 10:34:09 | #植物

ウグイスカグラ(鶯神楽)は、日本の固有種で山野に生える落葉低木です。

開花期は、3月~4月 枝先にビンク色の花が垂れ下がって咲きます。ピンク色の星が

そのまま花になったようなウグイスカグラの花は、ユリの花を思わせる細長い漏斗型

で、先端が5つに裂けた形状になります。少しうつむいたように咲くところが控え目な

印象です。鶯神楽の名前の由来は諸説あります。ウグイスが鳴きはじめる頃に花を咲か

せるから、ウグイスがこの木の葉の間に隠れるようすからとかあるようです。

花言葉は、「未来を見つめる」「明日への希望」とある。朝晩が冷え込む早春に咲かせ

た小さな花が実を結ぶことから連想してつけられたのでしょうか・・?

 

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メモ帳1124ページ シデコブシ(四手)

2021-03-08 10:15:43 | #植物

シデコブシ(四手)は、日本原産のモクレン科モクレン属の落葉中木、別名をヒメコブシと言います。

シデコブシの四手は、玉串やしめ縄などにつける紙のことで、花びらが多い事から名づけられまし

た。開花期は、3月中旬から4月初旬頃ですが、今年は少し早めに開花しました。淡紅色の綺麗な花

が見頃になっています。日本原産の樹木ですが、その自生地は愛知県や岐阜県、三重県の主に伊勢

湾周辺に限られており準絶滅危惧に指定されています。毎年、花びらを目で追い数えようとします

が、花ごと違うので確実な枚数が分かりません。

 

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メモ帳1123ページ エリカの花散るとき

2021-03-04 10:38:56 | #植物

公園の常緑樹に囲まれて秘かに咲くエリカの低木がある。

蛇の目エリカ、まだ春浅い2月の初め頃から花を咲かせ優しい色で人を引き付けている。

特別綺麗な花とは思えないが、寒さが最も厳しい季節の中で咲く逞しさは見逃せずひい

き目で見てしまう。まさに冬枯れの中に花を添える存在感には尊敬すら憶える。

50~60年前に大ヒットした歌、「エリカの花散るとき」に登場した花ですが、聞いた当

時は想像上の花だとばかり思い込んでいた。北国の育ちで雪深い最も寒い時期に花が咲

くイメージがわかなかったからですね、あ~この花かと初めて本物に出会った時には少

し気落ちしたのを憶えている。

今でもこの花の前に立つと、遥か昔に聞いた歌を口ずさんでみたりする。

 

 

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メモ帳1122ページ 弥生3月 悪しき事を背負って下さい。

2021-03-01 10:33:32 | 日記

弥生3月、寒さも和らぎ草木が芽吹き生い茂る季節になりました。

明後日は「ひな祭り」女子の健やかな成長や幸せを願って雛人形を飾り楽しく過ごす日です。

特に、去年よりコロナ禍にあり不安な日々を過ごしているが、不幸の種や悪いことを雛人形

に背負って貰きたいと考え、お粗末ながら手作り雛人形を作りました。なんとか出来上がり

ましたが悪しき事を背負って頂くにはあまりにも雑でお粗末ですので、ごまをすり一足早く

人形を交えて食事をしました。もう少しの辛抱であれば尚いいのですが・・・??

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