迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳169ページ目 寒さ知らず    

2011-12-12 10:33:45 | 日記
先週末は真冬並みの寒気の影響で東京で2.4℃今季最低気温の寒い
一日だった。各地で初霜、初氷を観測したと報道されていた。

寒くなると輝きをます「山茶花」が冬空に向かって咲いている。
枝がしなるくらいに花をつけて満開状態だと思うが、まだまだ蕾を
沢山もっている、この花は花びらを一枚一枚バラバラに散らしなが
ら地面をも美しく彩る、花言葉に「困難に打ち勝つ」とあるが実に
ガッツのある逞しい花である。





生まれも育ちも北国の私は上京してから身にしみる程の寒さを感じた
事がない。
タイマー予約なる便利道具の恩恵にあずかっているのも理由の一つと
云える。毎朝起きる時間には部屋は暖かくなっているし、ご飯も炊け
ている。

出勤準備に取り掛かる頃には、外気の寒さなど気にもしない、もともと
私は寒がりではないので冬季間も薄着で過ごす。
スカートにストッキング、膝下までのブーツを履くだけ、スラックスの時は
ストッキングもタイツもつけない、気象予報士が寒い一日になるでしょう
と言っても、私のスタイルは変わらない。けっして伊達の薄着ではないよ
それでいて何十年も、寝込むほどの風邪はひいていない、医者にも掛か
っていない。

しかし駅ホーム、通勤電車内で気になって仕方がない事がある。
制服を着た私立の小学校に通う子供達だが、男女ともフェルトの帽子に
上着、男子は短ぱんにソックス、女子はスカートにソックスでいずれも素足
である。
まだ筋肉も、脂肪もない細い脚を身をよじりながらすり合わせている姿が
痛々しく見える。最近はダウンジャケットを着る子が増えたが、細い脚は
むき出しのままである。冬季間は男子は長ズボン、女子はタイツ着用ってな
訳には行かないのだろうか??




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メモ帳168ページ目 手帳   

2011-12-08 09:22:01 | 日記
毎年今頃になると来年度版の手帳が出揃い選ぶのが楽しみである。



現役の頃は、財布と手帳は365日バッグに入っていないと許されない
アイテムであった。それゆえ自分の好みに合った、使いやすく、MAP
付きのものを捜すのであるが、定年前の4年間は、上司から、たらい
回しされた、パイロット社の黒革 6穴バインダー手帳 B6サイズを
不幸にも阿弥陀くじで引き当てて使っていた。

私が手帳を取り出すと、まるでオヤジギャルだね、と云われたものだ。
バインダー手帳は毎年替リーフを入れ替えるだけだが、必要に応じて
ページの保管も出来るため便利ではあるが、どんどんリーフが増えて
いくので、定年になる頃には留め金だけでは間に合わず輪ゴムで止め
ていた。色あせた住所録、電話帳は今でも重宝している。

退職後は、使用頻度が極端に減ったが、手帳選びは楽しみにしている。
携帯のスケジュール表やアドレス帳は、入力登録しているが、やはり
手書きする方が安心できる。3.11 帰宅難民になって携帯は当てになら
ない事が分かってからは最低限の連絡先は持ち歩くようにしている。

昨日、来年度版手帳を購入した。あれこれ手に取ってみたが、ここ数年
使っている高橋書店発行のティーズビューに決めた。
この手帳はカバー色が豊富で別冊電話帳も差し替えが出来るので手間が
省けるのが良い、東京、大阪の地下鉄MAP、切り取りメモ付き値段900円
も手ごろである。
今年は赤を使っていたので、来年はピンクを使う事にした。
さぁ~今日も赤い手帳と財布を確認して、仕事に行ってきます





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メモ帳166ページ目 紅葉の高尾山を歩く   

2011-12-01 16:35:45 | 日記
今日から師走、重たげに壁にかかっていたカレンダーも一枚を残すだけ
になった。なんと過ぎ行く日々の早いこと、特に3.11後はTVニュースに
釘付けになり、大震災から〇ヶ月が過ぎましたと聞くたびに復興対策に
手間どう無能な政治家に腹が立つばかりだ、揚句の果てに増税、年金減
額、高齢者、年金生活者を脅す討論会ばかりしている政府には夢も希望
も持てそうにない、兎に角2011年はこのまま静かに過ぎて欲しいと願うば
かりだ。

今年最後の紅葉狩りに出かけた。まだ感激するような紅葉景色に出会え
ていないので、紅葉の名所、ミシュラン三ツ星の高尾山登山で見納めに
する事にした。登山コースにより色づく木々の綺麗なグデーションを楽しみ
ながら歩く。



自然が豊かな高尾山全体がパワースポット。心が癒されパワーを貰えます。
人間の煩悩の数108段の男坂を一段一段登った。今回で4回目の登山だけに
意地を張ってみた。さて煩悩は消す事ができたろうか?


帰路はコースを変えて下山する。深い谷のあちこちに真っ赤な紅葉をみて
ホットする。紅葉が最も美しい薬王院に到着、ウィークディにも係わらず
大混雑、観光バスのご一行様は外国人、モミジの美しさに感激しているよ
うだが言葉が分からない。誰が見ても日本の紅葉に感動する。綺麗だもの。









四季折々に登山者を魅了し続ける紅葉スポット「高尾山」は、まだ2週間は
色づく木々のグラデーションを楽しむ事が出来そうです。
やっと満足のいく紅葉狩りが出来た事と健康体に感謝した。










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