迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳987ページ ヒオウギ(檜扇)の観察

2019-11-11 12:34:30 | #植物

ヒオウギ(檜扇)は、7~9月に花が咲くアヤメ科の多年草です。

花茎は、06~1mで上部で枝分かれし数個の苞から2~3個の花をつける。

花色は橙色、花びらは6枚で平らに開き、内側に暗赤色の斑点ができる。


厚みのある剣状の葉が何枚も重なり合い、扇を広げたように見えることから、

この名前で呼ばれます。

花は一日花ですが、次々と咲き続けます。花後に袋状の大きなさやができ、熟す

と割れて、中から5mmくらいの黒いタネが出てきます。タネはしばらく落ちずに

残るため、ユニークな花材として利用されています。

 


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