メモ帳３６５ページ目 今年は銀杏の当たり年・・？？

公園のイチョウ並木は、まだ夏を思わせるように青々と陽射しを遮っている。
しかし、風に乗って何処からともなく漂ってくるあの悪臭は、まぎれもない銀杏
の果実である。

今年は銀杏の当たり年なのだろうか・・？

台風の強風にあおられて落下した大量の実は、木々の根元に固まりを作って
いた。銀杏拾いには都合のいい状態である。
過去に、実を拾いはしても食べるまでの手間の掛る作業が大変で一度きりで
止めてしまった。


遠目で見た状態、並木沿いにこの状態が続いていた。シャベルでかき集めて
も取り除く事は難しいだろうなぁ～と感じた。しかし、黄葉が進むまでにはなん
とかしなければ危険である。


イチョウの葉が色づくまでにはもう少し時間がかかるが、黄金色に輝く木々を
想像しながら、晩秋の並木道をおびただしい量の果実を踏まずに歩くのに
苦労した。