グウゼン

博士は、非科学を信じない男である。
幽霊・オカルト・オカモチ・・何も信じない男である。
もちろん、「偶然」など、絶対信じない。すべては必然だと思っている。

「偶然海外で、数年前に別れた恋人と再会した？んなあほな。」
信じない。

「飛行機が落ちる夢を見たので、乗らなかったら、その飛行機が落ちた？んなあほな。」
信じない。

「信じるものは足元をすくわれる」が博士の口癖だった。



そんなある日、博士が書棚を整理していると、昔の恋人の写真がでてきた。
こんなやつもいたなあ・・と思うと、急になつかしくなって、会いたくなった。

あいたいなあ、あいたいなあ・・で数日後。
めったに外に出ない博士がきまぐれ外出で街を歩いていたら・・・後ろから、よぶ声が。
振り向くとそこには、写真の昔の恋人が！

「ア・・博士さん、久しぶり。偶然だねえ」と恋人。
そのことばをきいた瞬間、博士は切れた。で、こてんぱんにやっつけた。

ごめんなさい。ネタが思いつかないの。さようなら。byかりんとう


あんたは偶然を信じっけ？ってことサ。
どうよ。
神様がいたずらすることってあるんかね？

ってなことをいいたかったんだよん。

フェゴ島

旅行に行きたいと思っています。
ん、海外旅行。
学生から、「海外行ったことある？」の質問に、「今年行く」と逃げていたワタクシ。
旅行できるだけのお金は貯まったので、あとは、思いきりと時間があれば。いけます。
さて、どこに行こうかなと考えまして。
中国？
台湾？
オーストラリア？
いろいろ考えてるんですが・・
まだ結論は出ていません。


今回は無理だと思いますが、いつか行ってみたいところがあります。
それは・・「フェゴ島」。

アルゼンチンの南、世界最南端？の小さな島。
ワタクシは寒帯の荒涼とした大地に立ってみたいのです。
何もないと思います。観光地ではないし。
でも、観光地に行くことだけが旅行の楽しみじゃないですもんね。
遠く離れた友人に会いにいくような気持ちで、旅行してみたいんです。

新庄

新庄の部屋はかなりきれいらしい。
うーむ、キレイなほうがいいのか、やっぱり。
細木数子も、部屋がきたないやつはろくな仕事ができないって言ってたけど。
でも、雑な部屋っておちつくんだよなあ・・。
よし、新庄を見習ってみようか。