お言葉をいただきました。

私の中にもう一人のお方がおられます。
色々な言葉をいただいております。
読まれていただけると光栄です。

こどものSOS こどもの暴力、暴言

2022-03-25 16:50:29 | 日記
息子が
あるこどもについて
話をしてきました。

とても暴力的、
他のこどもも叩く、
言葉も汚い。

前はさほど気にならなっかった
でも、
最近は注意しても直らない

と、

ここで
私は1つの、質問をしました

他に

何か嫌な事がある。
と、
話をしていなかったか?

息子
あーそういえば
進級するのが嫌だと言ってた。

ならば、その態度は
その子のSOSのサインかもね

息子
え?進級が嫌だからってこと?

そうじゃないよ
多分、不安なんだよ
新しい環境、人間関係、勉強だってそう
何かの不安に気がついてほしいんだよ
だから
笑ってる子への当て付け、意地悪
意味があるかもね

後は、時間をとってさ
ちゃんと、話を聞いてあげたら?

毎日注意する時間をその子にあげてるなら
その時間をまとめてさ、
もしくは、
ボランティアで残業してでも
聞く価値はあるとおもうよ。

と、助言しました。

その後

息子は
個人面談をしたらしく
その子の心を聞いてみると

やはり、
進級への不安、
友だちの笑い顔が自分をバカにしているみたいに心地が悪い
等々
話をしてくれたそうです。

その後
急に落ち着きを取り戻して

暴力、暴言は収まったとのことです。


こどものSOSには
種類があります。

暴力暴言、黙り、無視、沈黙、
機嫌をとる。

など

こどものSOSにきがつき
助けてあげることは
大切です。

もしも、この時、誰も気がつかず
助けなかったら。。。

これが、所謂
インナーチャイルドと呼ばれる
心のトラウマの一種になり
これは
性格になります。

この大切なSOSに気がつくには

こどもの
行動ばかりではなく、

なぜ、急に、どうして、
そうような行動をとるようになったのか?
見えない心の部分を
考えてあげることです。

そして
SOSを、出す子はまだよいのですが

中には

異常なほどに聞き分けのいい子


親に発言ができない場合もあり

SOSは発信されない

例え
発信したとしても
僅かなSOSは見逃されがちです。

こどもの成長と共に
親との距離を起きやすい子は
SOSの見逃しがあった可能性があります

疎遠になりやすくなります。

気を付けましょう。

こどもとの会話
大人主体になってはいませんか?
あーうちの子は
こうだから、あー考えて、だからこれ
みたいに

こどもの答えを勝手に推測していませんか?

こどもが
発言をし、考えて、
こどもが
口にする。

これを、ふさいでませんか?

こどもだから、
私がすべきこと!
いじめられないように
いじめないように
行動を制限していませんか?

将来のため!と
色々させすぎていませんか?
遊びをとりあげていませんか?
携帯、ゲーム、やりたい放題ではありませんか?

教育には
メリハリが必要です。

手抜き子育ては
後で必ずツケがきます。

こどもの年齢が30…40代になっても
親離れできない子育てを
してはいけません。

明日は我が身です。

こどもの心へ耳を傾けましょう

地球への感謝をお忘れなく




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