ホームレスの拒否。色々な考えがあるが、やはり命が一番。

今回の台風でホームレスの受け入れを拒否。
という話
物事には色々な考えがあります。

当事者にならなければと思う
意見も当然あります。

ですが
自分がどの立場なのか。
を
キチンと理解すべきです。

コメンテーターなどは
おおやけの場で話をすることが
例えばの意見であっても
持論であっても
考えて話をしなければなりません。

命に関わる問題で
簡単に答を発してはいけません。

この、台風で命を落とされた方と
ホームレスの方の命の重さは
別でしょうか？

助けてやれなくて嘆く方の前で
果たして
ホームレスの
受け入れを拒否した話を
胸を張ってできますか？

命の重さや
今、生きている生活の度合いに
誰が差をつけていいのでしょうか？

魂の観点からすれば
どんなに
お金を、もっていても
人間として新人さんもおられれば
ホームレスのような方でも
修行的観点から魂の年齢が
高い方もおられます。

果たして
それについて知ったとき
修行僧的存在のホームレスなら
受け入れたのでしょうか？

住所により
所在が不透明だとしても
人間として受け入れるは、当然です。

一匹の、犬が土砂崩れにはまれば
それを全力で助ける。
一人の人間が台風で命の危険を感じる。
それを助ける。

当たり前のことです。

本来物議をかわす事でもありません。

あの人が嫌だから
もしかしたら被害を及ぼすから
臭いがするから

単なるイジメです。

社会がイジメをダメだと物議しながら
ホームレスの存在に受け入れを反対するのは
本当に
イジメというものを理解していません。

誰もが
自分と同じ土俵におらず。
誰もが
自分と同じ土俵を望んでもいない。
誰もが
生きるに対して自由であり
誰もが
見えない事情を抱えている。

それを分からずして
物議を発するのは身の程知らずです。

自分の考えられる範囲以上に
色々な人生や魂の観点からみた
理由が存在する。

知っていただけたらと
思います。

人間らしく
そして、地球への感謝をお忘れなく。