六月の手紙

山崎まさよしサンのファンです。六月生まれで、手紙の様にLIVEレポが中心のblogにしたいと思っています。

HAND MY ADDRESS2006 Vo.l 21 新潟 11/5

2006-11-06 23:55:30 | Weblog
昨日の夜に新潟入りしたけど、寝たのは確か3時を回っていた。
地元Pちゃんとの初めてのお泊り。
でも・・・初めてでも「まさ友」さんとの関係って本当に不思議で、初対面でも盛り上がれるから心配は無用なのだ。
まあホテルに帰って来たのが遅かったから、そんなにユックリ話し込む時間はなかったけど~寝付きの極めて良いのも私の特技らしく、オヤスミと言った途端に寝息が聞こえてくるらしい。
昨日寝たのは3時を回っていたので、思いっきり寝坊。
目覚めたら9時だった。
一応主婦でもある私は朝寝坊は旅の特権の様で・・・旅の楽しみでもある。
朝ごはんもお弁当も作らなくてイイなんて~贅沢。


ホテルで朝食をして、11時前にチェックアウト。Pちゃんが探してくれた今回のホテルはツインで一人¥3.450-。と言っても綺麗だし~、全国旅して歩くもの入りの昨今の私には、とても有り難い料金だった。駅のお土産物屋さんで買い物。
そして早めの昼食はお寿司~
リ-ズナブルな値段でも美味しかった。
昼食しながら、Pちゃんと色々と話しも出来た。人生色々なのだ。皆色々あるけど頑張ってるんだなぁ~と人と話すって大事!
素敵なPちゃんから私自身もイッパイ元気も貰った感じ。

駐車場の心配も有り、早めに会場の新潟県民会館へ向かった。
県民会館は05OKSTでも来たので2度目。
会場のすぐ前に信濃川が流れている。
堤防は「やすらぎ堤」と名づけられていて、遊歩道や芝生の土手が有る。
軟らかい芝生の上でぼーっと豊かな川の流れを見て、過ごした。
堤防は市民や観光客のオアシス。思い思いに楽しんでいる。
読書する人、ランニングする人、サイクリング、子供連れのご夫婦が遊んでいたり、心が本当に安らぐ。だから・・・「やすらぎ堤」なんだと納得。
日頃時間に追われる生活からは考えられない贅沢極まりない時間。
暫くすると日没、今日も綺麗な夕焼け。
夕焼けを見ると「空がオレンジジュース」と言った奇跡の人の克己を思い出してしまう。

会場にあるレストランで早めの夕食。
Pちゃんは先行グッズ販売でグッズを購入。「イッパイ買っちゃった」と嬉しそう。
会場に向かおうとすると、すっかり日は落ち、空には大きなまん丸のお月様が輝いていた。

開場され入場。
本日の会館は昨日よりは大きくて、2階席もある。収容人数はどれ位だろう。1800人位?
新潟のチケットは無理を言って、大阪のKさんに取って頂いた。今日は12列目の中央辺りの席。新潟は何だかカップルのお客サンが目立った。
何度見ても、開演を待つ時間はドキドキする。

定刻より少し遅れて開演。
暗転になると大きな拍手に包まれる。
今日も元気良くキタローさんが登場。続いてゲンちゃん。
最後にまさやんが登場すると会場は一気にヒートアップしてスタンディング。
本日は薄い黄色に肩と首と脇に茶色のラインのあるTシャツにGパン。
何時もの様にベース・ドラム・ハープの心地良いセッション。
すると・・・珍しくキタローさんのベースのストラップが外れた。それでもキタローさんはウッドベースの様にベースを立てて演奏を続ける。さすがプロ。少々のハプニングなど、ものともしないで堂々としていてカッコよかった~!

オープニングセッション終了後に素早くストラップも取り付けて何時もの様に演奏が始まる。

2曲終了。

ま:どうもこんばんわ。山崎まさよしデス。本当に今日はこんなに沢山お集まり頂いてありごとうございます。昨日長岡の方から1時間かけて夜中にやって来ましたが。あの高速道路は夜中走ると暗闇ですね。周りが田んぼだからか・・・まああのLIVEの方も進行するに伴い、僕の髪の毛と共に異様な盛り上がりを見せると思いますが、(会場から王子~との掛け声)ハンカチ殿下と呼んでください。(苦笑)今日は最後までごユックリお楽しみ下さい。

本日は「メヌエット」と「Super」のバージョン。
素晴らしい3人の演奏とコーラスワーク、まさやんの歌声に酔いしれた会場からは4曲終了すると、もの凄い大きな拍手と歓声だった。
きっときっと更に進化した山崎まさよしへの大きな感動がこの大きな拍手となっつたのだと思った。

4曲終了。

会:ハンカチ殿下~
ま:(やっぱり今日も汗の拭き方が可愛い)え~またこのこっちを向いて喋らないといけない・・・(とマイクに向かう)
会:こっち向いて~
その声に反応してクルッと会場の方を向いてくれると、嬉しい~って感じで拍手が起こり、会場から再び「殿下~」と掛け声がかかる。
ま:こっちを向いて喋ればイイんですが・・・殿下は止めよう。恥ずかしい~
ツアーももう大分大詰めですよ、残す所・・・??今は数えられないんですが。(笑)今日は夕暮れが綺麗ですよね。
会:満月~
ま:え?満月。十五夜か?十六夜?十六夜は満月じゃないですよね。10周年は色々お世話になりました。この間は11周年を迎えたんですけど、うちの社長も全然気付いてくれませんでした。、10周年を祝いすぎて、まあキリ悪いですからね。イイんですけど・・・

今日も会場のレスポンスも拾いながらの楽しいMC。
でも、やっぱりピアノを奏で出すとオチャラけムードは一転。
もう数え切れない位聴いてるハズなのに。今日もヤッパリ頬伝う涙は止められなかった。「8クリ」にはやられっぱなしだ。

キタローさんとゲンちゃんが再登場。
リビングでのソファートーク。
本日の名産品は「ぽっぽ焼き」(黒糖を使った新潟のお菓子で形が細長くてプヨプヨしていて軟らかい。程良く甘くて美味しい)、ヤスダヨーグルト(ヤスダ牧場の濃厚なヨーグルトでメチャ美味しい)。
会:食べて~
ま:こういう食べ物は口の中の水分を奪います。俺、人より口の中の水分が異常に少ないミタイなんですよ~カールとかね。駄目なんですよ。焼肉行って、韓国ノリなんぞ食べた日には一度口に付いたら、店出るまでずっと上あごに付いてますから~
ヤスダヨーグルトで乾杯してました。ストローでヨーグルト飲んではったんやけど、それが可愛いかったですよ。

キタローさんが唐突に「今の話と全然関係ないんだけど、シチューなんかも食べたいよね」と、まさやんにさり気無く「お家へかえろう」をリクエスト。
会場からも「やって~」という拍手。
う~ふう~と美しいコーラス。キタローさんはミニピアノを持ち出して演奏を始めて、でも途中までで「お家へ帰ろう~牛丼食べよう~ぽっぽ焼き食べよう~・・・」と冗談ぽく歌い中断。ちょっと残念でした。

未完成を歌おうとしてマイクの位置が合わない様で、歌いだしにくそうでしたが、歌いだすと、ヤッパリ素晴らしかった。

ゲ:秋は切ない季節だと思うんだけど・・・そういう事は無いの?
まさやんはちょっと戸惑った様な顔で・・
ま:僕はこういう気持ちを歌にするの。冬は好きなんよ~冬だと寒いな、鍋するか?みたいな~秋の感じの方が人肌恋しくて~。

確か・・・吉野家の牛丼復活の話もしてましたね。
ゲンちゃんは新潟の吉野家で牛丼食べたらしくて、東京だと牛丼で行列出来るのに、新潟の吉野家は空いていたそうです。まさやんも吉野家大好きサンだから「牛丼の復活は本当に良かった」と言うてはりましたよ。

本日のPartyは、結婚6年目のご夫妻とちょっと恰幅の良いお母さんと娘さんの4人。ご夫妻ももう一組の娘さんも、まさやんと同じ46年生まれだとおっしゃっていました。

パンでは久し振りに早口言葉の「笹かま、逆さま」や「焙りかルビ」も披露。
本日のアンジェラは格別にカッコよかった。声の伸びとパワフルなボーカルで男っぽさが迫ってくる様で、それでいて切なげで・・・圧巻だった。

晴男では、田中角栄のモノマネで「まあその~角栄サンですが~私のオカゲで新幹線で新潟にも来れますの~」みたいな事を言い、「それはそれで良い~♪」と歌ってはった。

変わらずにアンコールの「セロリ」は本当に楽しくて仕様が無いって感じの笑顔で、もうこの笑顔を見てるだけで心が幸せな気持ちでイッパイ。
月明かりも今回は、ギターリストとしてのまさやんの凄さを堪能出来る。カッティングの力強さがとにかく素晴らしい音を引き出している。ハープの音も炸裂で・・・なんてカッコいい曲なんだろうと改めて感動。

こんなにもカッコいいアグレッシブな演奏の後の最後のMCの前にもブルーのタオルでポンポンと顔を軽くたたく様に汗を拭うのが、なんともお茶目で可愛い。

ま:お疲れ様です~口の中に水分が無い(と言って水を飲む)
ちょっと聞こえにくくて解りづらかったんですが、自分の言葉でウケテ一人で笑ってました。
ま:今日は本当に楽しい一時をありがとうございました。

バス停
やっぱりこの曲は泣ける。心にシミジミ・・色んな思いが詰まってる様な名曲。

ありがとう~オヤスミなさいの言葉で終了。

LIVEが終わり、Pちゃんも泣いていた。
彼女は1曲目から今日は涙が止まらなくなったそうです。
昨日の長岡と今日の新潟と2公演のまさやんはPちゃんにも沢山の感動を届けてくれた様でした。Pちゃんはこんな事も言ってました。「ライティングにも、まさやんへの愛を感じる」「ライティングが綺麗で曲にとても合っている。照明の人が、こんなにも素敵にまさやんを光で包み込んでくれて嬉しい」と。そんなPちゃんの言葉にまさやんへの深い愛を感じました。

LIVEは生物。
LIVEを重ねる中で一つ一つの楽曲も成長して行くって・・確かまさやんも言うてはった様に思う。耳馴染みのある曲達が今回のツアーでも大きくアレンジが変化していたりして、色んな角度から楽しめる。
3人の作り出すグルーブは素晴らしい。
そして何よりボーカリストとしての圧倒的な歌唱力が見事に成熟していると感じるツアーだ。
もう終盤と聞くと淋しい気持ちも湧いてくるが、千秋楽まできっとMAXなLIVEパフォーマンスを届けてくれるハズ。

関西のまさ友さんや関東のまさ友さんも一緒にPちゃんの車に便乗させて頂き、関西組は夜行バスで帰路についた。きっときっと一人一人の胸には楽しかった旅の思い出とまさやんの素敵な笑顔や歌声で溢れる程の幸せに満ちていた事やろね。
夜空の月も綺麗だった。

あ~ヤッパリまさやんは最高に素敵さ~

Pちゃんとの旅も楽しかった。

次回は大宮レポの予定です~

HAND MY ADDRESS2006 Vo.l 20 長岡 11/4

2006-11-06 13:16:10 | Weblog
11月になりましたね。
京都の街路樹もそろそろ紅葉が始まっています。
日暮れが早くなり、最近は夕焼けが綺麗ですよね。
朝晩は結構冷え込む様にもなり、風の冷たさや木々の色の移ろいに少しずつ確実に秋の深まりを感じるこの頃。
私はと言うと、函館・旭川から戻り、すぐに大阪であった斉藤和義さんのLIVEに友達と行ったり、父の体調が良い間にと家族旅行へ行ったりしてチョッと親孝行も、それなりに・・まさやんのツアーの無い時期も忙しくも充実した日々を過ごしていました。
モチ、お仕事も家事も日々の日常の自分の役割もそれなりに頑張っていました。

職場の管理者からは「山崎の為にこんなに休暇をやらんとアカンのか~山崎に文句の手紙書いてやる~」と言われつつも。チャンと4連休もの贅沢な休暇を取らせてくれる優しい上司と、もう半ば呆れモードの旦那様にも感謝しつつ、温かい職場と家庭環境に恵まれ、新潟への3泊4日の旅へと行って来ました。

少しでも交通費を節約せんと・・・と、今回は往復夜行バスの旅。地元関西からもお馴染みのまさ友さんも一緒だったのが心強かった。大阪のSさん・Fさんと京都のHさん・・・皆ホンマにまさやんへの愛情深い素敵な方々。
3日の22:55のバスに乗り、途中休憩が2回。殆ど眠れず、目的地の三条燕には6時過ぎに到着。バスを降りたら・・・メチャ寒かった。徒歩でJRの燕三条駅まで15分位。
新幹線で長岡までは僅か10分。
駅のすぐ傍のホテルで歯磨き・顔洗って~
大阪から夜行列車「きたぐに」で来るAさんを待ちつつ、駅の待合室でメイク。
7:00過ぎにAさん到着。合流して駅の傍のパン屋さんで朝食。
冷えた体は温かいコーヒーで暖まり、楽しいまさやん話を繰り広げ1時間位お店に居た。お店を出たら、見覚えの有る顔・・・8:30頃だったと思うが、まさやんのスタッフご一行と出会う。ビックリ~
何故か5人とも見てはいけない~と後ずさり・・・
スタッフご一行はタクシーに便乗して去って行かれました。
スタッフの方は早朝から乗り込み準備なんですね。大変だなあナンテ思ってしまった。

しばし駅周辺を散策、日も照り始めて寒さは和らぎ、お日様がポカポカと心地良い。
今回のもう一人の旅の友は地元新潟は上越のPちゃん。Pちゃんとは04の佐渡で知り合った。土地勘の無い私にとっての地元のまさ友さんは本当に有り難い。長岡のチケットもFC先行で取って頂いた。Pちゃんは二人の子供さんのお母さんで、今は私と同じ職業。とっても美人でーす。
仕事も子育ても社会福祉士の免許も取ると勉強もしてる頑張り屋さん。
Pちゃんは長岡がHMAツアーデビュー♪
この日をとても楽しみにされていました。
車で来たPちゃんと駅で11:30頃合流。
名物「へぎ蕎麦」を食べに、老舗の「小嶋屋」へ。
「へぎ」と言うのは蕎麦の入ってる器の事らしい。海草が練りこんである蕎麦は緑色でコシがあり粘りも程良くて、生ワサビを下ろして頂く。砂糖と一緒に摩り下ろすと辛味が増すとお店の人に薦められた。ゴマや柚子七味なども入れると、また格別の味わい。絶品です。

お腹も膨れたし~
Pちゃんの車は8人乗り。車で6人で移動しつつ短いドライブも楽しんだ。
高層ビルの殆ど無いのどかな町並みの中心を信濃川が流れる。会場の前の土手に上がると、地平線が広がり、夕刻には美しい夕陽を見る事が出来た。オレンジ色の太陽が大きくて、それはそれは美しかった。

長岡市立劇場は1階席のみの、収容人数は1500人程度。
開場近い時間には、里帰りも兼ねてこの前北海道の旅を共にした千葉在住のTさんに会えた。今日はお母さんと一緒だ。お母さんに大好きなまさやんを生で聴いて欲しいと思い一緒に参加したと。お母さんは沢山のまさ友さんに囲まれ少々照れくさそう。お母さんもまさやん聴いて好きになってくれはったら良いのにね。

本日はPちゃんのおかげで7列目の左側。まさやんのピアノの背中が近い席だとウキウキ。
入場し開演を待つ。
LIVEは定刻よりも少し遅れて始まった。

キタローさんとゲンちゃんは今日も膝丈パンツ。キタローさん!キタローくん!とゲンちゃんが呼ぶ。何時もは「キタロー」って呼び捨てやのにね。
まさやんが登場すると凄い拍手と歓声に包まれ、いきなりスタンディング。
まさやんは白地に「FRIYNG HIGH」と赤で刺繍されたTシャツに穴あきのストーンウォッシュの大きめのGパン。ダボついてるお尻の辺りが可愛い。
ハープを吹きながら、キタローさんに合わせて踊る?と言ってもチョコット正面を向く、回れ右って感じで・・・キタローさんを見ながら、キタローさんに合わせる感じなので微妙に動くテンポがズレて・・・そのギコチナサがやっぱり可愛いくてたまらない。

2曲終了。
ま:どうもこんばんわ。山崎まさよしデス。(拍手)
(今日のタオルはブルー。ブルーのタオルで汗をポンポンと何度か拭う。この仕草がお茶目な感じで可愛い)
え~長岡。豊かな川に育まれ如何がお過ごしでしょうか?
会:ハンカチ王子~
会:ハンカチおじさん。(笑)
ま:何時までも爽やかでは居られません。(笑)いたる所から汗が出ます。皆さんもうイキナリ襲いかかるばかりに立っていらっしゃいますけれども。徐々に盛り上がりを見せ~僕の頭も盛り上がりを見せ(笑)~坊主&パーマなんですけれども・・・まあ皆さん最後までお楽しみ下さい。

4曲終了。
今日は「星に願いを」と「ステレオ」が聴けました。
演奏が終わる時にまさやんはキタローさんの傍に寄り、謝る様な仕草・・
うーん何かミス?聴いてる分には全く気付かなかったけど・・チョッと十六夜のイントロが何時もよりは長いと感じた位。

ピアノに移動しながら、またポンポンと押さえる様な感じで汗を拭う。
会:王子頑張って~
ま:ハンカチ殿下です。
会:殿下~素敵~
ま:新潟の方のサッカーのチームは何て言うんですか?
会:アルビレックス~
ま:アルビレックス。湿布みたいデスね。(笑)
アルビレックスは強いんですか?
会:まあまあ
ま:アルビレックスね~もう覚えました。やっと北陸の方もねやっと来ましたけど、今から食べ物も美味しいんじゃないですか?此処まで新潟来るの凄いじゃないですか・・・俺初めてですよ。田んぼで地平線見えたの・・・あれ圧巻ですね。ホントに一人になりたい時に来ようかな?なんかミシシッピーみたいですよ。田植えは始まり~ぃ、夏になり~ぃ、、一面が田園風景で、独り言みたいでしょ?この角度がアカンね。マイクがこっちやからね。
会:こっち向いて~
するとクルッと会場の方を向いてくれ・・・お客サンから思わず「キャーッ」と歓声。

何だか会場とのレスポンスも楽しんではるって感じでMCが面白さ倍増してるなっ。

こんなオチャラケな感じだったのに・・・
またしてもピアノを奏で出すと、すーっと世界は一転して「8クリ」の世界へと惹き込まれて行く。
8クリのピアノを奏でるまさやんの背中は本当に素敵。
背中から聴くと感動が一段と増して、映画のシーンを思い出して・・知らず知らず涙が頬を伝う。

歌い終わり、まさやんはバレリーナの様に足を交差させてお辞儀。これも可愛かった。
キタローさんとゲンちゃんが登場。
本日の名産品は長岡名物のイタリアン(焼きソバにカレーやミートソースがかかっている)。
ま:匂いが凄いんですけど~
キタローさんとゲンちゃんは早速試食。
ゲンちゃんは最近オンデマンドTVに加入したらしく初めて「冬ソナ」を見て、メチャはまっていると。
そこでゲンちゃんは「今日は純愛について語り合いたい」と言うと、まさやんはチョッと引いた感じで・・・チョコットだけ「冬ソナ」の歌を披露。
冬ソナ全20話位で、チェジューがキッスするのは3回位なんだそうで手を握る事もなかなか出来ないんだとゲンちゃんは力説。
ゲ:そういう純愛はどう?
ま:イライラせえへん?俺アカンねん。行けやもう。ってなる。
ゲ;(キタローさんに)え?どうなの?純愛。
キ:俺は不純だから
未完成に行こうとするんですが、マイクの高さが合わない様で、少し歌いだしに迷っているように見えたんですが、歌が始まると、素晴らしかった。澄んだ歌声と心に染みる歌詞は賑やかだったお客サンを一瞬にして黙らせ、山崎ワールドへといざなう。

自宅録音していて苦情が来た話から
ま:此処やったら苦情言うにも5キロ位離れてるから大変。
会場からは、そこまで遠くないよ~と言う様な「え~」と言うリアクション。
ま:いやいや圧巻ですよ~水平線見えたもん。
会:え~(地平線でしょみたいな~リアクション)
ま:いやいや地平線見えた。こう言うトコでそれこそ学生服着て、あぜ道を純愛して、自転車二人乗りとかして、ちょっとドキドキして・・・ブレーキかけると彼女の胸が当たってドキッ!みたいな・・・
ゲ:良いねえ~やってみたいでしょ?
会:したい!したい!
ま:何を言うとるねん(笑)
ADDRESS

海が好きと言うゲンちゃん。今日も波マシーンは堂々と登場して、夏の思い出に浸らせてくれる様な素晴らしい演出。
目をつぶって聴くと・・・もうそこは波打ち際の海岸に居る様な感じがするから凄い!
秋に聴く「ビー玉」も違和感なくて素敵。

本日のPartyはカップル2組と女の子(7歳)とお母さんの6人。
中華料理で女の子にまさやんが「幾つですか~?」と聞くと「7歳」と。
まさやんは顔をくしゃくしゃにして「可愛い~」と。
「純愛しようか?純愛って解る?」と聞き、モジモジしてる女の子を見て、「解らない~」と歌ってました。

チャーリーでお客サンの手拍子を止めてもらおうと、まさやんが手拍子しないで~と言う様な仕草をして・・・

チャリーとゲン子ちゃんのトークセッションで、名物は何か会場のお客サンに尋ねて「のっぺ」(具沢山のお汁?)と言われて・・ま:「のっぺ?」
ゲ:「のっぺ」知ってるわよ~ロマンチックな夜なんだから、ゲン子・チャーリーチュて言うのが良いの~
ま:妬けるなあ~
ゲ:私も焼きたいわ。
ま:焼きたいのか~長岡焼きたいのか?
パンへ・・・


パンで再び会場は一気にヒートアップ。
おなじみの早口言葉のコール&レスポンスも楽しい「パン」はまさやんも楽しそう。
いたずらっぽい表情も見せてくれるしね~
Mamaの間奏でも手拍子に合わせての手振りもキュート。

晴男では「最近の焼酎ブームで日本酒がなかな・・・??」と。すいません。早口でキチンと聞き取れませんでした。

最後のMCでは
まさやんがピースして、ピースの仕草の後は、又ポンポンと顔の汗を拭い、この一連の仕草が可愛くて・・・ニヤケテしまう。
ありがとうございます。メチャメチャ汗かいた~
ちょっと間が空いてたんですよツアーで、久し振りの演奏、合奏で。え~北陸の方今からチョコット回って・・・結構もうツアーの方も大詰めですよね。夏から秋になって、12月まで続きますが・・何時紅葉あったんかな?
会:これから~(と、しっかり突っ込まれて)
ま:これからですよね。今日は本当に楽しかったです。ありがとうございます。

バス停

ありがとう~おやすみなさいの言葉で終了。

Partyに招待された7歳の可愛い女の子は最前列のステージに向かって左側の席だったので、まさやんはその子の方を指指したり、その子の前の方まで出て来てニコニコと歌ったりと大サービス。
子供好きなんですね~何だかまさやんの人としての優しさもシミジミ感じました。
MCはゲンちゃんのまさやんへの突っ込みも冴えているせいか、色んな話も聞けて面白くて楽しいさ満喫。
少し休んで、ツアーは最終盤に入り、まさやんの笑顔は益々素敵!
土地土地によって違う台本の無い、独り言の様なMCも、まさやんのLIVEの醍醐味の一つ。
今日はほんわかと温かい気持ちに浸れた夜でした。

長岡から大阪に夜行列車で帰る大阪のAさんを駅まで送り、新潟まで高速を男前な運転でPちゃんは飛ばしてくれて、新潟へは22:30過ぎに到着し、ホテルにチェックインして、タクシーで5人で古町で打ち上げ、美味しい食とお酒と楽しいLIVEの余韻話で盛り上がり、良い気分の長岡の夜でした。

新潟のレポは今夜アップ予定です~
しばしお待ちあれ~♪