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悠翠徒然

画像中心

売店にて

2016-11-24 12:01:00 | Weblog
こんなものが壁に



三台のガラガラが壁にくっついていました。

一回三百円ですが、まず『ダリ紙幣』を買うことになります。

私は三回回したかったので『3ダリ』をレジで900円と交換しました(笑)



お土産としていただけるのでちょっと嬉しい!

さて、六角形の箱のレバーを持って一回転させると、その箱の中から白い卵が落ちてきました。

それがレールの傾斜に従って回転しながら落ちて来るはずなのですが、どうもうまく落ち切らない(笑)

設計ミスですかね(笑)

そこもダリっぽいと言えばダリっぽい(笑)

結局回す人のそばにスタッフが立ち会って、途中で止まってしまった卵にアシストして下まで転がすと言う流れに。

もう展覧会も終盤になろうかというのに、修正しなかったところは日本人らしくないですけどね(笑)

さて、中身はというとこちら



ピンバッチが一個とその元ネタの絵のシールが入っていました。

全9種類ですが、一種類被ってしまいました。

回してこなかった○○さんに差し上げたいと思います。

もらってくださるかしら?

お土産で特性『ダリえびせん』を買いました!



今日のお稽古にいらしてくださった方におすそ分け〜

脳に刺激いただきました!

なんか書くぞ!(笑)


正解

2016-11-24 11:37:58 | Weblog
読みは当たったのだ。

空き空きガラガラの国立新美術館。

私には、恵の雪、であります。

『完璧を恐れるな!』






じっくりと見ることができました。

でも初期の作品は平凡で面白くありません。

ほとんどが『誰か風』なので

オリジナリティ出そうとしている習作であっても、どうしてもオリジナリティが出せずに、誰かの模倣になっているのです。

書道で言えば臨書三形態の最終段階『背臨』なのですが、どうしても元ネタから突き抜けることができないのです。

それは中期においても続いていきます。

そこにダリの苦悩や葛藤を見ることができます。

創造を志す者としてはとても興味深いところですが、この先ずっと世界中で晒され続けられるダリにとっては『ま、しゃーない』って感じでしょうね(笑)

やはりシュールリアリズム期の作品が目を覚まさせてくれます。

『脳の覚醒を促す背中に炎を載せた二つのごくありふれたフランスパンと私の筆と曲がった時間』

みたいな、、、、

今回の展覧会では、その期の作品が少なかったのは物足りなかったです。

以前行った磐梯高原の『ダリ美術館』の方が、私は大好きです。

磐梯高原の雄大で美しい自然の中に、バランスよく存在感を出している建物が、そこまでシュールでは無いものの(笑)そこそこシュールで良い感じなのです。

もちろん建物内もダリ専用に作られているので、日本人にはじゅうぶんにシュール(笑)

シュールリアリズム期の作品を中心に、絵画はもちろん立体造形物も沢山展示してあるので、身も心もダリの世界に入っていくことができます。

来年の夏には必ずいきたいと思います。










インフルエンザにうがいは効かない?

2016-11-24 09:19:48 | Weblog
インフルエンザウィルスは喉から身体に吸収されるのです。

肺か腸だと思っていました、、、、

腸内フローラが直接関与していると思っていましたが、そうではないのですね。

でも免疫力アップには、腸内環境を整えておくことはとても大切なのでヨーグルトや乳酸菌飲料は欠かせませんね。

インフルエンザウィルスは喉にくっついて、20分放置されると体内に吸収されてしまうそうです。

20分!

短っ!

つまり20分ごとにうがいはできないので、効果は無い!と言われているのです。

ちなみに、風邪はうがい手洗いしていると、感染率は40%下がるそうです。

ではインフルエンザにかからないようにするにはどうすれば良いかと言うと、ちょくちょく水やお茶、コーヒーなどを飲んで、インフルエンザウィルスを胃に流し込むことだそうです。

胃酸にインフルエンザウィルスは殺されるそうです。

胃酸、おそるべし!(笑)

確かに私はちょくちょくいろんなもの飲んでるなぁ〜

インフルエンザの予防接種していることもあるけれど、もう40年ほどインフルエンザにかかっていません。

習慣が身を助けてくれていたわけですね。

和翠塾には飲み物用意してありますから、ご遠慮なくお召し上がりください。

もちろん、飲み物持ち込み自由ですからそちらもご遠慮なく〜

今週末の日曜日はOBバンドのライブがあります。

インフルエンザどころか、風邪なんかもひいてはいられないのです。

あ、寝る前に養命酒を飲むようにしたら、なんか調子いい感じです。

気の持ちようかな?(笑)

冬の間はしばらく続けてみようと思います。



徳川家康と石田三成の性格

2016-11-24 07:50:27 | Weblog
現代の心理学でよく使われていると言う表を使って、二人の違いを説明していた番組を見ました。

これがその表です。



家康は『calm型』に分類され、三成は『director型』に分類されると結論付けていました。

ここで言う『内向』とは自分の中に独自の規範を持つこと。
『外向』は自分以外のところに規範を求めることだそうです。

確かに三成は、善悪の基準を秀吉政権で決めた法度や、『秀吉』と言う絶対的な存在の言葉に従って決めていたように思えます。

しかし家康はそうではなく、自分の中に基準を求め、その実現のために旧態然とした物を壊そうとしたのかもしれません。

それは家康だけでなく、秀吉も信長もきっとそうだったのでしょうね。

さて、あなたは五つのうちのどのタイプですか?

ほとんどの方は真ん中の『average』に入ると思います。

時によって気分は色々と変化するものですが、バランスよく保つのも社会性がそうさせてくれるのかもしれません。

わたしはきっと『家康型』

規範は自分で作りたいタイプでしょうね。

それでもなんとか多くの人に愛想尽かされずに生きてこられたのは(笑)、わたしの周りに居てわたしを支えてきてくれた人達のおかげです。

感謝いたしております。

そしてそれはこれからもそうしていただきたい(笑)

そうでないと、どこかに飛んで行っちゃいそうで、、、、

我ながら、困ったものです。



やっぱり雪になったんですね

2016-11-24 07:37:14 | Weblog
東京での11月の降雪は、54年ぶりなのだとか。

54年前と言えば1962年ですから、東京オリンピック前。
私は5歳でした。

さすがに記憶はないなぁ〜(笑)

今日は車で動く予定はありませんが、電車は遅延なく動いてくれるのかな?

寒風に晒されるホームで待たされるのはゴメンです。

みなさんも出勤時は滑りやすいですから気をつけてくださいね。




部屋の片付けをしていたら

2016-11-23 12:14:55 | Weblog
箱の中でバラバラになったフィギュアのパーツが!

少し構っていないうちに、フィギュアが箱の中で動き回ってしまったのかと思うぐらいバラバラに、、、、

冬を越えて乾燥したりプラスチックが縮んだりしたところに、衝撃受けたのでしょうね。

と、誰かの仕業の様に言っていますが、多分私が衝撃与えたのだと思います。

しかも、何回も、、、、

アロンアルファで接着しないといけませんな。

しかし、飾るところがない。

まずはそこを作り出す作業がさきか、、、、

勤労感謝の日の朝からしょーもない事を悩むのであります(笑)




おおっ!今日は祝日だったのか!

2016-11-22 22:53:47 | Weblog
しかも勤労感謝の日!

世間的には真面目ではなかったかも知れないけれど、私なりに一生懸命に働いてきた?つもり(笑)なのだ!

だから私に感謝して欲しい!

なんて、絶対に思いません(笑)

仕事があることに感謝しています。

そして健康で働けていることに感謝しています。

だから今日も働くのだ!

今日のお稽古は15時から横川先生、18時から私が担当いたします。

お越しくださいませ。

竹林が好き!






五島美術館に行ってきました

2016-11-22 16:47:06 | Weblog
上野毛にあるので昔から馴染みのある美術館です。

今日見てきたのはこちら



飯島春敬コレクションの一部を展示した内容でした。

古筆を見るとき、私はまず全体を眺めて、様子を伺い、近寄って実際に筆の動きを想像して見るようにしています。

何百年も昔の書き手の息遣いや姿勢が伝わってくるようで、とても面白いのですが、その分疲れます(笑)

隣で急かす方ももいらっしゃる場合もありますしね〜

今日は比較的空いていたのでしょうか、ゆっくりと見ることができました。

科学が進むと『伝云々』の正体がどんどん明らかになって行きますが、書き手が名のある人であろうとなかろうと関係ありません。

今の良いと感じればそれでよいのであります。

ここでも満腹になることができました。

暖かい一日をいただき、どこかに手を合わせたくなるような気持ちです。

朝仕事しただけなので、これからまだまだ仕事します!

がむばりますです!




『三渓園』に行ってきました

2016-11-22 16:19:26 | Weblog
『三渓園』は横浜本牧にあります。

本牧といえばロックンロールのイメージですが、それはここ50年ぐらい前からついたイメージで、その前は本牧といえば『三渓園』だったようです。

生糸貿易で財を成した原三渓の私邸を、明治後期にはその外苑を無料で一般開放していたそうです。

車で行ったのですが隣接する駐車場はすでにいっぱい!
係員の方曰く、一時間待ちだとか。

さすがに一時間待ちは馬鹿馬鹿しいので、諦めてUターンしてすぐのコインパーキングから一台車が出るところに遭遇!

ラッキー!

今日は天気もいいし、ついてるぜ〜


入り口はこんな感じです



中に入ると池の向こうに移築された三重塔が、いい感じです。



ベンチでお弁当食べていらっしゃる方々がたくさん!

年間パスポートも売ってましたから、近所にお住いの方は、天気のいい日は三渓園でお食事するのかもしれませんね。

羨ましい、、、、

紅葉シーズンとあって、かなりの人出でした。

それでもなるべく人がいない瞬間を狙って











紅葉は中々うまく撮れません。

ここが素人の限界であります。





表千家の先生がたててくださったお抹茶をいただいて一休みしました



日替わりで先生が交代するようです。

椅子席だったので楽でした。

干菓子も美味しゅうございました



これは二つあった干菓子をひとつ食べてしまった残りの一つです(笑)

干菓子の甘さが抹茶の味わいをより引き立たせてくれますね。

とても美味しかったです。

菊の品評会かな?
たくさんの菊が並んでいました!









こんな菊もあるんですね



アップにすると迫力あります







もう宇宙です!

これは打ち上げ花火かな?



見ているだけでお腹いっぱいになってしまったのですが、本当のお腹は空いていたので、池のほとりのお食事処で天ぷらそばをいただきました。

そこはかとなく明治の香りが漂う天ぷらそばでありました。

三渓園は肩肘張らずに楽しめる庭園でした。

紅葉はまだまだ見頃のようです。

お時間ある方は足を運ぶのもよろしいかと思います。







『孤独』

2016-11-22 07:54:14 | Weblog
『孤独』と聞くとなんだか寂しい感じがしますね。

『孤独』を意図的に作り出し、有効に使う事も出来ます。

たくさんの乗客と共にバスや電車に乗って通勤通学している時、何かをぼーっとでも考えているとすれば、それは孤独状態です。

授業や会議でぼーっとしていると怒られますが(笑)、それも孤立状態です。

孤立は人間が考える脳を持っている限り、全ての人が自然に使うものです。

その時消えるのが、聴覚です。

テスト勉強の時、ラジオや音楽をかけながら机に向かったものですが、集中しているときは何も耳に入ってきません。

脳は耳からの情報に惑わされる事が多いので、それを防ぐ為に防衛本能として『孤独状態』を自然に作り出しているのかもしれません。

だとすれば、書道で紙に向かっている時の『孤独状態』とは違います。

書道は孤独を自らつくり出します。

心と身体とを一体化させる為に、静謐なゆっくりとした緊張感が必要だからです。

そしてそこに創造力が生まれます。

天才でない限り、想像力ではなく、創造力は意図的に環境を整えてつくり出す必要があります。

天才はいつどんな時でも、『ガリレオ』のように突然床に計算式書き出したりしますからね(笑)

私たちがやるとすれば、電車の窓に息を吹きかけて指で思いついた文字を書くぐらいでしょう。

長く書が愛される理由は、孤独を望む脳が、より積極的な『創造性』を求めているからと言っても過言ではないように思うのです。

脳科学者の誰か、論文出してくれないかなぁ〜

それとももうとっくに出ているのかしら?

今日は脳に刺激を与える為に、紅葉を見に行ってきます。

脳には栄養も必要ですからね。