やまんばのひとりごと

あと何年 健康で生きられるかわからないけどその日まで この世に生きた足跡を残していきたいな。

182回目の墓参り

2019-10-18 21:33:10 | 日記
台風19号の影響だろうかどこのお墓の花立てにも水がいっぱい入っていた。霊園備え付けの手桶は 20個が2個に減っていた。風で飛ばされたのだろう。

母がなくなって15年2か月。毎月必ず お参りに行く。きっと母は一番私のことを心配しているだろうから 元気な姿を見せに行くことが 親孝行になるだろう。

若いときの私は 自分が年取っていくことなぞ考えもしなかった。母が なぜあんなに私を叱ったのか全然わからなかった。私は 私で 一生懸命やっているのに いつも それではだめだと 叱られてばかりいた。それに なお なお 反発して母の気に入らないことばかりを わざとやっていたような気がする。正に若気の至りだね。本当に恥ずかしい。

我が子もきっとおんなじだろう。いまは碌に話しもしないが きっと彼らも私の本心をわかってくるだろう。遅いんだけどね。まあ いいや。歴史は繰り返す・・だものね。

往復の電車は混んではいないが すいてもいなかった。みんなが座れるぐらい。
みんなの履物を注意してみていたら 8割はスニーカー。

背広を着ていても リュックを背負ってスニーカー。杖を突いたおじいさんも もちろんスニーカー。 化粧をしてかっこいいスタイルをしている若い女性もスニーカー。

そして ほとんどの人がスマホをいじっている。 隣のおじさんは 将棋のアプリをやっていた。チャットもやっている人も多い。

以前はみんな新聞を読んでいたけど 今はスマホなくして電車に乗れないね。母が見たらこの光景を何というだろう。

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