デッキを設置するのに必要な材料は基礎ブロック、基礎ブロックの上に載せる根太、根太の上に張るデッキの床材です。
根太は9cm角の角材を4本使うことにしました。

角材の長さは230cmが1本、270cmが3本です。
ただ、現存の濡れ縁の状態を見ると、随分と傷んで黒ずんでいるのです。

そこで濡れ縁も左右に若干延長し、傷んだ濡れ縁の上面をカンナと電動ヤスリで整え、濡れ縁の根太も新しくすることにしました。
まずは4mの角材4本をホームセンターで切断してもらい愛車に積み込み持ち帰りました。

左側の3本が長さ270cmで、4本目が230cm、5本目は切断した170cm、右側の3本は切断した130cmの角材です。
白アリ対策のための薬品も購入しました。
基礎ブロックやデッキの床材は、濡れ縁の改修が完了した後に調達しましょう。
雨ざらし陽ざらしで黒く変色している濡れ縁を、先ずはカンナをかけます。

板自体が反ってしまっていて、なかなかキレイにはなりません。

カンナがかからない部分は電動ヤスリをかけました。


何と、この作業に1週間もかかってしまいました。
本来のデッキ作りより大仕事です…
カンナと電動ヤスリをかけた濡れ縁ですが、白アリ対策の薬剤を塗布した後に防水塗料を塗るつもりです。
デッキはいつ完成するのでしょうか???