goo blog サービス終了のお知らせ 

TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

西植込みの石組み改修④

2022-02-15 15:40:00 | メンテナンス
父がこしらえた石組みを壊して取り除くのは大変でした。

鉄のハンマーを握りしめて何度も振り下ろしたので右手の握力が無くなる程です。

と言うか、ハンマーの柄を強く握り続けたので手指が固まって指が上手く伸ばせず、右手は他人の手のようです。

まだ、石組みはあと1m程残っていますが、残りは次の日に回しました。


次の日の午前中のうちに残っていた石組みの外側を、スコップとねじりガマを使ってコンクリート基礎部分の下まで掘り上げました。


鉄のハンマーはうまく握れないので、ここで秘密兵器の登場です。



コレも昔、父が庭づくりのために買っていたモノなのです。

石組みの外側から数回叩くと、石組みはすんなりとヒビが入りあっと言う間に取り除くことができました。


昨日取り除いた分と今日取り除いた分を組み合わせて並べてみました。

なかなかのモノです。

『よくこんなモン掘り出したなあぁー… 』

自分でも呆れてしまいました。










西植込みの石組み改修③

2022-02-14 15:42:00 | メンテナンス
さて、西植込みの改修を始めるか… 』

と、窓の外を見ると、雨が降っています。

昼からは雨はあがる予報が出ています。


昨日、南天を植え替えたので、後は父がこしらえた石組みの底まで掘って、破壊するだけです。

実は昨日、上部10cm程の石組みは壊していましたが、あとどれくらいの深さまでコンクリートで固められているか分かりませんでした。

天気予報通りに雨が止んだので、早速南天の木を掘り上げた穴をさらに深く掘り下げたのですが… 、

何と、石組みはあと30cm程下まで続いていたのでした。


コンクリート基礎の下にある土を出して、


何度か鉄のハンマーで叩くと、


30年位前に父がこしらえた石組みは崩れたのでした。


地面から10cm見えていた石組みですが、父は土の下の見えない部分の3〜40cmをコンクリートと石で固めていたのでした。


相田みつをさんではありませんが、

根はみえねぇんだよなぁー

のようでした。







西植込みの石組み改修②

2022-02-13 17:39:00 | メンテナンス
西植込みの石組みの改修を始めました。

父がこしらえた小さな石をコンクリートで固めた部分だけですから1m程の改修です。

早ければ1日程度の作業で終わりそうです。

鉄のハンマーと鉄の楔を使い、南側から石組みを壊し始めます。

ところがこの石組み、なかなか壊れません。

おまけに、随分と深い所までコンクリートが流し込まれています。

楔を撃ち込んでも、ハンマーで直接叩いてもビクともしません。

石組みの内側と外側を深く掘り込んで、石組みを浮かせた状態で壊すのが最善の策のようです。

ここは覚悟を決めるしかありません。

深く掘り込むには南天の木が邪魔をしているので、まずはこの南天を掘り出さなければいけなくなりました。


写真の左側の緑の葉っぱが南天です。

ブルーベリーや金柑に陽が当たるよう、長い茎は去年の秋に切り落としていました。


30分程かけスコップで南天の木を掘り出します。



掘り出しました。



すぐ近くの、南西の角(裏鬼門)に移しました。

南天の木は、“難を転じる” そうです。


『結果的には良かったのかも!? 』






西植込みの石組み改修①

2022-02-12 20:38:00 | メンテナンス
一昨年の秋、西植込みに石を入れてメンテナンスしました。

でも、一部は元からあった小さい石をセメントで固めた石組みをそのまま利用していたのです。

石組みに使う大きな石が足りなかったからでした。


西植込みは冬の時期は陽が当たりません。

ここには以前から桃の木を植えており、昨年春に金柑を1本、夏頃にブルーベリーを2本植えていました。

今年に入り、西植込みにも陽が当たりやすくなるようにとすぐ横に植えてある柊の木の枝を落としていたのでした。

少し構ってあげると、その西植込みのことが益々気になり始めました。



緑の防鳥ネットを掛けているのが金柑で、その左側のブルーベリーを植えた辺りが昔のままの石組みです。



この小さな石をコンクリートで固めた石組みは、父がこしらえたものでした。

この部分の改修に手を付けたのです。

この石組みを壊すために、まず、敷いていた玉砂利を取り除きます。


玉砂利の下には、雑草除けに黒いシートを敷いています。

この部分に据える予定の川石を置いてみました。



凡そ、こんな感じになる予定です。

さて、上手く行くでしょうか… 







小ちゃな物干し

2022-01-22 14:02:00 | メンテナンス
3人の子どもたちが成長し、我が家を出てからは、私と連れ合いの二人だけの生活になっていました。

それまでは狭いとさえ思っていた家が、二人で住むには広く感じるようになっていました。

私たちにとっての2人目の孫が出まれるにあたり、我が家が再び賑やかになったのでした。

洗濯物も増えて、我が家の洗濯機は朝も昼も夜も動いています。

干したりする手間を省くために、たいがいは乾燥まで一度に済ませているようですが、天気の良い日にはお天道様の光に当てて乾かすこともあるようです。

ところが、思っていた程光が差さず乾ききれない洗濯機も出てきたりします。

赤ちゃんが身につける肌着はシッカリ乾いてないと困るので、いつもストーブを置いている近くの壁際に、小さな物干しを取り付けることにしました。

あまり重い物は吊り下げることができません。

赤ちゃん用の物干しにピッタリです。

以前使っていたテーブル(このテーブルは硬い材が使ってあり厚みもあったので、洗面台洗面所の棚にも変身しています)の端材を使っています。

ハンガーがズレ無いように、サイドボードの棚を支える円柱形の金具を3個差し込んでいます。




洗濯物を干していない時は、目障りにならないようにと支点に長いネジ釘を打ち込み、ドアの枠木の上に収まるようにしています。




昨日は、赤ちゃんの肌着が干してあり、ついニッコリしてしまいました。