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TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

郵便受けの補修【完了編】

2022-04-24 13:08:00 | メンテナンス
丸いゴム板を長方形に切ったら、細部の形成に入ります。

電動ドリルで部材の真ん中にビス穴を穿ちました。


裏側はビスの頭が隠れるよう大きめの穴になっていたので、彫刻刀で削り出します。

金属板に当たる部分は幅1mmの階段状の切れ込みが入っていたので、カッターの刃が深く入らないように気をつけながら作業します。



あの秘密兵器を眼鏡みたいにかけるとウソみたいに大きくハッキリ見えます。

ゴム板は少し厚めに切り出していたので、表面を滑らかにする事も兼ねてペーパーヤスリをかけました。

先ずは粗目で、


仕上げは目の細かなヤツで、


予想以上の仕上がりです!



最後にビスを選びます。

貧乏性な私は、家電が壊れると分解していろんな形のモノを保管しているのです。



似たようなビスですが、径や溝幅、長さは様々です。


今回は、コレ(リングなどの余計なパーツは外しました) が使えそうです。


『バッチリです!』


これでケガの心配はなくなりました。

『4歳になった初孫は新聞をとりに行ってくれるでしょうか… 』













郵便受けの補修【中編】

2022-04-23 15:36:00 | メンテナンス
郵便受けのメンテナンスを思い付いたのは一月ほど前でした。

でもその頃、私の頭の中は “吉野桜” の事が気になっていて、吉野桜のライブカメラをチェックしたり旅の計画を練るのに手一杯でした。

あの黒いゴム質の充て具の代わりになりそうなモノは無いかと気にはなっていたのですが… 。

『吉野桜リベンジの旅』から戻り、あの “想い出のクーラーボックス” の修理をしている時にたまたま使えそうな材料を見つけたのです。

それは、ガラクタの中から見つけました。


父や母が使っていた杖の先に付いていたゴムのキャップです。

底部分に凹凸があるので、先ずはその凹凸をカッターで削りました。


次に、使用する材料分の厚みでスライスしました。


都合の良い事に、中央に穴が開けてありました。


郵便受けに残っていた部材を、スライスした丸い材料の上に置いて、カッターで余計な分をカットしました。


切り取った材料はまだ厚味がありますが、微妙な調整は後でもできるので、そのまま作業を進めていきます。



細かい作業に欠かせない私の秘密兵器があります。


 “座っても壊れない” あのルーペです!














郵便受けの補修【前編】

2022-04-22 17:55:00 | メンテナンス
タイトル画面は我が家の郵便受けです。

背後の塀の塗料が剥がれたり汚れたりしていてお見苦しいですが… 。

塀の塗り替えはまたの機会にするとして、今回は郵便受けのメンテナンスです。

郵便受けの側面の一番下の部分に注目してください。


向かって右側には黒いモノが充ててありますが…


左側は無くなっています。

あっても、無くてもどうってことなさそうですが、コレが無いと郵便物を取り出す時に金属板が手に当たりケガをするかもしれません。

我が家の郵便受けの足元には石の踏み台が置いてあります。


駐車場と門を作る時に、それまで庭から座敷に上がるところにあった踏石を、造園屋さんがわざわざ移動させてくれたものなのです。

小さな子どもでも、新聞や郵便物をとりに行けるようにとの造園師さんの配慮でした。

『若い造園師さんなのにステキなアイデアだなぁ… 』

と、感心したものでした。

でも、その時は我が子もまだ学校に通うような歳ごろで、そんな先のことは現実味が無く実感が湧きませんでした。

昨年の事ですが、3歳になった初孫が我が家にやって来ていた時に1回だけ郵便受けまで新聞をとりに行ってくれました。

『造園師さんが言ってた事が現実になった!』

と、あの時の事が思い出されました。

また孫が来た時に、郵便受けまで行って踏石に上がり新聞をとって来てくれるかもしれません。

そんな時にケガでもしたら、せっかくのお手伝いにケチが付いてしまいます。


そんな事を考え、郵便受けをメンテナンスすることにしたのでした。

残っている右側の充て具を外してきました。


材質はゴムだと思います。



コレと同じモノを自分で作りたいと思うのですが、家にあるモノを使って作るつもりでいます。

得意の “お金は使わず、手持ちのガラクタと有り余る時間を使って” 作るのです。


さて、上手くいくでしょうか???








西植込みの石組み改修【完成編】

2022-02-17 16:05:00 | メンテナンス
父がこしらえた石組みを取り除くのに比べれば、川石を並べるだけの石組み作りはアッと言う間に終わり、防草シートと玉砂利を戻すだけになりました。



防草シートの下の土を平らにして、シートを戻して端を留めていきました。


土が混じった玉砂利もフルイにかけてから、水洗いしました。


以前組んだ川石と違和感なく石が並んでいます。


移植した南天も、春が来て暖かくなると伸びてくれると思います。



気になっていたところが、少しだけですがスッキリなった西植込みの石組み改修でした。

before


after










西植込みの石組み改修⑤

2022-02-16 14:25:00 | メンテナンス
何とか昔の石組みを取り除くことができました。



さて、次は川石を並べて新しい石組みを作ります。

ところで、今まで西植込みの木々は、深い石組みがあったために根が広がりにくかったようです。

新しい石組みは地面に置く程度なので、ブルーベリーや金柑などの根が広がり易いようにと、肥料と園芸用の土を混ぜて埋め戻しました。



その上に川石を並べていきます。



実際に石を組んでいくと、なかなか上手い具合に石が並びません。

最初に予定していた川石とは別の石も使いました。



そして、夕方前には新しい石組みが完成しました。


あとは、防草シートを敷き直して玉砂利を戻すだけになりましたが、その作業は明日に回そうと思います。