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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

ラオデキヤ教会の聖徒たちへのメッセージ 第11回

2014年08月15日 | 日記

  

  ラオデキヤ教会の聖徒たちへのメッセージ 第11回

     私たちの祈り

私たちはこれまで、どうすれば、教会の中で罪に対して正しく警告しながら、教会に分裂を引き起こすものとして批判されたり、警戒されるのを避けることができるか、このことについて、長い間祈ってきました。

そして、この問題を深く考えていったとき、神様のみ心に対する確信がさらに深まりました。神様が私たちに教えて下さった確信というのは、人の評価や評判などを気にしないで、真理のみ言葉を、あるがまま率直に宣べ伝えることでした。生ぬるいラオデキヤ教会の根本的な問題をはっきりと見せられ、それを率直に語ることでした。 

私たちは、現代のキリスト教会が、世俗と妥協した姿、その妥協の本当の原因を明らかにする聖書のみ言葉を伝えてきました。ラオデキヤ教会の人々をこれほどまでに悲惨な状態に陥らせた神学的な理由は、自由主義的な、世俗的な福音でした。罪を罪として指摘しないで、手軽に傷をいやす安価な福音とも言えるでしょう。このような、安易な福音のために、現代の神の教会には、霊的な災難、み言葉のききんとも言える状態が起きてきました。

   再臨を待ち望んでおられますか  第7回

この頃、再臨信仰を受け入れた、会衆派教会のチャールズ・フィッチ牧師には、6人の子供がいましたが、4人が亡くなっていました。彼は、イエス様が再臨されれば、亡くなった自分の子供たちに会えるので、子供たちにとても会いたくて、熱心に再臨のメッセージを伝えていました。フィッチ牧師は、再臨の日が近づくにつれて、人々がどんどん改心して、バプテスマを受けるので、10月の寒い気候の中、長く水の中に入っていたために、ついに肺炎にかかりました。 肺炎にかかって、イエス様が再臨するという8日前に亡くなってしまいました。彼の葬儀が、10月14日月曜日に行われましたが、未亡人は泣かなかったのです。どうしてでしょう?8日過ぎたら、死んだ夫に会えるのに、どうして泣かなければならないでしょうか? 未亡人と2人の子供は、「ママ!うちのパパにまた会えるのね?」「そうよ!あと8日だけ待つのよ。イエス様がいらっしゃれば、パパを起こして下さって、あなたのお姉さん、お兄さんもみんな起きてきて、家族は前のようにみんな集まって住むのよ。もう別れはないのよ!」

10月21日の夜になりました。「ママ!明日パパに会えるの?」「そうよ、みんな、一晩だけ寝なさい」。どれだけ子供たちの心が興奮したことでしょう。

そして、10月22日の朝がやってきました。考えてみてください。何と素晴らしい、感激的な日でしょう! 再臨を待っていた聖徒たちは、グループを作って、東の空がよく見える所に出ました。一日中、ずっと東の空を眺めながら待ちました。彼らはイエス様の姿を待ちました。そこに、お父さんの顔も見えて、お姉さん、お兄さんの姿も現われるはずです。そして1日中、待っていました。ところが、何事もなくその日が暮れていきました。「どうしてイエス様は来られないのか?」。だんだん不安になりましたが、イエス様は夜中に来られるかもしれないと思って、12時まで待ちました。ある人は、12時が過ぎて、翌朝まで待ちました。


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