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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

突然消えた操縦士  秘密携挙説とは 第15回

2016年11月16日 | 日記

 

    

4 油注がれた者についての預言の成就

 ルカによる福音書3章1節から、イエス様がバプテスマを受けられた日に関する、決定的な情報を得ることができます。「皇帝テベリオ在位の第十五年、ポンテオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの領主、その兄弟ピリポがイツリヤ・テラコニテ地方の領主、ルサニヤがアビレネの領主」。歴史上ではテベリオが即位した年がAD12年となっています。すると、皇帝テベリオの在位15年はAD12年の15年後であるAD27年になります。ではAD27年に何が起きたでしょうか?答えは同章21節から22節に出ています。「さて、民衆がみなバプテスマを受けたとき、イエスもバプテスマを受けて祈っておられると…聖霊がはとのような姿をとってイエスの上に下り」、「神はナザレのイエスに聖霊と力とを注がれました」(使徒行伝10:38)。こうしてダニエル書9章に出てくる「(聖霊の)油注がれた者、すなわちメシヤ」が来られるという預言が成就したのです。

 

まさにこの預言の通りに、イエス様はこの時から公生涯を始められ、次のような言葉をマルコによる福音書第1章14節と15節に残されました。「ヨハネが捕えられた後、イエスはガリラヤに行き、神の福音を宣べ伝えて言われた、『時は満ちた、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信ぜよ』」。どんな時が満ちたのでしょうか?ダニエル書9章で預言された69週(483年)の預言の時が満ちたのです。AD27年にイエス様はバプテスマを受けられ、聖霊の油を注がれた後、公衆伝道を始められました。

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