こんばんはです~('ω')
今日は特にネタ無いですよ。
そうねぇ、先日ですね。釣竿の修理をしました。
バス竿みたいな2つ折りの竿でして、10年以上頑張ってくれている私の相棒ならぬ愛棒なのですがw
昨年の夏くらいかな? 竿の穂先が取れちゃいましたw
その時はアロンアロファを厚塗りして固めてなんとかなったんですが、ちょいちょい使ってるうちにダメになってきました。
ほら、竿って「しなる」じゃないですか。だからどうしてもガッチリ固まる接着剤とかは時間と共に隙間ができて剥がれちゃうんですよ。
そうこうしてたら竿先から二個目のガイドが錆のせいなのか、竿から一部剥離しちゃいましてww 負荷かけたら確実にガイドがポッキリ逝っちゃう状態になっちゃったんですよ。
んで、修理だすのが面倒だったのでずっと放置してたんですが、今度のGWは淡路島行ってくる予定なので竿修理しなくちゃならんのです。
よって、近場の釣具店に行ったんですが、そこは竿先しか修理してくれなかったんですよ。 竿先以外の修理となるとメーカーに出さなきゃいけないみたいで、3000円とか取られるらしく、断念。そのかわり修理キットを買いましたw
新しいガイドと専用の巻糸、そして樹脂系のボンドですね。
まずは、竿についてるガイドの付け根部分の樹脂をカッターナイフとかで削ります。深く削ったり角度をつけすぎると竿自体を削る羽目になるから出来るだけ寝かせて削ることをお勧めします。 そんなに固くはないので簡単です。
樹脂を削る&剥ぎ取ったら、ガイドを付けたい部分の少し手前から巻糸を数回竿に巻いて糸が外れないようにします。 糸の端をUみたいに巻き込むと楽かもしれません。
ついでガイドを竿に当てて数回巻、その後は竿自体をクルクル回しながら糸が緩まないようにしっかり巻きます。
ある程度巻いたら、釣り糸でもなんでも良いので輪っかを作った糸を巻糸に当て、さらにその上からクルクルと数回巻きます。
最後に巻糸の末端を輪っかの糸の中に通し、その糸を引っ張ると巻糸の末端が今まで巻いた糸の中に織り込まれ、解れなくなります。
後は、ガイドの角度が狙い通りか確認にしたうで、樹脂ボンドを巻糸にまぶしてあげれば完成です。
結構簡単です。
どうせなら写真撮りながらやればよかったんですが、生憎そそくさと作業をやってしまったがゆえに文章のみのわかりづらい説明になっちゃいましたw
でもですね、巻糸・ボンド・新品ガイド合わせて1200円そこそこで揃える事ができました。糸とボンドはまた使いまわすことができるので、今後はガイドだけ300円前後出せば買えることを考えるとすんごいお得だと思うのですよ。
工作や手作りが好きな人は一度試してみるとよいでしょうw
あら、以外と文章書いたわねww
それでは今日は失礼しますか。
До свидания ノシ
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