社労士みょうみょうの“やめない・つづける・はじめる”方法

介護離職や育児離職をしないで
仕事を「つづける」方法を探しましょう!

素敵な秘書になりたい人は実行しましょう!

2015-11-17 04:58:26 | 日記
エグゼクティブ秘書人材育成コンサルタントの能町光香さんが、「信頼される人」になる方法を教えてくれています。

能町さんは約10年間、外資系の証券会社、製薬会社、老舗宝飾品ブランド会社でエグゼクティブ(社長・重役)秘書を務めていました。

海外にある本社の期待を一身に背負って、2~3年という短い期間で大きなミッションを達成する彼らには
、ある共通点があったのです。

それは、「人から信頼される」ことでした。

なぜ、短い期間で周りの人を魅了し、信頼を勝ち取ることができたのか?

秘書の立場で見てきた彼らのスキルを20代・30代に応用して伝えています。

20代篇

① 自分からあいさつをする

簡単なことです!でも、自分から積極的にあいさつしよう!という決意なしではできません!返事が返ってこなくてもですからね!

② 「ありがとう」をはっきり伝える

感謝の気持ちがあっても、わざわざ声に出して言わないことが多いもの。でも、感謝の気持ちを伝えられて嬉しくない人はいないはず。ある役員は1日に30回以上「ありがとう」を言っていたとのこと。

③ 自分が間違ったときは、素直に謝る

新人のときは仕事ができなくて当然。20代のときから言い訳や責任転嫁をすると、仕事の幅を狭める。ミスを認めないのは自分の弱さ。

厳しい言葉です…20代だけじゃありません。いくつになってもです。

④ 「なんでも聞いていい」特権を生かす。

年齢を重ねると聞けないことが出てくる…その通りです。若い人ほどシャイでなかなか聞けないものですが、もったいないことです!ときに、そんなこともわからないのか!!と怒鳴られたり、あきれられたりするかもしれませんが、それでも聞くべし!

⑤ 声をかけてもらえる人になる

先輩は延びしろがある人に声をかけるもの。先輩の気になる人、かわいがられる人になること。そのためには、自分からあいさつなどで声をかけること!


30代篇

① 想像力をもって先読みをする

想像力を駆使して先読みし先手を打つ。相手が安心します!

② 言葉より行動でしめす

自ら率先して動くこと。誰が見ていなくても陰で行動することが必要。

③ 本音で接する

意外なアドバイスです。

能町さんも、大変難しいことと認めています。それでも本音が大事なのは、互いに不信感があると溝が深まり、効率的な仕事が望めないか…です。

④ どんな人とも同じ姿勢で接する

上司がいなくなった途端に態度を変える人を信頼はできない…確かに。他人の態度には敏感なものです。だから自分の態度も周りの人にとっては評価の大きなウエートを占めるのです。一貫した姿勢で!

⑤ 自分から相手を信頼する

信頼は決して求めるものではない。

信頼って、相手に求めるものだとばっかり思ってた!!

私はもう40代…世の中の20~30代向けの本をまぶしそうに目を細めて眺めています。

でも大丈夫!遅すぎることはありません。

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