十三スポーツ

大阪発・男の本音満載!楽しさ&自由な新感覚ブログ空間を皆でクリエイトする『ジュウスポ』です。

夢じゃない!ここまで来た!モンスター野中和夫 十三に現る!3ブログ代表と競艇談義3時間

2010年06月09日 23時46分03秒 | 競艇
M記者です。

いまから1週間前、マクールの田中さんから連絡がありました。

「今日は飲もまいに出ていただけませんか?十三さんの業界発展にかける熱い思いを紙面で紹介したいんです」

ジーンときた。心の底からうれしかった。

競艇界はいまどん底にあるといっても過言ではない。こんな時に業界の人間同士が足を引っ張り合ってどうする?小さいパイを奪い合うのではなく、みんなで力を出し合って大きなパイを作り、それから争えばいいという考えはできないか?

ある人たちに言わせると十三スポーツは業界の異端児らしい。「ギャラもなしであんなに汗かいて投稿して、アホちゃう?」。この発言、間違ってはいない。無償で投稿し、無料でガンガン情報を流している。いまみんなで損得抜きでやらないと、終焉を迎えてから後悔したって遅いのだ。

ジュウスポの存在を迷惑に感じる媒体もあるらしいが、マクールさんは違う。ドーンと受け止めてくれる。ちっちゃなことなんて言わない。むしろ応援してくれる。我々は心から感謝している。本当に心強い。

「十三には競艇を愛する他のブログの人たちもこられます。十三に集まる人たちというくくりにしてもらえませんか?」

それも快く受けてくれた。

「13レースは十三で」という我々の魂ともいうべきフレーズを考えた澤大介選手もわざわざ津からやってきてくれた。

しかし、ここで思わぬ出来事が…。

「松本進さんがある事情でこれなくなりました」

「それは仕方ないですね。我々の提言だけでも聞いていただけますか?」

「松本さんが野中さんを代わりに行かせるって言ってるんですけど、よろしいか?」

え???

あの野中さん???

一瞬身構えたが、モンスターと十三で語り合えるチャンスなんて二度とない。

「お願いします!」

こうして緊張、感動、感涙の一日は始まった。



野中さんからの電話に緊張しながらも道を教えるドマスター。



野中さんを拍手で迎える十三メンバー。競艇に物申すのわにさん、よしもとの競艇人間を代表して島あたるさんも席に着く。




マンコリさん、大竿親分さん、初コメさんはやっぱり顔出し不可でした。



ドマ鍋に舌鼓をうつ野中さん。相撲部屋仕込みの本格ちゃんこに何度もおかわりしていました。



初コメさんから差し入れしていただいたメチャうまスイカ。

大ちゃんもぺろっといってました。



詳しい内容はマクールさんの来月号を読んでいただくとして、ここで驚くべき事実を紹介しましょう。

野中さんの携帯には、なんとすでに「十三スポーツ」がブックマークされているそうです。ウワサは本当だったんですね。

「選手は管理下に入ったらホンネは話さないもんです。主力選手や注目選手に前検日前日に入ってもらう態勢を敷いて、そのときにホンネを引き出す。強気なことも言いたくなるもんですよ。これが十三スポーツさんの役割じゃないですか?」

「自伝のようなものを書き留めています。十三スポーツさんで発表しますか?」

リップサービスもさすが超一流ですが、野中さんの口から何度も「十三スポーツ」の名前が出たことはこの上ない喜びでした。


3時間の競艇談義が終わり、店を出た野中さんにサインを求めるドマスター。すでに2枚も店に貼ってあるのにまだ欲しいらしいです。






島あたるさんはかなり緊張していましたが、ツーショット写真はきっちりはずさず。



ばーどさんも緊張の一瞬です。



最後に全員集合(顔出し不可の人以外)。一番左がマクール田中さんです。



車を待つ間、ドマーニの店構えについてあれこれ質問していた野中さん。



ドマスターよかったね。

私は緊張のあまり酒をかなりいただいたので、記憶があまりありません。なにかいいフレーズがあったらコメント欄に書いてくださいね。あまり書きすぎちゃうと、マクールさんが困るからほどほどによろしくです。

グラチャンの懐かしい思い出、苦い思い出  ~あの時Mは若かった~

2010年06月09日 23時45分24秒 | 競艇
M記者です。

よしもとの競艇人間さんではすでに発表されていますが、一昨日の7日(月)、競艇マクールさんの「今日は飲もまい」の取材が十三ドマーニで行われました。

取材3時間前に決まったのが“怪物”野中和夫元選手会長の緊急登板。

緊張の3時間、感動感涙の3時間は近日中にリポートされるでしょう(緊張から酒をムチャ飲みしてあまり覚えていません…)。お楽しみに!

インモーBO☆BO編集長から「大村グラチャンについて何か書いてください」と依頼があったので、お世話になってる大村さんのためならと了承しました。まさか審判員から「ダメネ!」って判定されないだろうな。頼むよ!クオカ欲しいんだから。芦屋のおねえちゃんが喜ぶんだよ。

あれはまだ競艇ファンだったころ。朝、スポニチを開けると大見出しが目に飛び込んできた。

「競艇に6つ目のSG!グランドチャンピオン決定戦新設」(なんとなくこんな感じでしたが、スクラップに貼ってなかったので…)

スポニチのスクープだった。




上の新聞コピーはスクープ後、正式決定した時の発表モンです。

その当時は総理杯、笹川賞、MB記念、ダービー、賞金王の5大ビッグ時代。大興奮のSGが1つ増えると分かっただけで胸はキュンキュン高まった(ミスおまめコミッショナーはいまどこにおられるのでしょう?)。

開催場が住之江と決まり、さらにテンションアップ。バイトを休んで6日間見に行った記憶がある。



1番人気は2号艇・30歳の今村豊。「前付けを入れる準備はしていたけど…」。3号艇・高山秀則の艇に乗ってしまってハンドルが切れず2コースに。予想外の位置になり冷静さを失ったか、荘林幸輝、高山の攻めに応戦。西田が握って回っていただけに差していれば面白かったかも。

桑原淳一の差しが入ったが、西田は2Mでツケマイ敢行。スピードの違いを見せつけ、3000番台初のSG制覇という新時代の扉を開いた。

ご存じの通り、西田は次のSG「MB記念」も制してトップスターの座を不動のものに。

第2回は史上最強メンバーといわれた優勝戦。結果は1着から中道善博、 野中和夫、西田靖、高山秀則、安岐真人、黒明良光。2Mで差し抜けたゼンさんのSG連続Vだった。

個人的に記憶に残っているのは第4回。この時には記者になってピットを駆けずり回っていた。



準優で穴の三角哲男に◎を打ってそれがズバリ的中。

上司、先輩にほめてもらい、その夜は上機嫌で酒を飲んでいた。その時、当時付き合っていた彼女から予想だにしない深刻な電話が…。

明日は大事なヒーロー原稿を任されているのに、よりによってそんな事実が発覚するなんて。

先輩に相談すると「そんなことなら任せておけ!間に合わなかったら俺が書く」と言ってくれた。朝一で近鉄特急に乗ってS市へ。意外にも冷静に対処でき、すぐさまとんぼ返り。優勝戦にはギリギリ間に合ったが、原稿を書く段階になって動揺で体が震え、頭の中も雑念ばかり。うまく書けない…。夕刊の締め切り時間は18時。焦りで汗が噴き出す。なんとか書き終えたが、翌朝見たら、思うような表現になってなかった。あれだけ1節間、三角を密着取材したのに…。

いろんな意味で忘れられないグラチャンでした。

下のコピーがそのヒーロー原稿。教訓の意味からカバンにいつも入れています。




わたしの艇言! 大村ボートに物申そう③

2010年06月09日 12時24分46秒 | 競艇

 ボートレースファン発ジュウスポ経由で大村ボートへメッセージを届けよう!

 読者(記者を含む)からメール投稿を受け付けて、採用作品には大村ボートさんのご厚意でいただいたグラチャンオリジナルクオカードをプレゼントしようというジュウスポ初の企画。

 きょうも2人のメッセージを紹介します。

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予想屋まこ道です。

大村競艇といえば、10年ぐらい前までは競艇発祥の地といいながら、非常にマイナーなイメージしかなく、電話投票なども殆どやらなかった。

九州だと、福岡、若松止まりの印象でした。

しかし、近年、大村競艇の企業努力は素晴らしいと思います。

①ネット投票のポイント導入、これは100円でも多く、もう少しで景品がゲットとなれば、ついつい投票していまいます。

②ホームページの充実、これも他の競艇場はあまり、使える情報が少ない気がしますが、大村は選手個々の情報が満載で、舟券購入に役立つ。

③本場イベントの充実。競艇というよりは、選手のファンである自分が一番すごいと思ったのは、全選手お出迎えサービス、ミーハーな私には最高のイベントだと思います。なかなか選手を近くで一度に見れるイベントは存在しません。選手紹介では形式的で、早朝から並ぶ根性がありません。

このように、近年の大村競艇のイメージは最高、最大に良いと思うし、ネット投票率も地元愛知の競艇場より多いのが事実です。

是非、連休を使って本場へ行きたいのですが、鬼嫁が睨みを利かせています。ハウステンボスとセットで交渉中です。

お お む ら 万歳

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 投稿ありがとうございました。予想屋まこ道さんはクオカゲットです。お手数ですが、投稿したメールアドレスにクオカの送付先をご連絡いただけますか? 責任を持って発送させていただきます。


 続いては記者からの投稿。十三スポーツ管理人さんからです。

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十三スポーツ管理人です。

今年のグラチャンで私が注目している選手…もちろん、地元から出陣の香川御三家・森高、木村、重成選手も注目ですが、今回は香川とも何かと縁のある奈良の2選手に注目しています。

ひとりはご存知、艇界のマルちゃんこと丸岡正典選手。2年前の丸亀で衝撃的なSG初優勝を飾ったダービー優勝戦は今でも目に焼きついています。

表彰式で発した、「丸岡正典、ここからなので」という言葉。”ここから”はどこからだ!ファンは待ちくたびれているよ!

近況は決して上向きといえず、今斡旋中の江戸川でもFを切ってしまいましたが、この大村グラチャンから丸岡正典第二章を、
丸亀オーシャンで第三章を。がんばって欲しいです。


もう一人は太田和美選手。丸亀ブルーナイターの初代チャンピオンであり、表彰式後は50人を超えるファンの出待ちに迎えられ、それでも嫌な顔一つせずに大勢のファンからのサインに応じている姿が印象に残っています。

その太田選手のグラチャン出場実績は17年連続17回目。グラチャンの出場権を得てから一度も落とさず休まず出場されています。これってとても物凄いことだと思います。まずSGでコンスタントに成績を残していないといけない。そして、その直近で
フライングもやってはいけないし、怪我もしていないわけです。特に狙ってやっているわけでなく、結果的にそうなっているだけなのかもしれませんが、グラチャン黎明期からずっと出場し続けているグラチャンを飾る男と言い切って差し支えないと思います。

笹川賞はちょっと残念な結果でしたが、直近は好調を維持している感じですし、選考点もSG優出者を除けばトップです。20回目、大村という節目でグラチャン初優勝を手にして欲しいものです。

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 ジュウスポ記者からの投稿ですので、こちらは2人の審判員に判定していただきます。2人のイイネ!が出るとクオカ獲得です。


 大村ボートさんから宣伝部長イソヤンさんを通していただいた10枚のクオカも残り少なくなってきました。大村ボートへのご意見、グラチャンの思い出、注目選手など大村かグラチャンに関することでしたら何でもOK。厳しい意見も大歓迎ですよ(あくまでもジュウスポ的にですよ…)。


 13sport@mail.goo.ne.jp


 こちらの宛先までご応募ください。