M記者です。
よしもとの競艇人間さんではすでに発表されていますが、一昨日の7日(月)、競艇マクールさんの「今日は飲もまい」の取材が十三ドマーニで行われました。
取材3時間前に決まったのが“怪物”野中和夫元選手会長の緊急登板。
緊張の3時間、感動感涙の3時間は近日中にリポートされるでしょう(緊張から酒をムチャ飲みしてあまり覚えていません…)。お楽しみに!
インモーBO☆BO編集長から「大村グラチャンについて何か書いてください」と依頼があったので、お世話になってる大村さんのためならと了承しました。まさか審判員から「ダメネ!」って判定されないだろうな。頼むよ!クオカ欲しいんだから。芦屋のおねえちゃんが喜ぶんだよ。
あれはまだ競艇ファンだったころ。朝、スポニチを開けると大見出しが目に飛び込んできた。
「競艇に6つ目のSG!グランドチャンピオン決定戦新設」(なんとなくこんな感じでしたが、スクラップに貼ってなかったので…)
スポニチのスクープだった。
上の新聞コピーはスクープ後、正式決定した時の発表モンです。
その当時は総理杯、笹川賞、MB記念、ダービー、賞金王の5大ビッグ時代。大興奮のSGが1つ増えると分かっただけで胸はキュンキュン高まった(ミスおまめコミッショナーはいまどこにおられるのでしょう?)。
開催場が住之江と決まり、さらにテンションアップ。バイトを休んで6日間見に行った記憶がある。
1番人気は2号艇・30歳の今村豊。「前付けを入れる準備はしていたけど…」。3号艇・高山秀則の艇に乗ってしまってハンドルが切れず2コースに。予想外の位置になり冷静さを失ったか、荘林幸輝、高山の攻めに応戦。西田が握って回っていただけに差していれば面白かったかも。
桑原淳一の差しが入ったが、西田は2Mでツケマイ敢行。スピードの違いを見せつけ、3000番台初のSG制覇という新時代の扉を開いた。
ご存じの通り、西田は次のSG「MB記念」も制してトップスターの座を不動のものに。
第2回は史上最強メンバーといわれた優勝戦。結果は1着から中道善博、 野中和夫、西田靖、高山秀則、安岐真人、黒明良光。2Mで差し抜けたゼンさんのSG連続Vだった。
個人的に記憶に残っているのは第4回。この時には記者になってピットを駆けずり回っていた。
準優で穴の三角哲男に◎を打ってそれがズバリ的中。
上司、先輩にほめてもらい、その夜は上機嫌で酒を飲んでいた。その時、当時付き合っていた彼女から予想だにしない深刻な電話が…。
明日は大事なヒーロー原稿を任されているのに、よりによってそんな事実が発覚するなんて。
先輩に相談すると「そんなことなら任せておけ!間に合わなかったら俺が書く」と言ってくれた。朝一で近鉄特急に乗ってS市へ。意外にも冷静に対処でき、すぐさまとんぼ返り。優勝戦にはギリギリ間に合ったが、原稿を書く段階になって動揺で体が震え、頭の中も雑念ばかり。うまく書けない…。夕刊の締め切り時間は18時。焦りで汗が噴き出す。なんとか書き終えたが、翌朝見たら、思うような表現になってなかった。あれだけ1節間、三角を密着取材したのに…。
いろんな意味で忘れられないグラチャンでした。
下のコピーがそのヒーロー原稿。教訓の意味からカバンにいつも入れています。
よしもとの競艇人間さんではすでに発表されていますが、一昨日の7日(月)、競艇マクールさんの「今日は飲もまい」の取材が十三ドマーニで行われました。
取材3時間前に決まったのが“怪物”野中和夫元選手会長の緊急登板。
緊張の3時間、感動感涙の3時間は近日中にリポートされるでしょう(緊張から酒をムチャ飲みしてあまり覚えていません…)。お楽しみに!
インモーBO☆BO編集長から「大村グラチャンについて何か書いてください」と依頼があったので、お世話になってる大村さんのためならと了承しました。まさか審判員から「ダメネ!」って判定されないだろうな。頼むよ!クオカ欲しいんだから。芦屋のおねえちゃんが喜ぶんだよ。
あれはまだ競艇ファンだったころ。朝、スポニチを開けると大見出しが目に飛び込んできた。
「競艇に6つ目のSG!グランドチャンピオン決定戦新設」(なんとなくこんな感じでしたが、スクラップに貼ってなかったので…)
スポニチのスクープだった。
上の新聞コピーはスクープ後、正式決定した時の発表モンです。
その当時は総理杯、笹川賞、MB記念、ダービー、賞金王の5大ビッグ時代。大興奮のSGが1つ増えると分かっただけで胸はキュンキュン高まった(ミスおまめコミッショナーはいまどこにおられるのでしょう?)。
開催場が住之江と決まり、さらにテンションアップ。バイトを休んで6日間見に行った記憶がある。
1番人気は2号艇・30歳の今村豊。「前付けを入れる準備はしていたけど…」。3号艇・高山秀則の艇に乗ってしまってハンドルが切れず2コースに。予想外の位置になり冷静さを失ったか、荘林幸輝、高山の攻めに応戦。西田が握って回っていただけに差していれば面白かったかも。
桑原淳一の差しが入ったが、西田は2Mでツケマイ敢行。スピードの違いを見せつけ、3000番台初のSG制覇という新時代の扉を開いた。
ご存じの通り、西田は次のSG「MB記念」も制してトップスターの座を不動のものに。
第2回は史上最強メンバーといわれた優勝戦。結果は1着から中道善博、 野中和夫、西田靖、高山秀則、安岐真人、黒明良光。2Mで差し抜けたゼンさんのSG連続Vだった。
個人的に記憶に残っているのは第4回。この時には記者になってピットを駆けずり回っていた。
準優で穴の三角哲男に◎を打ってそれがズバリ的中。
上司、先輩にほめてもらい、その夜は上機嫌で酒を飲んでいた。その時、当時付き合っていた彼女から予想だにしない深刻な電話が…。
明日は大事なヒーロー原稿を任されているのに、よりによってそんな事実が発覚するなんて。
先輩に相談すると「そんなことなら任せておけ!間に合わなかったら俺が書く」と言ってくれた。朝一で近鉄特急に乗ってS市へ。意外にも冷静に対処でき、すぐさまとんぼ返り。優勝戦にはギリギリ間に合ったが、原稿を書く段階になって動揺で体が震え、頭の中も雑念ばかり。うまく書けない…。夕刊の締め切り時間は18時。焦りで汗が噴き出す。なんとか書き終えたが、翌朝見たら、思うような表現になってなかった。あれだけ1節間、三角を密着取材したのに…。
いろんな意味で忘れられないグラチャンでした。
下のコピーがそのヒーロー原稿。教訓の意味からカバンにいつも入れています。
私見ですが、「終始冷静」は良い見出しと思います。
彼女からの深刻な電話の内容が気になります(笑)
任せておけって言ってくれた先輩記者さんも素敵!
深刻な電話の内容は「もやし、値上がりしたんさな~」でした。誰にも言っちゃダメですよ。
というのはウソです
でも、M記者さん、昨日のようにレースを記憶されているなんて、さすがだと改めて、敬服致しました。
もう一度、第四回のグラチャンを見てみたくなりました
マクールさんあたりが過去のレースのDVDをオマケにつけてくれたらいいのになと思ってしまいました。
もしやここに書かれない事なんでしょうか?(笑)
今度聖地で聞きま~す・・・・・ドッキ・ドキ
楽しみ・・・・・・・