まずは翔さんにご挨拶

珍しく住之江ナイターに仕事できているＭ記者です。

住之江に入って最初にするのは仕事も遊びも同じ。予想屋・翔さんへのご挨拶。

早くもＸさんを発見。３日連続ですか。熱心ですね～。

よしもとの競艇人間さんやジュウスポファミリーは翔さんに顔を見せることで、誰が来ているか、来たけど帰ったか、分かるシステムになってるんですね～。

もちろん情報もしっかり聞きます。

予想屋さんというのは毎日同じ場所から早朝特訓、試運転、スタ展、レースを見ています。この点が新聞記者と大きな違い。記者は選手のコメントは聞けますが、ピットに入ると試運転、スタ展の気配はわからないし、レースもモニターでしか見られない。予想屋さんはコメントは聞けないかわりに直前の“気配”を知ることができる。もちろん、それを見抜く力があってこそ、ですけどね。

私には仕事においてかなわなかった夢が一つあります。

それは同じ競艇場に詰めて最低でも１年間は同じ場所から練習、本番を見て予想すること。

中道善博さんと一緒にすべてのＳＧを７年間も取材してきたので、同じ場所に居続けことは不可能でした。そのかわり、そこから得たものはとてつもなく大きく、私の大切な財産です。

翔さんはすごく温かい人。いつも親切にしてくれます。もちろん予想屋さんとしての実力もピカイチ！新聞記者が聞きにいくぐらいですから。本命も穴もズバズバです。きのうも２Ｒの原田幸哉の気配を見抜き、大口勝負で６０２０円の高配当を的中させていました。さすがは住之江情報協会の副会長さんです（さらに出世されてたらごめんなさい）。住之江へお越しの際は翔さんの予想を参考に舟券を組み立ててみてください。

いつも帽子を被っている翔さんですが、それをとると世界最高峰の…。武田光史とのデコトダ王座決定戦が楽しみで～す。

さらば大阪タワー

島あたるです。

寂しいです。
我が町大阪市北区大淀のシンボルマーク『大阪タワー』の撤去作業が始まりました。
ニューハーフが竿の除去手術するような気持ちです。
（って味わった事有んのか）


思えばこの大淀町も元は…
大阪市大淀区のメインシティーでしたが
北区に吸収合併され、いきなり北区の田舎町になり
スポーツニッポンさんが梅田へ移られ、ホテルプラザが倒産し、朝日放送が福島へ移転し
今では市丸屋台が残ってるだけです　

あと大阪タワーを登った事ない人が結構居る事にビックリしました。
大阪人が通天閣登った事無いのと一緒で「いつでも行けるし」という気持ちなんでしょうか。
全盛期は週末になると1階で整理券出してたのを覚えてます。
『おはよう朝日です』も大阪タワーのスカイスタジオからOAしてましたし　


見渡せば家の周りにはタワーマンションが沢山建ってます
珍しいとされてるタワーマンションもその内向かいの30階の住人同士「どうも」って会釈できるぐらい乱立するんでは？


昨日の晩、家の窓から変わって行くこの町の風景見ながら物思いにふけってました。
その時抱っ子してた6歳の子供に

「パパの小さい時はね、あんなビルも無かったなぁ。あのマンションも無かったし、あのホテルも無かったなぁ」
と指を差しながら言うてますと子供がこう言いました。　

「へぇ～パパの小さい時この辺は“原っぱ”やってんなぁ」　

恐るべし子供の感性