まず最初に申しあげたいのが途中まで引っぱって頂いた“○広”さん、そして“○橋”さん、ありがとうございました。お蔭様でペースを保つことができ、また精神的にも最後まで切らすことなく乗り切ることができ、無事ゴールに辿りつくことができました。本当にありがとうございました。
昨年に引き続き2回目の参加でしたが、昨年は台風の影響で約半分の50kmにコースを変更して開催されました。事実上今年が初参加でした。今回は途中での写真は一切撮っていません。このブログもダラダラ書くこともできません。なぜなら、絶対に完走したかったので途中立止まって写真を撮る気持ち的余裕がありませんでした。(でも途中の杉能舎ではしっかり立止まり、必須の力水ビールを頂きました。)
感激のあまり泣きながらゴールすされる方もいらっしゃいました。それだけハードなコースとそれ以上に何よりスタッフの皆様方の暖かい気持ちがこもった“おもてなし”をして頂き素晴らしい大会でした。
なお、今回は7月の豪雨被害の影響でコース上が土砂崩れしている箇所が複数あり、危険な箇所をカットするコースとなり、5km短縮され95kmでの実行となりました。
以下、完走に向けて自分なりに感じたこと心掛けたことです。
①事前にコースを体験しておくこと
走行ルートは白線矢印及び要所ではボラの方が誘導してくださいます。なので道に迷うことはありませんが、事前に試走して確かめていた方が気持ち的に安心できます。スタートから1時間はまだ夜明け前で暗くヘッドライト必須です。
コースも山あり海あり自然に富んでいます。事前に行われる試走会(死走会)に参加して事前に体験しておくことで気持ち的に余裕が持てます。
②照明器具を持参すること
AM5時スタートなのでまだ夜明け前で真っ暗です。1時間位暗い夜道を走ることとなりますので照明器具は必要です。本格的なヘッドライトまでは必要ありませんが、ハンディの懐中電灯はあった方が安心して走ることができます。
③常に水分を持っていること
朝のうちは涼しく、また途中途中でエイドがあるため、それほど喉は乾きませんでしたが、山を降りる中盤以降一気に暑さを感じました。特に杉能舎から先はほとんど遮るものがなく、直射日光を浴びながらの走行となります。エイドで水分補給しても次のエイドまで持ちません。途中で自販機で水を買い、以降は各エイドでそのペットボトルに水やお茶を入れてもらい手に持って走りました。
④前半飛ばしすぎないこと
制限時間が13時間半と厳しいため前半ついつい飛ばしたくなりますが、恐らく飛ばしていたら完走できなかったと思います。前半~中盤にかけてずっと大ベテランの先輩方々とご一緒させて頂き、“金魚の糞”みたいにずっと後をつかせていただきました。
さすが先輩方、ペース配分が分かっておられるので飛ばしすぎず一定のペースで進んで行かれます。おかげさまで後半まで体力を保つことができました。
⑤エイドで長居し過ぎないこと
10km地点以降は約5kmおきにエイドを準備して頂いておりました。各エイドでは冷えた飲料や食料、果物とたくさん準備していて下さいました。とても美味しくついつい長居して食べ過ぎたり、時間をロスしてしまいがちです。特に杉能舎では通常エイド以外にビールの誘惑が待っていました。もちろんビールを1杯だけ美味しく頂きました。長居すると動きたくなくなるので一気飲み状態で飲み干し先へ向かいました。
⑥宴会を楽しむこと
今大会の最大の目的は「宴会」です。何があってもショートカットしてでも宴会までには帰って来るようにとしつこく言われております(笑)着席テーブルはくじ引きで決めます。なので初対面の方たちとも親睦を深めることができ新たな出会いや情報をもらうことができました。何よりも走った後のビールを飲みながらのバーベキュー最高に美味かったです。
初音旅館ゴールへと続く砂浜を最後の力を振り絞り走って走りました。何とか17時41分ゴールすることができました。この日は最高気温が31.2℃を記録し、暑さとの戦いになりました。後半は制限時間内にゴールできるだろうかと時計と睨めっこしながら走り歩きしました。決して一人ではゴールできなかったと思います。一緒に走って頂いた先輩方や元気を与えて頂いたエイドをはじめ各所でのボランティアの皆様、頑張って下さいと声をかけていただいた一般の皆様。本当にありがとうございました。
そしていつもながら家族のみんな今日も好き勝手やらせて頂きすみません。そしてありがとうございました。
また来年も苦しみを楽しみに?参加したいと思います。
本日の走行距離…95km
本日までの9月度累計走行距離…366km
お世話になりました。
見事なタイム、流石です。
私は、制限時間1分前になんとかゴール出来ました。
共走させて頂きありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
私もギリギリで完走できて嬉しかったです。シナコさんが伴走してくださって少しペースがあがり、なんとか滑り込みです。
◯広さん、もしかして最後を狙ったのですか?
ちっちさんは聞いたのかな?完走しても全く体重減りません、なぜなぜ?
炎天下の中、さすがですね(^^)
伊都国は第2回から6回まで参加しましたが、完走したのは毘沙門という所が崩壊して95キロとなった時の1回のみです。
谷崎さんは、あのコースをどんな走りをされるかなと、とても興味深く思っていました。
田中さん、○橋さん(多分あの方?)に付いて行かれるとはさすがですね。
今度、お会いした時に聞かせてください^o^
ストイックですね、なかなか厳しいです。。。
でもなんかしないと走ってるだけでは減らないんですよ、とほほ。
それから先ほどのコメントにお礼言ってませんでした、応援ありがとうございましたp(^^)q
完走したいと思い続けてひたすら走ったので、私も写真撮ってないです。
だんなからの電話はわかってたんですが、6時半ゴールに間に合うように必死に走ってたので、出れませんでした。シナコさんが伴走してくださったので少しペースがあがりました。◯広さんが自販機に寄らなければ私が最終ランナーだったです。
来年は100にチャレンジするか、半島の部をタイム更新目指すか考えます。