走れ!優柔不男児

優柔不断なオヤジの戯言。

平々凡々なオヤジが少しだけ頑張るjogやマラニック、日常の出来事について語ります。

ジョグトリップin平戸街道

2017年09月26日 21時52分41秒 | イベント・大会

9月24日(日)ジョグトリップ「平戸街道」37kmに参加してきましたので、その様子をレポートします。

前回の「山ん寺」大会から2週間経ち、朝晩は少し寒さを感じるようになってきました。
今回は、松浦鉄道の「たびら平戸口駅」をスタート地点とし、「佐世保市新公園」をゴールとするワンウェイコース37kmです。
昨年までは、佐世保で折り返して平戸口まで戻ってくるコースだったそうですが、今年は片道に変更となったそうです。


走り終えた今だから言えますが、片道で良かった。
もし往復ならば、復路もあの急坂を上らなければならなかったのかと思うと「ぞおっ」とします。
今回は朝7時より受付開始、8時スタートです。
前回までは夏場ということもあり、涼しい時間帯を狙って早朝スタート(5時~6時)が多かったのですが、初秋にさしかかった今回からは、少し遅い時間帯のスタートの大会が多くなります。

今回はスタート地点とゴール地点が異なるため、どちらに車で向かおうかと迷いました。
スタート地点に車を停めると朝はゆっくりで良いが、帰りは電車かバスで戻らなければならない、逆にゴール地点に停めると帰りは楽だが、朝早く出発してそこから電車でスタート地点まで移動しなければならない。
迷った結果、朝ゆっくりする方(スタート地点の平戸口に行くこと)に決めました。
(結果的には朝つらい思いをしてでも、ゴール地点に車を停めれば良かったです。夕方の時間帯、帰り道の渋滞が激しく、帰宅するのに時間がかかってしまいました。)
まあ、いろいろ経験です。来年もし参加することになればこれを活かしたいと思います。

さて前置きが長くなりましたが本題に入ります。

今回の参加者はやや少なめの14名。
恐らく、ゴール地点に車を置いてきたのでしょうか、ほとんどの方が電車に乗ってやってきました。

びっくりしたのは、超ベテランの4人の方が佐世保(長崎?)方面から走って来られたこと。
なんとこれから峠越えの厳しいコースを37km走るのに既にそれ以上?を走って来られるとは…。
本当に頭が下がります。

受付を済ませ、ゼッケンとジョグ鶏缶バッジを頂きました。


ジョグ鶏缶バッジはこれで9個目です。あと1つで10個に到達します。
10個達成したら、金色をしたビッグサイズの「金鳥バッジ」がもらえると発表がありました。
金バッジの噂は本当だったようです。

ここ松浦鉄道「たびら平戸口駅」は日本最西端の駅とのことで碑が建っています。




昭和を思い出させる「レトロな雰囲気」が漂っています。


7時50分になり開会式がスタートしました。
いつも通り、主催者の“あみりん”からコースの説明と注意事項が説明されました。
「今回は9割以上街道に沿って走るコースです。途中、吹上峠、江里峠、半坂峠の3つの峠を越えます。」
特に半坂峠は勾配がかなりきつく、走って上ることは困難だと言われております。
そう言われると挑戦したくなります。「たとえゆっくりでも自分の脚で走って上ろう」

そこで今回の目標とテーマです。
・目標…「上り坂を歩かず、止まらず、ゆっくりでも走り続ける」
・テーマ…前回と被りますが「秋の訪れ」

今日の選手宣誓はベテランの“アイアイ”さんご夫婦の旦那様。
いつもご夫婦で参加されており、うらやましいというか、すごいなぁと感心させられます。


いつもは、あみりんより事前に「選手宣誓お願いします」と声掛けがあるのですが、本日は忘れていたそうで、いきなりの指名でした。
にもかかわらず、力強い宣誓をいただき、ありがとうございました。

8時になりスタートです。
いつも通り、スタート直後はゆるゆると進みます。

スタートして少し走ったところで、早速「平戸街道」に入りました。


街道沿いの至る所に「平戸街道」の札が建っています。




しばらくするとあみりんが先回りしてカメラを構えて私たちを撮影しています。
その場所は、河川敷に多くの彼岸花が見事に咲いている絶景の場所でした。
その絶好のロケーションを背景に撮影してくれていたのです。
手を振って応え、私も立ち止まりカメラに景色を収めました。


ここから第1の峠「吹上峠」の上りに入ります。
ところどころ勾配がきつい箇所はありますが、全体的にはそれほどでもありません。
私を含め3人で上って行きます。

約10km地点に設置して頂いた「オアシス」に到着です。




民家の玄関先を利用させて頂き、飲料と食料がクーラーBOXに入って準備されています。
食料は「かっぱ巻き」でした。とても美味しく何個でも食べられそうですがお一人様3個までです。
食事をしていると、ここの住人の方が出てこられ「早かったですね。きつかったでしょう」
「私もあと50歳若かったら走ってみたいです」と声を掛けていただきました。
歴史ある街道沿いに住まわれていることが、ちょっぴりうらやましく感じました。
お礼を言って先に進みます。

一旦、山を下って平坦な道を進みます。
しばらくすると、2番目の峠「江里峠」にさしかかります。
緩やかな上りがしばらく続きますが、それほどきつい勾配ではありません。
ほとんど平地と変わらないペースで気持ち良く上っていくことができました。
何度か軽いアップダウンを繰り返し、山を下ると第二オアシスに到着です。


ここでの食料は「塩豆大福」でした。
塩豆大福はジョグトリップ初登場です。
豆のゴロっとした食感と餡子のほどよい甘さが印象的でした。
熱いお茶を飲みながらゆっくり味わいたいところですが、先に向かって走ります。

長崎県立清峰高校の横を流れる小川から心地良い“せせらぎ”が聞こえました。
そして、いよいよ本日のメインイベントである「半坂峠」にさしかかります。


走って上れる人はほとんどいないと聞いています。
しかし、自分の中ではゆっくりでもいいから走って上ることにチャレンジしようと決めていました。
本日の目標…「上り坂を歩かず、止まらず、ゆっくりでも走り続ける」
を達成するための最大の難関です。


上り始めは何とか大丈夫そう、しかし繰り返すカーブの先に見える急勾配の上り坂。
だんだん息が荒くなり、ほとんど歩いているのと変わらない位までスピードダウンしながらも走ります。
ゼーゼーハーハー、心臓がバクバクしています。鼻水とよだれを垂らしながら進みます。
上りの途中で放し飼いにしている犬2匹がワンワンと駆け寄ってきます。
そういえばスタート前に「放し飼いの犬がいます、噛み付きはしないが吠えながら寄って来るので気をつけるように」
「飼い主は檻に入れておくと言っていましたが、入れていないかもしれません」と注意説明があったことを思い出しました。
私は特別犬が苦手なわけではないのですが、びっくりして苦しいながらもスピードを上げ通り過ぎました。
その先でようやく頂上に到着です。


決して標高は高くないのですが、本当に勾配がきつかったです。
苦労して上った甲斐もあり、良い景色が一面に広がっていました。




少し曇っていますが、遠くには海が見えます。
上ったからには下りがあります。
この下りがジェットコースターのような坂でまた大変です。
スピードを落として注意しないと転びそうになります。
膝を痛めないようゆっくりゆっくり下って行きました。

ここから先は佐世保中心に向かって街の中を走ります。
第三オアシスに到着しました。


ファミリーマートの駐車場の一角を利用させていただいております。
オーナー様のご好意により、レジでゼッケンを見せながら「あのーアイスいただけますか?」というと氷アイスをプレゼントしていただけるとのこと。
本日は気温もさほど高くなく、むしろ山上りで汗をかいた後、下りで体が冷えるのを繰り返していたため少し寒いくらいでした。
なので、氷アイスは気持ちだけ頂いて遠慮しました。
(オーナー様及び店舗の皆様ありがとうございました)
オアシスのエイド食は「いなり寿司」でした。


お一人様2個まで。甘栖が口の中に広がります。何度食べても味しいです。
元気を頂きひと息ついたらゴールを目指します。
ふと時計を見ると11時10分。
このジョグトリップは○時間以上かけて走って下さいと決められているため、規定時間より早くゴールすると、ゴール地点には誰もいない寂しい状況に遭遇します。
今大会は4時間以上という規定のため、12時を越えてゴールしなければいけません。
残り7kmを50分以上かけて走る必要があります。
少しペースを落としながら進むことにしました。




このまま国道を向かうのかと思いきや、そこはさすがジョグトリップ、ありきたりな道は行かせません。
ゴール2km程手前から再び街道に入ります。
またまた坂道の登場です。


もう急坂はないだろうと思っていたので、最後の急な上りは精神的にも脚にも堪えました。
しかし、“上りは歩かない”と目標を立てていたので頑張って走って上っていきました。


寺院の間を抜け、下っていくとゴール地点の「佐世保市新公園」が見えてきました。
まだ、あみりんがゴール会場の設営をしている途中でした。
時計のストップボタンを押すと、4時間0分1秒。
一応規定の4時間を越えていたのでそのままゴールしました。


一緒に設営を手伝いながら、完了したところでお約束の記念写真撮影と参加者の声を述べしばらく、あみりんと会話しながら過ごしました。


やがて次の方がゴールしました。
この方は通算50回近く参加されている大ベテランの○坂さん。
過去何度かご一緒させていただいておりますが、いつも全力ですばらしい走りを見せてくれます。
彼女、なんとここからスタート地点まで走って戻るとのこと。
私もスタート地点に車を停めているので戻らなければいけないのですが、さすがにそこまでの元気はありません。ただただ脱帽です。

ゴールされた方々と1時間ほど会話を楽しみ着替えたあと帰路につくため、駅前のバス乗り場に向かいました。


一世代前のバスでどことなく懐かしさを感じました。
平戸桟橋行きの急行バスに乗り戻る途中、信号停車していたら一緒に参加されているヤクルトスワローズのユニフォーム姿でおなじみの“2896”さんとすれ違いました。
バスの窓を開け、頑張ってくださいと声をかけ、お互いに手を振って分かれました。
走ってスタート地点まで戻っている○坂さんとさっきすれ違ったと言ってました。
みんな頑張っておられ毎回パワーをもらいます。


今回のベストジョグトリッパー賞(最後にゴールされた方)は選手宣誓をされたアイアイさんご夫婦。
鶏パグレ賞(ブービー)はヤクルトユニフォーム姿の2896さんでした。
おめでとうございます。

帰り道にオアシス食でおなじみの「平戸蔦屋」に立ち寄り、お土産を買いました。


歴史のある店でとても雰囲気が良いです。

通いなれた道を帰るのですが、なぜか気がついたら伊万里方面でなく佐世保方面に向かっており、途中で気付き、いつもの伊万里大橋に向かいました。
遠回りをしてしまったこともあって、夕方の時間にさしかかり、浜玉道路が大渋滞していたため、18時過ぎて無事帰宅しました。

今回の目標「上り坂を歩かず、止まらず、ゆっくりでも走り続ける」はなんとか達成できました。

テーマの「秋の訪れ」に関しては、いろんな秋を感じることができました。
たくさんの彼岸花、道端に落ちている栗、オアシス食の塩豆大福をいただいた時に熱いお茶があったらなと思ったこと、いつの間にか聞こえなくなっていたセミの声、やがて収穫を向かえる頭を垂れた稲穂などなど。

予定していた時間より帰宅が遅くなってしまいましたが、今日も楽しい時間を過ごすことができました。
今回ご一緒させていただいた参加者の皆様、そしていつもながら好き勝手やらせてくれて家族の皆どうもありがとうございました。

次回は10月1日開催の「唐津ダブルフル」に参加予定です。
私にとってジョグトリップ10回目の記念大会です。
またレポートします。

今回の一言・・・「激坂いっぱいありがとう。おかわりして良いですか?」

本日の走行距離…37km
9月度累計走行距離…429km
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