十津川温泉

５連休後半
私の両親と一緒に奈良県の十津川温泉に行ってきました。
母が昨年行って「山の中で何にもないんだけど、お湯がすっごくよかったのまたみんなで行きたい～」ってずっと言ってて、連休直前にもかかわらず一部屋だけ空いていたので予約して行くことになりました。
だけど・・・ずいぶん時間がかかりました。
行きは、三重県南部、和歌山新宮を通って。本当は奈良まわりで行くほうが距離は短いらしいんだけど・・・山道が長くて運転が大変ということで。
休憩もしながら、約６時間の運転。

着いたところは・・・秘湯といわれても納得。だって写真のように山のなかにぽつんと宿があるんだもんでも、母は『源泉かけ流し』の言葉が大好き。源泉は６０度くらいでそのまま使っているのでとっても熱い。だけど、温泉から出たあともなかなか湯冷めしない
露天風呂の景色は最高。囲いなんてもんはなし。見渡すかぎり・・・山。

温泉につかって、日頃の疲れも流してきました

次の日は・・・



谷瀬の吊り橋に行って来ました。全長297ｍ高さ57ｍの日本一長い吊り橋。昭和29年に生活用に作られたのですが、スリルが味わえるというので人気観光スポットになったみたい。
幅が80cmくらいしかない上に、板が薄く、両端はワイヤーで支えてあり、しかも下が見えるのすっごく怖かった。


旦那はさーちゃんを抱っこして。
私と母はまーちゃんと手をつないで渡ろうとしましたが・・・
まーちゃんも「怖い」の連呼でしたが、私自身も揺れると体がすくみました
風が吹いたり、他の人が歩いたりでけっこう揺れるの
手にも汗びっしょり
というわけで・・・４分の１程度で引き返してしまいました。
全部渡ると片道５分ぐらいらしい。

次に旦那は一人でチャレンジ。半分行くと体が慣れるって言ってた。
私ももう一度まーちゃんとチャレンジしたのですが・・・やっぱりさっきと同じぐらいのところで終わってしまいました
しかし驚いたことに地元の人はバイクや自転車で渡ることが許されているんだって。こんなところをどうやって
見てみたいわ。


昼に立ち寄った道の駅で食事を済ませ、「ちびっこゲレンデ」を発見
人口芝でそりを楽しみました。

子どもだけしか乗れません。初めは・・・ちょっと無理かなって思ったんだけど案外本人は怖がっていなかった。まわりの大人がひやひや
１回滑ってしまえば怖くない
滑り終えたらそりを持って上に登らなくてはなりません。
上り下りがしんどい親でした

なんだか５連休あっという間に終わってしまいました。
楽しい時間でした

さぁ、今から自分の両親宛てに敬老の日カードを作ろうかな。
只今夜中１時ですが目が覚めているんでね。