北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

市長選への関心高く、さて・・・

2014-04-26 | 珠洲の政治情勢


 今日は午前、午後と議会報告を配りながら寺家地区を回る。
 G.W.の田植えに向けて、今日は田んぼをつくってる家は代かきで忙しい。
 家ににいるおばあさんはに家の回りで畑仕事に精を出す。
 寺家は一軒あたりの敷地が広く、玄関前のスペースも広い家が多い。
 キリシマがぼちぼち開花し始めているが、この時期、寺家の各家の庭を飾るのはチューリップだ。
 ほとんどの家でチューリップが植えてあり、広いところでは10坪ほど、ど~んとチューリップが敷き詰められている。
 市街地では考えられない贅沢な庭の使い方だ。
 ・・・ と書きながら寺家の港の写真しか撮ってこなかったことを悔やむ。

 さて、朝刊各紙が珠洲市長選を報じた日ということもあり、会話できた家ではほとんど市長選のことが話題となる。
 泉谷市長に対する不満、批判の声もあちこちで聞かれる。私にだから言うということもあるから、比率は伏せるが人数は決して少なくはない。もちろん「このまま続けてもらえばいいと思っとる」という人もいる。
 一方で濱田市議については、三崎町においては政策と人物の浸透はこれからということもあるだろうが、積極的な支持の声はあまり聞かれない。今日のところは誰でもいいから立候補表明してくれておもしろくなったという期待にとどまっている感じ。
 市長批判の受け皿になり、さらに市政転換の期待を集めることになるのかどうか。市長に不満がある人も、泉谷-濱田の比較となるとどうなるかは全く不明。
 
 そんな声のなかに混じって「あんたやらんが?」「やると思っとったんに・・・」との声も。
 「誰が市長になっても議員の立場で厳しく追及していきますから」と自分の考えを伝える。

 今日のところは評論家風のコメントだけにしておこう。

 さて、明日は大谷道路の大谷側がいよいよ完成し全線開通式を迎える。





 これは2010年7月の工事中の風景。
 県外の人からは「無駄な公共事業」との指摘も受けたが、珠洲の主要な道路の最大の難所がこれで解消される。
 大谷地区の皆さんにとってはまさに長年の悲願である。

 昼は、今回の市長選の争点の一つに浮上しそうな大谷小中学校の建設予定地、現・大谷中学校の体育館で全線開通祝賀会が開かれる。
 話題は当然市長選のことになるだろう。

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