北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

今年も金大珠洲合宿のホームステイ受け入れ

2019-07-15 | 雑感
昨日から今日にかけ、今年も金沢大学・山崎光悦学長肝いりの地域「超」体験プログラム「珠洲合宿」のホームステイで学生さん2人を受け入れる。
受入れは今回で6年目となるが、2年目の2015年からは「共通教育科目」ということで参加者には1単位が認定されることになっている。
さすがに「珠洲に行ったら単位がもらえる」という甘い話ではなく、事前の講義が3回、そして2泊3日の珠洲合宿、そして事後の講義では参加者それぞれパワポで活動成果の発表を行うことになっているとか。

授業の主題や目標、学生の学習目標はなんとも小難しいことが書きならべてあるが、受け入れる方としてはほんの少しだが田舎暮らしを楽しんでもらいながら将来の夢を聞かせてもらうのが何より楽しみだ。



到着後、うちのジューンベリーやブルーベリーを使ったパイやゼリーのデザートでひと休みし、さっそくうちの民泊体験メニューの定番、薪割り体験に挑戦。
初めてなので最初は恐る恐るコツンと叩いていたが、そのうだんだん力が入ってきた。



その後は薪の片付け作業やら生垣の剪定。





すっきり。



ブルーベリーの収穫作業も。



そしてはじめての薪風呂焚き。



等々、うちの周りの作業を手伝ってもらった彼女らは、一人が地域創造学類、もう一人は国際学類に籍を置く。
珠洲のような田舎にも来るが、留学含め海外にもどんどん行きたいという。
国際ボランティアの活動にも興味ありということで、今後の活躍が楽しみ。

夕食後も収穫したばかりのブルーベリーを使ってのスムージーを飲みながら夜遅くまで話に花が咲き、朝は朝で今シーズンつくった梅ジャムやブルーベリージャム、ジューンベリーソース入りのヨーグルトをデザートに、お迎えの車が来るまで盛り上がる。



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