今回のノーニュークス・アジア・フォーラム(NNAF)の会場となった福島県いわき市の旅館古滝屋さんは歴史を元禄時代までさかのぼる老舗旅館。

本館から別館へ、12階建ての大きな施設で立派な露店風呂もある。
館内には江戸時代名残を感じさえる展示物も随所に。

温泉街の中心施設としてさぞや賑わっていたと思うが、3.11で状況は一変。
140人いた従業員が、震災・放射能被害で会津若松を中心に全員が避難。
その後営業を再開したが、従業員は20人へと大幅に減少。
現在は夕食はなし、朝食もパンを中心とした軽食のみで対応している。
旅館の主人は福島第一原発事故をきっかけに、社会のありかたや経済の進め方に疑問を持ち、双葉郡の障害者の受け入れる「NPO法人ふよう土2100」を立ち上げ、さらに原発事故による様々な影響を考察するスタディツアーのガイドを努めているとのこと。
2013年には、いわき市内の有志と連携し「おてんとsun企業組合」を設立し、有機農業やエネルギーの問題にも取り組んでいる。
今回のNNAF開催でも大変お世話になった。
古滝屋さんの向かいにある神社、その名も温泉神社。

こちらは浄土宗のお寺だが、こちらも名前に温泉が。
温泉に神も仏も宿る?

その向かいには江戸時代の温泉施設を再現した「さはこの湯」。

かつてはこんな風だったのかという絵が古滝屋さんに。

ぼかしを入れてあります。
ご覧になりたい方は古滝屋さんへ

本館から別館へ、12階建ての大きな施設で立派な露店風呂もある。
館内には江戸時代名残を感じさえる展示物も随所に。

温泉街の中心施設としてさぞや賑わっていたと思うが、3.11で状況は一変。
140人いた従業員が、震災・放射能被害で会津若松を中心に全員が避難。
その後営業を再開したが、従業員は20人へと大幅に減少。
現在は夕食はなし、朝食もパンを中心とした軽食のみで対応している。
旅館の主人は福島第一原発事故をきっかけに、社会のありかたや経済の進め方に疑問を持ち、双葉郡の障害者の受け入れる「NPO法人ふよう土2100」を立ち上げ、さらに原発事故による様々な影響を考察するスタディツアーのガイドを努めているとのこと。
2013年には、いわき市内の有志と連携し「おてんとsun企業組合」を設立し、有機農業やエネルギーの問題にも取り組んでいる。
今回のNNAF開催でも大変お世話になった。
古滝屋さんの向かいにある神社、その名も温泉神社。

こちらは浄土宗のお寺だが、こちらも名前に温泉が。
温泉に神も仏も宿る?

その向かいには江戸時代の温泉施設を再現した「さはこの湯」。

かつてはこんな風だったのかという絵が古滝屋さんに。

ぼかしを入れてあります。
ご覧になりたい方は古滝屋さんへ

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