道の駅狼煙がオープンして4週年ということで感謝祭が開催される。
駐車場はいっぱい。入込はこちらも昨年の3周年の3~4倍とのこと。
能登有料道路の無料化効果に加え、今年の行楽は前半・後半に分かれることから「高・近・短」の傾向があるとのことで、金沢方面からかなり増えている感じ。
昨日は塩田村の揚浜館も昨年比4倍の入場者を記録し、寄り道パーク寺家もオープンを迎え運営者の予想を上回る売上だったとのこと。
マグロの解体ショーは黒山の人だかり。
お見事!
感謝祭に合わせ狼煙の灯台も無料開放。
普段は有料かと言えばそうではなく、中に入ることはできない。かつて、灯台守がいたころは入れたそうだが、1963年4月から無人化され通常は入れなくなった。いまでは年に3回ほど開放しているとのこと。
10時からの開放ということで、時間前には行列ができる。私は初めて中に入るが、並んでいる人の中には小学校の遠足で入って以来50数年ぶりという年配の方も。
狼煙の灯台(禄剛埼灯台)は1883年に初点灯した日本人の手による国内最初の洋式灯台であり、菊の紋章は「国産の証」とされる。
能登の世界農業遺産認定(2011年)に先立ち、2008年に近代化産業遺産に認定されている。
石材は穴水町甲から切り出し、船で運搬したという。
いざ中へ。
目の前でみるレンズは巨大。フランス製で35km先まで光を届ける。
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