昨日の志賀町内の街宣活動に続き、7月10日(月)は志賀原発を廃炉に!訴訟の第23回口頭弁論。
今回は4月に裁判長が交代して以降、初めての口頭弁論となります。
私たちは「志賀原発の敷地内断層は活断層である可能性を否定できない」と結論づけた規制委有識者会合の評価書を証拠として提出し、前裁判長もこの問題に争点を絞り込みました。
残念ながら前年度中の結審は叶いませんでしたが、決して裁判が振り出しに戻るわけではなく、私たちはこれまでの積み重ねをさらに突き詰め、早期結審を求めていかなくてはなりません。
今回の原告意見陳述は原告団長の私がおこないます。
志賀廃炉への思い、そして判決の機が十分熟していることをアピールする予定です(陳述原稿作成はこれからですが)
原告弁護団は、新たな裁判官にこれまでの審理経過を理解して正しい判断をしてもらうため、私たちの主張の要点をあらためて説明する「弁論の更新」を行います。
当日は法廷を超満員にし、新裁判長に私たちの強い決意を示しましょう!
原告、サポーター、志賀原発に反対する市民の皆さまの参加をお待ちしています。
◇期 日…7月10日(月)
◇集 合…午前10時45分(兼六公園下白鳥路入口・利家像前)⇒地裁まで行進
◇裁判傍聴…午前11時~(金沢地方裁判所) ※今回は午前中です。お間違えなく!
◇報告集会…裁判終了後~約1時間(金沢弁護士会館2階ホール)
あらためてガリガリで色白の自分を確認。
これほど半袖が似合わないとは・・・
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