My life

私の生活の一端を綴って見たいと思います。

エホバの証人

2007-06-20 13:22:02 | Weblog
2007,6,20

今日の新聞に「エホバ」妊婦死亡、の記事が出ていましたが、輸血拒否で死亡しました。
何年か前にもエホバの証人の信者が輸血を拒否する事件が何件もありましたが、呆れ果てる宗教が未だにまかり通っているのですね。
エホバの証人信者への輸血を巡っては、緊急時に無断で輸血して救命した医師と病院が患者に訴えられ、意思決定権を侵害したとする信者側が最高裁で敗訴が確定しています。
命を助けて訴えられるとは、医師も病院も何の為の医療活動か本分が分らなくなってしまうでしょう。
常識を外しているとしか思われません。
ところが、エホバの機関誌「ものみの塔」誌,2005年5月15日号には

常識ーなぜこれほど欠けているのかと題した一文が有ります。ところどころを抜粋してみます。
物見の塔より:「あの人,どうかしてるよ。いったい何を考えてたんだろう」。一部始終を見ていたある人はそう言います。別の人もあきれかえって頭を振りながら,「常識のひとかけらでもあれば,あんなことは絶対しなかっただろうに」とつぶやき,その場を立ち去ります。あなたもだれかがこのように言うのを耳にしたことがあるかもしれません。ところで,「常識」とは何でしょうか。
常識とは,「一般の社会人が共通にもつ,またもつべき普通の知識・意見や判断力」と定義されています。(「大辞泉」,松村 明 監修,小学館)つまり,人には知力を用いて物事を判断し決定する能力があります。常識を働かせるには思考力を用いる必要があるのは明らかです。ところが,多くの人は自分で考えずに,ほかの人に考えてもらおうとします。メディア,友人,世論に自分の決定をゆだねてしまうのです。
私より:『私は思う、エホバは血を混ぜるなと言う教えだそうだが、自分で考えさせない様に仕向けて洗脳しておいて常識を働かせる思考力を奪い去っているではないか。
宗教はこれと似たり寄ったりのものばかりだ。』

ものみの塔より:『経験のない者はすべての言葉を信じ,明敏な者は自分の歩みを考慮します』。(箴言 14:15)常識は,物事をよく観察し,訓練を通して学び,経験を積むことによって培えます。時の経過と共に,わたしたちは様々な事柄を一層上手に行なえるようになるでしょう。ただし,失敗から学ぶには謙遜さや柔和さが求められます。特に終わりの日には,うぬぼれる人,ごう慢な人,片意地な人などがいますが,そのような人は常識を示しているとは言えません。―テモテ第二 3:1‐5。
私より:『間違った教えにより命を失う失敗をした人は、失敗から学ぶことは出来ないではないか、「特に終わりの日には云々」と言う件は意味不明である』

ものみの塔より:神に背き,み言葉を無視する人たちの精神態度や考え方を受け入れる必要はありません。箴言 17章12節はその点を次のように言い表わしています。「人は,自分の愚かさを示す愚鈍な者に出会うよりは,子を奪われた熊に出会え」。
私より:『神に背き云々の件は人の意見を見聞きし自分で判断する能力を否定するもである。自分の愚かさを示す云々の件は、これまた意味不明である。』

ものみの塔より:常識があれば,単に指示や規則をきちょうめんに守る以上のことができるようになります。常識は自分の責任を全うする助けとなるのです。ただし,常識を働かせていれば,それ以上,知識を取り入れなくてもいいというわけではありません。『賢い者は聴いて,さらに多くの教訓を取り入れる』と,箴言 1章5節は述べています。加えて,得た情報を分析することを学び,そこから正しい結論を導けるようにする必要があります。そうすれば,『知恵によって歩む』ことができます。―箴言 28:26。
私より:『前出の、神に背き,み言葉を無視する人たちの精神態度や考え方を受け入れる必要はありません。と言う事と大きな矛盾である。』

ものみの塔より:常識は慎み深さと切っても切れない関係にあります。わたしたちは多くの責任を果たしたいと思うかもしれませんが,良い判断力を働かせ,自分の体力の範囲内で活動する必要があります。そこにはこうあります。「生きている犬は死んだライオンよりもましだ」。健康をふさわしく管理しながらエホバに仕えるなら,これから先も長く活動的でいられるでしょう。常識を働かせて道理にかなった範囲で平衡を保つなら,喜びを失うことなく必要な事柄を成し遂げられます。そうです,常識は多くの益をもたらすのです。
私より:『常識は多くの益をもたらすのです。は分かるがエホバに仕えて輸血を拒否して死んだ妊婦はあなたたちの責任です。あなたたちはどの様に責任を摂るのですか、死んでしまえば健康をふさわしく管理しながらエホバに仕えられないし、これから先も長く活動的にもいられないしその後書にいてある事も成し遂げられないのです。なにが神の教えです、居もしない神を創り出したのは人間です、神の名を借りて人心を惑わせる宗教は私は反対です。宗教で一番儲かるのは教祖です。皆さん宗教には騙されないで常識を持ちましょう。それから、生きている犬は死んだライオンよりもましだ、これも意味不明であります。』
常識を語る資格等有りません。


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