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~黒鰓会 釣行記~

フカセ・ジギング・エギング等釣り全般、趣味、仕事などの掲載

ランカー シイラ

2010年03月15日 | Weblog
でかい!
でも、私が釣ったわけではありません・・・。

軽~くメーターオーバーです!
先輩の漁師さんから頂きました!ごちです!!

さすがにこの大きさ、捌くのが大変です
あまりの大きさに、はんぺたは近所におすそ分け。
今日はシイラのフライだ! いえいえ、ムニエルです。

そして、シイラが釣れているので、こいつを用意!

ペンシルにポッパー&ロッド。
おっと、間違った!これはオフショア用ですね。
こっちだ。

そろそろショアの季節です!
オリンピック グラファイトリーダー リモートにソルティガっぽくてソルティガでない
ブラスト。スプールに穴あけて、塗装したヤツ。
で、ラインは今回、PEではなく、ファイアーライン4号。
ファイアーライン、今回使うのが初めて。強度・ライン操作など試してみたいので巻いてみました。
PEに比べ、コシ?張り?があり扱いやすいとか。。。はたして!?



これ シイラのドアップ

本当にイカツイ顔です
ショアからは釣れないかな~ このサイズ。。。

頂き物

2010年03月14日 | Weblog
帽子を頂きました!!

誰に?????

ぺシエ アウラのフィールドアドバイザー&ビーチタイムラダースの
菅野太郎君に。

ありがとうございます!

キャップのいいところは、まずデザイン。
そしてつばの長さ!

これだけ長いと偏光グラスをかけたときの海の状況がわかりやすい!
光を遮断してくれるからね。



さて、本日もエギング行ってきましたが・・・





ダメ。。。


かけて足元まで寄せたが・・・


ギャフ掛け失敗。。。

人生2度目のギャフ掛け失敗。。。

2kgクラスだったのに。。。

初めての釣り場。

足場が高く、しかも今日に限ってへんてこなギャフ。。。

あ~~~~ くやし~~~~~~いっ!!

DAIWA メガドライM2 2号 売れた!

2010年03月13日 | Weblog
昨日、釣り仲間で飲み会が。
そこでお世話になっている先輩に竿の話をすると、
「俺が買う!」

「まっ、まじっすかぁ~?」

売れました! \15000で。オークションでいう『美品』クラスだと思う。

型は古いが、綺麗ですよ!

ただ、一つ問題が!!

飲んでる席での話しなので、本人が覚えているか・・・。

頼みますよ!先輩!!

釣れないエギング・・・でも、奇跡が!

2010年03月12日 | Weblog
仕事帰りにエギングに行ってきました。
5時30~今まで。約4時間弱。

結果、釣れませんでした。

6時30分頃、あたりましたが、のらず。
ジェト噴射が「シュシュッ」って感じだったので
おそらく手のひらサイズでしょう(笑)

でも、そんな中で奇跡が起こりました!

7時ごろ、足元近くで根掛かり。エギ ロスト・・・。

それが9時ごろ また同じくらいの場所で根掛かり。
「またかよ」と、軽くロッドを立てると、すぐ抜けた。
「ラッキー」

すると何やら、エギに重みが。
ソフトコーラルか、はたまた海草か?

ゆっくり巻き上げると・・・



な、なんと!先ほどロストしたエギが逆さまでついてるではありませんか!!

これには正直、驚きました!
これは4kgオーバーのアオリを釣るより難しいかもしれません。
なんとなく、得した気分で帰ってきました。
釣れなかったけどね(笑)

竿の下取り

2010年03月11日 | Weblog
今、無性に欲しい釣り道具がありまして。
どうしようかと悩んだのですが・・・

やはり、在庫!?としておいてある竿を売るしかない!って結論に。

ネットで色んな下取り店を探し、遂に見つけた!

「下取り価格はどこの釣具屋にも負けません!」 

本当かぁ?

で、メーカー名と竿の名前を書き込み、査定してもらうことに。


「OH NO~!]


安くてビックリ!下取りが安いのは覚悟していたが、ここまで安いとは・・・

自信がある!って事で見積もりしてもらったが。

その竿たち。

ルアーロッド4本 磯上物竿1本。
一番左のメジャクラのロッド以外はすべて定価3万円以上。
査定では、1番高い値がついたのが、上物竿のダイワメガドライM2 2号。
それでも\12000。
他\2000~\9000。
画像にのってないのもあるが、全部で\30000にも満たない。。。

オークションの方がいいのかなぁ。
ネットオークションやったことないしなぁ~

でも、いざ売るとなると悲しいものがありますね。
愛着あるしなぁ~
バスロッドなんて、島じゃ使わないのにインテリアにしたいがために高いの買ったからね。
まぁ、ある意味 「馬鹿」ですよね。


今晩の食卓

2010年03月10日 | Weblog
いや~外は凄い嵐です!まるで台風。
雨も降ったり止んだり。まさか、明日は晴れるよね。

今日の晩御飯。

ホットプレートでお好み焼き。最近、出番多いな こいつ。
では、焼いていこう!


ジュゥゥゥゥゥゥゥゥ~~~~~~


食味は◎ 美味しかった。腹いっぱい!

昨日の口太も

刺身








焼き。捨てる部分もちゃんと美味しくいただけますよ!
今回は醤油と味醂に30分ほど漬け込んで焼きました。
メジナは捨てるとこがなくほとんどが食べられます。
釣った魚に敬意!

釣れん。。。

2010年03月10日 | Weblog
昨日の釣行。
確定申告に行ったのだが、何が足りない、これが足りないであちこちを駆け巡り、頭が
パニック状態。
どちらにせよ伝票整理がやりきれないので、パニくった頭を整理するため釣りに行くことに。
強風吹き荒れる中、オキアミ1枚持って、磯探し。

風は東。三根方面は全滅。風裏を探して車を走らせる。
ようやく竿を出せる磯場を発見。隣の磯にはエースの若旦那と慎ちゃんが竿を出していた。
お邪魔しようとしたが、後乗りは気が進まないので1人でやることに。

風は追い風ではあるものの、時折舞ってグルグル状態。ただ、磯が低いため、ラインコントロールはしやすい。今日は何年か振りで使うフロートラインだ。
潮に乗せて流すのも楽だが、もう1つ楽なことが!
この日のような雨の日。アウトガイドの竿ではラインがべたついてしまう。最近の竿がいくらベタ付き防止の処理をしていようとも、限界がある。しかし、このフロートライン。
サスペンドタイプに比べ、べた付きが少ない。雨の日のラインコントロールは容易だ。

さて、釣りに話を戻そう。海から上がってきたダイバーに水温を聞くと、18度。
悪くない。ただ、いつ18度になったのか?そこが問題だ。
2投ほど投げるが、餌が残る。水温の影響か?
いやいや、その後手のひらコッパが釣れる。魚はいるようだ。
が、この後厄介なムロアジが沸く。困った。
少し磯を休めることに。
300m離れた磯場の若旦那たちの様子を見るが、つれている気配はない。

ここで少し潮が動き始めた。足元にコマセを入れ、竿2本のとこに出来たヨレに仕掛けを入れる。
するとヒット!重い!引きは強くないが、まぁまぁの型だろう。
上がってきたのはでっぷりした口太。キープ。

この1尾で状況が良くなると思いきや、逆に悪い方へ。
潮はワンドの中の方に入り込み、グチャグチャの状態。雨&風も強くなるばかり。
そのまま夕マズメヘ。この時風は正面。やりにくい。
風を避けるため、際を狙う。すると40cmの尾長。が続かず。
沖に遠投。もう辺りは暗く、ライトを装着。ラインでアタリをとる。
すると、勢い良くラインが走った!
「来たよ!」
「あれ?」
「何かおかしくねぇ~?」
と、1人で呟いていると上がってきたのはでっかいオキダツ。何もこの時間に釣れなくても・・・。

また、際狙いに。
波が強くなり、飛沫をかぶる状態。長くは出来ない。早く喰ってくれ!

仕掛けを回収しようとするとなにやら重みが。
引かない。ヤツか?
そう、上がってきたのはイシガキフグ。ネットイン。この瞬間、頭から波をかぶる。即効撤収。
帰りに、若旦那たちの磯を高台から見るとまだ粘っている。300mしか離れていない磯なのにそこは凪。ケミの灯りが見えたので夜尾長を狙うようだ。頑張れ!

釣果 口太。

44cm。メタボです。

本日のタックル。
竿:がま磯 アテンダー2号 53。
リール:ダイワ インパルト 尾長スプール
ライン:銀鱗5号フロートタイプ
ハリス:トーレ4号 シーガーフォース6号 道糸に直結。
針:オーナー尾長9号。

針の調子は相変わらず良く、すべて口掛かりしてました。
オキダツも綺麗にフッキング。ダツの場合はどこに掛かってもハリスザラザラですが・・・。

いや~ 尾長が釣れなくなってきました。
そろそろ俺のフカセシーズン終了かな!?


確定申告

2010年03月08日 | Weblog
今年もやってきました確定申告。
9時に三根公民館に行ったが、もう満席。
時間を改めようと、午後から出向くもまだ満席。
3時過ぎれば平気かなぁと、行ってみたが・・・
諦めました。
明日にしますかね。

しかし、今年のこの天気は一体どうなっているのだろうか?
雨の日が長すぎる。梅雨でもここまでは続かないのでは?


キザクラ D.SUSⅡ+D-Win

2010年03月07日 | Weblog
前から気になっていたウキ。
キザクラから出ている鵜沢さんのウキ。


上ウキより下ウキのほうが大きい。これが強風時にめちゃ強い仕掛けだ!
上ウキが0号設定。下ウキがJ3。これで下ウキが先行してタナまで仕掛けを届ける。
下ウキが大きいから風による仕掛けの浮き上がりを防止する仕組みだ。

うん、すばらしい考えだ!
後は実践あるのみだ!
早く使いたくてウズウズしてます。

今日で2日目の八丈島フィッシングチャレンジカップ。
いつもの事ながら、大会は時化です。
気をつけて釣行しましょう!

木製看板作り

2010年03月06日 | Weblog
雨で仕事が出来ません。
いい加減、釣りばかりはしていられないので営業に(笑)

すると思わぬ仕事が!
唐辛子本舗さんから「看板作って」との依頼が。

やります!喜んで!今の私ならサービス価格で承ります!

てことで、仕事開始!

板を削って、店名入れて、トリマーで削ります。

画像を見ると、「唐」&「舗」の字がなんか足りない。ここはこのお店のトレードマークで。

文字の周りを彫り終えたら枠を作ってはめる。

これでペーパーをかけて、文字を着色します。

オーナーさんは「まかせます!」との事なので、私なりに着色。

で、完成!

唐辛子はイメージが赤なので文字を赤に。枠は島唐辛子をイメージして濃い緑。

そして、ポイントはこれ。

唐辛子を強調したいので、こんな感じにしてみました(笑)
あとは乾燥させて、取り付けるだけです。




1級地磯

2010年03月05日 | Weblog
エース釣具の若旦那と釣行。
場所は島の1級地磯。
若旦那はひっさしぶりの釣行。私との釣行は1年ぶり以上だ。
なぜか2人ともテンション高め。

磯に着き、高台から望むと、サラシはないが潮は動いているようだ。
「行きますか~!」と、奇声にも似た叫び声を上げ、出陣。

いざ、磯に降り立つと、んっ?潮はあるのか?って感じ。まぁ やってみましょう!

潮は右から左。速くはないが、遅くもない。釣り座を左にとる。見える餌取りはソウシハギにユウゼン。トミメも何匹か。

餌は取られるが、アタリはない。そんな状態が1時間ほど。
竿1本のとこにコマセを打ち、足元の際を攻めると、ようやくコッパが。25cm位?(笑)

同じ作戦を試みるが、その後は餌を取られるだけ。

ポイントをあちこち変え、何匹かのコッパ(25~30cm)を釣り上げる。良型出ず。

3時頃にようやく40cm程を1尾。タナはかなり深めだ。活性低いのか?

大型のウキで超遠投。沖はオキザヨリ(オキダツ)の猛攻。そのダツをリリース。しかし、息絶えて水面をプカプカ。
すると!なんと、そのダツを2m以上の鮫がパクリ!鮫~ サメですよ!これは水温が下がった証拠か?
しかし、私自身、釣りをしていてサメを見るのはこれが初めて。沖で跳ねているのを見たことは何度もあるが、足元で見るのは初!コワッ!
何鮫だろう?ハンマーでもないし、ニタリ(尾長鮫)でもなかった。色からするとイタチ鮫だったような・・・だとしたら恐い。落ちたらやられる!てか、こんな時に魚食っても、間違いなく、鮫の餌食だね。

さて、気を取り直してつり再開!

若旦那がようやく尾長を釣る。サイズはともあれ、久しぶりの釣りで、満面の笑みだ。
その後、ベタっ子をかけるが、その時またしても冷水塊の使者が!

「4~5kgのカンパチが追って来ました!」
今はルアー釣りから離れている。どうせなら4kgの尾長の方が嬉しいね。

そんなこんなしていると、若旦那がついにあいつを掛けた!そう!ここのモンスター怪魚である。ここに釣行すると必ず掛かる6号・7号ハリスをぶっ飛ばしていくあいつだ!
「来た~!来ましたよ! ぬぉぉ~ 止まんねぇ~!」
相手は半端じゃないパワー&スピード。こいつを仕留める方法はないものか?
すると今度はモンスターが私の竿に!
レバーブレーキでかっとめたが、ドラグを引き出していく。ドラグを閉めなおしたが、相手は止まらず、猛スピードで突っ走る。
切れた。ハリスではなく、道糸から吹き飛んだ。
相手は一体何者だろう?いつか正体が明かされるときが来るのだろうか。。。

時は夕マズメ。一番のチャンスタイムに2人して仕掛けを作り直している。何やってるの?と、お思いだろうが、2人ほぼ同時にモンスターにやられてますからね。しょうがない。

すると、潮まで変わってしまった。挙句に強風。そんな中でも2人で40cmほどの尾長をキャッチすることは出来た。雨も強くなり、撤収。時刻は8時。


42cmが2尾。38cmが1尾。リリースするべきでした。反省。

こちらは若旦那の釣り上げた魚。

タキベラ。島の方言で課長(花鳥・かちょう・カチョウ←どれかはわかりません)と呼ばれてます。煮付けにすると美味。今日行った磯の主、‘‘勝也君に言わせると、煮つけでこの魚に勝てるやつはいないと言ってました。ぜひ、食べてみたいですね。

本日の釣行、もちろん私も納得は行きませんが、それ以上に若旦那は不満のよう。
しばらく放心状態が続く事でしょう。
みなさん、慰めに行ってね。

明日からは八丈島フィッシングチャレンジカップです。
まぁ 出場していない私には関係ありませんがね。。。 

一昨日の釣り

2010年03月04日 | Weblog
天気予報。
雨予報は当たったが、風予報はハズレ。
北東がビュウビュウ。

狙いの磯を諦め、大賀郷地磯へ。

しかし、ウネリがでかい。ビビリながら入磯。

時折来るウネリはかなりのサイズ。いつもの釣り座は危険。1番の高場に。
風は真後ろだが、仕掛け回収や、キャストがしにくい。風止まないかなぁ~

足元は10cmコッパが乱舞している。沖目に投げるも餌は数秒しかもたない。
沖もコッパか?
右にある沈み根の先端を狙う。30cmほどの口太。
ポイントはそこか~~~~と、もう一度仕掛けを入れると、10cmコッパ。

どこに仕掛けを入れてもこの状態。しばらく休憩。

30分ほど休み、再開。しかし状況は変わらず。
そんな感じで夕マズメ。足元はコッパがまだ見える。

ヘッドライトを装備。足元にコマセを入れ、15mほど沖に仕掛けを。
すると足元にコッパの姿が見えなくなった。チャンス!
仕掛けを張り気味に構えると、「ガツンッ!」と竿先にアタリ!

コッパではない。しかし、すぐに浮いた。
ネットイン。

この尾長を水溜りに入れに行く間に魚達も撤収した感じ。
その後はイットウダイ、マツカサウオのオンパレード。(俗に言う赤い魚です)
敢え無く納竿。

本日、1匹。

45cm ?kg 尾長。
黒潮の影響か、最近の八丈島、食いがよろしくありません。
型も出なけりゃ、数も出ない。
厳しい状況が続いています。



忘れてた

2010年03月03日 | Weblog

そー言えば もう3月ですね。
カレンダーをめくるの忘れてました。
2月はフカセで久保野君。
3月は鮎釣り 誰かわからん。

どうせなら全月 フカセの表紙にしてもらいたいもんだ。
でも、それでは四季が感じられないのだろうなぁ~

しかし、この天気どうにかならないものか。。。
大工仕事の現場が終わり、次は屋根塗装の仕事。
ちょっとでも雨が降ったり、湿気があると塗装できない。
困ったもんだ。。。

話は変わるが、インターネットでフカセ釣りについて調べていたら、
ある面白いことが書かれている記事を発見!
それは、ハリス切れのことなのだが。
よくハリスが鋭利に切られる事がある。みんな、大抵の人が尾長の鰓で切られたと思うだろう。
しかし、どうも違うらしい。このことは図解されていたが、鰓でハリスを切ることは不可能らしい。よっぽどラインのテンションを緩めない限り。

じゃあ あの「スパッ」と切れたラインはどこで切られてるんだ?
鰓でなければ飲まれての口(歯)切れしか考えられない。
でも、口切れなら多少のザラザラ感がありそうだが・・・。

確かに鋭い?歯ですね。
完全に飲み込まれないで、微妙なとこに掛かったら、ザラザラ感を残さずスッパと切れるのですかね。
とにかく、鰓切れはないみたいですよ。
信じるかどうかは人によりますが、これが本当ならやはり針は大事ですね。
飲まれない針。
昨日もフカセ行きましたが、10cm~45cmまでの尾長を釣り、1匹も飲まれないで
綺麗に口掛かりしてました。


モンスターアオリ

2010年03月02日 | Weblog
また雨です週間予報を見ると1週間天気が良くない
梅雨ですか?って感じです よって、本日も休み・・・。

さて、昨日のエギング。見出しにモンスターと書きましたが、モンスターではありません本州ならモンスターかもですね!

仕事を終え、一昨年にアオリ爆釣した磯へ。過去に3.9kg 3.8kg 3.6kgを釣り上げてる磯です。去年はマイホーム建築のためあまり行けなかった。そう!過去には6kgオーバーも出ています

風は追い風、エギをキャストするとスプールのラインが99%出てしまう 8割の力でキャスト。

はじめのうちは潮が効いていて、エギが底を取れない。ここでDEEPに変えるがそれでも底取り出来ず。
ここで取り出したのは、ブリーデンモンスタースペシャル5号。これでようやく底取りが出来るように。
時刻は7時を回った。しかし、アオリが釣れる様子は全くない。ここでもう一人エギンガーが入ってきた。この時期にこの磯に来るなんて、なかなかやる気があるな
後乗りされて、釣られたらカッコ悪いね、俺
しかし、キャストを続けるも、アタリはない。辛抱強く回遊してくるのを待つしかない。
昼間と違って、ラン&ガンするのはダメですよ!「ここ!」と、決めたとこで粘るのがアオリ釣りの極意です 本当か 多分・・・。

嫁からメールが 「釣れてますか~?」
釣れてませんよ よし!ここは嫁がいつだか買ってくれたエギにチェンジしよう! 月も出てきたし、このカラーだ!
時刻は8時。そしてこの1投目でミラクルが。
底を取り、スローなワンピッチジャークを入れ、カーブフォール。すると
「ドシンッ
「ジィィィィ~」のった!ラインを引き出していく
でかい!これは間違いなくでかい!kgアップは余裕でありそうだ
ここでスプールを見ると、ラインの残りがわずかやばい!しかし、相手は止まる様子がない。スプールに手を当てブレーキをかける
ようやくジェット噴射が終わり、ここでドラグをちょっと締める。ゆっくり焦らず相手を寄せる。
竿先のラインの角度を見て、足元まで寄ったのを確認。ここでライトを点灯
しかし、灯りを見たアオリはまたジェット噴射で抵抗し始めた
この時、4mはある足場の上まで墨を噴射!凄いパワーだ

ようやく観念したのか、海面に姿を現す。しかし、でかいアオリはなかなか横にならない。
ギャフがかけられない
一旦、左に竿を寝かせ、すぐ今度は右に寝かせる。ここでアオリの頭にギャフ入れ。
1発で決まった。ふ~~~ぅ 安心。


久しぶりに大型を釣りました。2年ぶりだから、最初見たときは4kgオーバーじゃないの?って思ってしまった
私の中でのモンスターアオリはこの『4kg』が基準です。
あと100g足りない、200g足りないってのは結構釣ってるんですが、4kgの壁は高いです。

家にて検量。



同長 43cm。重量3.3kg
モンスターにはほど遠いな。。。

で、こいつが今回活躍したエギ。

アオリーQ 4.5号 ブルー。
3年ほど前に嫁が上京した時に買ってきた。
不思議と根がかりしても回収できる魔法のエギ。
アオリの噛み傷が多数ついてますが、よく釣れます。
月夜には『青』
これが私の定番カラーです。