100万パワーズ日記

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稲刈りイズム

2006年09月12日 | SATORU
一昨日幼馴染みと夜通し電話でケンカをしていたので寝ていなかったにも関わらず朝から加美町と言う自分が住んでいる所よりも更に田舎のおじいちゃんの家に行き稲刈りをした。ちなみにこの季節おじいちゃんの家の周辺で見かける車の4割は軽のバンで3割軽トラ、2割軽自動車、2割コンバインみたいな感じである。自分がおじいちゃんちに行った時おじいちゃんはいつもの赤いコンバインに跨っていた。どうやらバッテリーが上がってしまった様でエンジンがかからなかったみたいである。いつも穏やかで優しいおばあちゃんは自分に申し訳なかったのか「せっかく覚が稲刈り手伝いに来てくれとんのに」とおじいちゃんに言っていた。おじいちゃんは「昨日はエンジンかかってんぞ」っと言っていた。結局エンジンはかからなく農協に電話し見てもらう事になった。農協の人がコンバインを直しに来る感じが田舎やなーと思った。農協の人がネジを回したり線を繋いだりしたらスグにコンバインはうなり声を上げた。自分は軽トラの荷台に乗り近くの田んぼに向かった。何か荷台に乗るのも久しぶりでテンションが上がった。作業は単調だか力を使ったりと長時間ととで本当に疲れた。おじいちゃんとおばあちゃんの体力にビックリした。ベタではあるが昼に食べたご飯が本当においしかった。何かこんな生活もありやなーと1人で思っていた。午後からは風向きが変わり近くの牧場の臭いが流れて来て自分は臭い臭いと言っていたが何か農業をやっている感がハンパなくて何か心地よかった。3人で作業をしていたと言う事で1つの田んぼの稲を刈るだけで朝の7時から夕方の5時までかかった。こんなにかかるものとは思っていなかった。自分がトラックに積んだ30キロの米袋は40袋近くになり実に1トンを超える収穫であった。米をおじいちゃんちに持ち帰り乾燥機にいれた。自分の筋肉の疲労は無限で米袋を持ち上げるので精一杯であった。作業をおえるとおじいちゃんは「今年はさと君がおったからほんまに助かったわ。」と何度も何度も言っていた。まだおじいちゃんちには幾つか田んぼがあるので手伝いに来ようと思った。おばあちゃんは日当を払うと聞かず自分にお金を渡してきたが自分はいつもの様にそっと机の上に置いて帰った。おばあちゃんがお金に気づかない様にスグ家に帰り風呂に入りご飯を食べた。やっぱり美味しかった。夜は疲れていたのでスグに眠りについた。この日の充実ぶりとか達成感はハンパ無かったが頭が悪い自分では表現できないのでおわり。

写真は家に帰ってから撮った靴。おじいちゃんちにカメラを持って行かなかった事を後悔した。

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1 コメント

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それは東京ドームなん個分ですか? ()
2006-09-20 21:57:41
この一週間に車のバッテリーがあがりその辺の人に分けてもらったり、兄貴の友達が結婚したり、初心者マークを貼\らなくて良くなったり、また稲刈りに行ったり、後期から学校に来なくなるツボーイのお別れ会と色々あったのであるが今アパートに帰ってきてパソ\コンが使えない事に気付いたので書かない。前にキャッツの2人に部屋を貸していたのだが彼等は入り口の電気を消し忘れていたみたいで電球が切れていた。トイレは流し忘れでびっくりする程黒く濁り異臭を放っていた。彼等は全くやってくれるなーと思った。今日は色々ありシケたのでおしまい。
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