100万パワーズ日記

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横山家之墓

2005年03月07日 | RYOTA
大学にいろいろ送るのんと原付取るのにいる住民票とか転出届とか何かと雑務があったので近くの郵便局と役場に行った。外に出た時のポカポカ感に春を感じ、なぜか少し泣きそうになった。帰りに家から少し離れたところにある自分家の墓に行った。自分は先祖とか墓参りとか葬式とかそういうのは嫌いである。全部胡散臭く感じるからだ。葬式は死者との最後の別れという点では必要かもしれないが、やること自体は不自然に思える。例えばお経とか。偉いかどうかはさておき全部人間の妄想によって作られたものである。一番大切なことは親族が心の中で亡き人を偲ぶことだと思うが、大掛かりなセット、数人のお坊さん、長いお経。どこか受動的な行事、つまり形だけで主役が親族という感じが全くしない。まぁそのほうが気軽に事が進むからいいのかもしれない。と言った具合に墓とかもいらないと思う。こんなことを言っていたら親父が「自分も若いころはそう思っとった」とのこと。年老いてくるにつれてそういうもののありがたみがわかってくるのかもしれない。

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