ウンが出せない

まっ、大したことでは無いんだけれども、トイレが壊れたのであります。

いや、トイレが壊れたと申しましても建物とかドアの類では無く、また便器が壊れたのでも無い訳であります。

もうお察しですね・・・水タンクの大と小を流し分けるハンドルがスカスカでどっちも流れなくなったんであります。

まっ、簡単に言えばハンドルが壊れた、と。

で、この手の物は自分で直すのが当たり前の私ですが今回ばかりはダメなようであります。

要するに部品が壊れているんで要交換なんですがそこら辺で売っているものでは無さそうなので諦めました。

まっ、モノタロウとか密に探せばあるのかも知れませんけれども時間と手間がもったい無いので業者に頼むことにしました。

たぶん、パーツ代が1000円以下で30分程度の作業工賃と出張料込みで10000円前後かと思うんであります。
まっ、自分で出来ない事を人に頼んだ場合、宮城県の最低賃金の時給798円で仕事をしてくれる人はいないので仕方が無いであります。

そういう自分も植木屋の仕事を時給に換算すれば、安い時でも1500円程度で、高い時には2500円はいただくんで、そういうものだと思います。

さて、本日も午後から勤務でして、今日は2時半の出勤であります。

で、只今10時なんですが、朝から畑仕事をしていた訳であります。

本日はキュウリとインゲンの収穫をしたのち、昨日片付けたエンドウ豆の畑に苦土石灰と堆肥を入れて耕した次第であります・・・ここは2週間後くらいにホウレンソウを蒔く予定であります。

で、次は、先週だかに小松菜の収穫が終わって休ませていた畑にまた小松菜を巻いた訳であります。

いや、小松菜ほど強い葉物野菜は無いと思うほどに暑さにも寒さにも強い訳でして、夏の炎天下でもすくすくと育ち、真冬の寒さでは雪の下で縮こまっても耐えて育つ強い子なのであります。

で、食味は・・・まっ、皆様ご存知ですね。

そんな訳で小松菜は我が家の葉物の代表作で切れることが無いのであります。

で、次にやったのが、ナスの剪定といいますか、夏に育って身をつけた枝を芽の元で切り戻して秋茄子を採る算段な訳であります。

まっ、これは中々難しいようでして勝率は5割程度であります。
うまくいけば立派な秋茄子が採れますが失敗だとしょぼい枝に花も咲かず晩秋に枯れる訳であります。

で、次に手をつけたのが、10鉢ほど育てているツツジ・・・いや、盆栽では無くただの鉢植えなんですが、これ以上大きくしないように時々手を入れる訳であります。

と、まぁ、鍬や草刈り鎌やハサミを手にして約3時間の作業でありましたが、本日はお日柄が良く、気温も高いので汗だくでありました。

で、水風呂に入ろうと思いましたがトイレの修理やさんが来るので控えていました。

で、さっき来た修理やさんは30分足らずで帰ったんですが、お題は部品込みで9750円程でありました。

修理箇所のパーツを持ってきているということは・・・まっ、そういう修理が多いんでありましょう。

なんと申しましょうか・・・お金があればシロートが苦労して出来の良く無い仕事をするよりはプロに任せるのが楽で良いと思うんであります。

まっ、お金があれば・・・ですけれどもね。