じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

頓珍漢でも 言うぞ

2019-06-09 19:53:10 | 日記的雑談
いや、アメリカ様が台湾を「国家」として承認したというニュースが飛んでいる訳なんですが、私に言わせると・・・おめぇの国の都合で好き勝手やってんじゃねぇぞぉ~と、チコちゃん風に怒りたい気分であります。

いや、いやいや、台湾といいますか、中華民国が独立するのははっきり言ってどーでも良い訳であります。

現実的には既に自主的な政治体制で経済的に独立し、自前の軍隊がある訳ですからこれを国家と言わずしてなんと申しましょうか、であります。

米国防総省、台湾を国家と表記

いや、アメリカ様のアジアに対する干渉は大東亜戦争以前からな訳でして、台湾をどうするかなんてことは日本国の敗戦前から紆余曲折してきた訳であります。

巷では日本も台湾と断交したことに物申す風潮もありますが、それは日本が決めたことでは無くアメリカ様の意向なのでどうしようも無いことなのであります。

アメリカの戦後台湾政策

あれです・・・上記の記事は結構長いんですが簡潔な文章でして興味があれば一気に読めます。

で、さらっと中身を覗き見すれば、要するに台湾に逃げた蒋介石の「国府」をアメリカ様が面倒を見た背景と、中国本土の共産主義に対する警戒と葛藤と、中国も内部崩壊から共産主義は維持できなくなる期待・・・なんてことが書かれていると思う訳です。

で、色んな人が書いたアメリカ様と中国の関係を読むと、共産主義は警戒するけど中国は嫌いじゃ無くてなんとか自分たちと同じ毛並みを揃えて欲しくて煩悶と葛藤した挙句、中国の性善説を採り経済的に育てば共産主義は捨てるだろう、と思ってきた訳です。
が、今日に至ってアメリカ様の覇権の脅威と化した中国の正体をやっと捉えた・・・と、こんな感じかと思う訳です。

で、私が怒りたいのは、日本を踏み台にして中国を育てたアメリカ様の頭の悪さ、と見識の無さであります。

まっ、遠い西洋の人たちが極東のあれこれを司っているのが現実ですからその系譜は戦前の植民地的発想と大きな違いは無いんでありましょう・・・たぶん。

さて、話が冗長になってボロが出そうなんで締めますけれども・・・。

これはアメリカ連合と中ソ組の持久戦に突入したと思う訳です。
それでも恐らくドンパチは無いでしょう・・・たぶん。

と、言うことで・・・G20以後の世界情勢は暗転し経済も混迷の時を迎え、政府は消費税の値上げどころじゃ無くなる、と言うことで、台湾の独立は良いことですね、であります。

ちょっと意味不明かもしれませんけど、まっ、思いつきで書いてますから怒らないでくださいね。




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