ブログ 休もうかな?

と、時々思うんだけどね、気がつくとパソコンの電源を入れてキーボードを叩いているんですよね。

いや、好き勝手を書く便所の落書き以下ですから存在の理由はないわけでして、こんなブログが消えてもどーでも良いんですが、続けていたことを止めるっても意外と難しいもんですね。

あれです、書かない方が恥を晒さないので自分のためには良い、って気もする今日この頃なんですが、ブログに移行する前の自前のHPから数えると既に30年近くになるわけでして・・・ああ、懐かしいねぇ、ニフテイーとかベッコアメ、なんちゃって。

と、言いつつ今既にこの状態ってことは依存症の根は深くおいそれとはやめられないと自覚してるんですが、まっ、いいでしょう。

でもね、ブログで知り合った人って大概数年でいなくなりますかね?

特に無料のブログが潰れたのを切っ掛けに止めたって人が多い気がします。

あとあれ、始まりは容易いと申しますか、自分が面白い、楽しいと思う趣味的なネタで書けると思うんですが割と簡単にネタが底をつくわけであります。

いやいや、皆様、自分の日常を振り返ってくださいな。

大した変化のない日々ではありませんか?

その中からネタを探すとなると自分の日常を有り体にさらけ出す羽目になってこれも中々キツイわけであります。

で、私の私的な思いでアレなんですが、インスタとかツイッターってのはブログよりも手っ取り早く、出せば反応も早く・・・あれですぜ皆様、自分のブログは年間で700とか800も飛ばしているんですがイイネ的なのが押されるのは決まった人からでして一般的なものは皆無に等しいわけであります。

なのでブログ離れってのも否めないかと思うんでありますが、まっ、良くわかりません。

むむむむっ、反応が無い、イイネが無い・・・単純に面白くねぇ〜!!!からですかね?

まっ、それを言うと虚しいので無視しますが、イイネ的な反応が皆無に等しいってことは、ご意見等の書き込みなんぞは月に二、三度、年間で30もあるかどうかでありまして、書き込んでくださる方はで奇特な方であります、なんちゃって。

いや、ブログでイイネを拾う方法は自分も感づいてはいるんですぜ。

一番手っ取り早いのはよそ様のブログに多数訪問してイイネを押しまくってくることであります。

そーすると儀礼的にこちらにも訪問してハンコを押してもらえるって寸法であります。

あとあれ、gooブログではハッシュタグなるものを並べると見に来てくれる人が増える、って勧めてくるわけでありますが、私ゃそれもやっておりません。

まっ、ここに並べた話は私の愚痴ですけど、まっ、いいでしょう。

本日は何もかもが休みでして、バイトも植木屋もありません。

そーだ、YouTubeに植木屋って人が結構出てましてシロート相手にあれこれと薀蓄をたれてますね。

で、カチンと来たのが一個ありまして、こんな植木屋は三流だ、って話でして、それの見分け方なんて講釈を垂れていたものであります。

私に言わせると、それを言うんだからあんたは一流なんだろうね!!!

そして一言、YouTubeに結構な数の動画あげてる時間があるってのは植木屋仕事は暇でしょ、なんちゃって。

あれです、植木屋の仕事ってのは100軒やったら全部条件が違うわけであります。

で、同じ木を鋏むにしても木の生えている場所がキモであります。

脚立も立てられないほどに密植された庭で限られた時間と料金で仕上げるにはある程度のところで端折らないと仕事は終わらないのであります。

いや、金に糸目はつけないし何日掛かっても良いって仕事なら喜んで全力で仕上げますが、二、三年も手が入っていないボーボーの木を相手にして一流の仕上げなんて自分にはできないので「三流だな」と自戒しております。

なんと申しましょうか、新参者の植木屋の仕事は古参の親方と違って少し前に開発された新興住宅地ってのが多いんであります。

理由は簡単でして単価が安いので老舗の植木屋は手を出さない、からであります。

そーすると一番はシルバー人材センターの植木班が手っ取り早くて、次が自分のような個人の零細植木屋に仕事が回ってくるんであります。

あれです、自分が修行した植木屋の仕事は「自然樹形の透かし剪定」と言うとても手間がかかる高級な仕上げでありまして、行く先はお寺さんとか名士のお宅でありました。

しかし、手の込んだ仕事をする現場は滅多に無いわけでして、修行時代に忌み嫌っていた「刈り込み剪定」が主体の植木屋仕事に馴染んでしまいました。

しかも、三年前までは電動の刈り込みなんてのは邪道だと全てを手鋏で挟んでいたわけでありますが、今は電動の刈り込み機と高い所用の伸び縮み式電動バリカンまで駆使している始末であります。

いや、一昨日のレッドロビンの垣根の刈り込みは電動じゃなければ終わらないわけでして、その他に庭の草刈りと大中小で５本も鋏むんですからやってる自分も必死であります。

まっ、依頼主も料金的に納得でそこまでの期待は無いので折り合うんですけどね。

あれです、何が言いたいのかと言うと、世の中の仕事にはレベルやランクがあって当然と言いますか、料金と仕事の質は比例して当たり前でして低料金の三流職人も絶対必要と思うんであります、なんちゃって。

おっ、雨がやみましたか?

ならば植木屋仕事の仕込みと言いますか、道具の手入れやらをしなくてはならないので、んじゃ。