じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

夏も終わりか と 罵詈雑言

2022-08-19 20:37:27 | 日記的雑談
あれ、東北自動車道を北に向かうと岩手の外れの辺りで北緯40度の線を越すんですが、緯度的には北京と同じだって看板が立ってます。

まっ、だから何なんだ、と言われますとアレなんですが、そこからまた更に北の青森県は津軽地方だとそろそろ夏は終わりかもな、なんて気配がするのであります。

あれです、普段から興味を持って観て居ないとわからないかも知れませんが津軽の稲は薄っすらと色づき始めたものが見られまして、私ゃそこはかと無い秋の気配を感じたのであります。

で、昨日は大雨警報や土砂崩れ災害警報が出て居た津軽地方でしたが気温も19度とか20度程度でして、夏って言うには寒いよな、と思った次第であります。

いや、今朝は秋田県の鹿角インターから高速に乗ったんですが、そこらへんの気温も21度とやっぱし結構低いのであります。

で、このくらいの気温になると気の早い樹木は色づくわけでして、ひと月と言わずあと半月もすればしっかりした秋の気配を感じられるのが東北も北の方であります。

あれです、今回の旅で回ってきた縄文施設のことを書こうかと思ったんですが、何だか今夜は疲労感がありまして面倒な事を書くのは避けたい気分でやめにしました。

ならば手っ取り早く罵詈雑言だ・・・なんちゃって。

この卸電力の価格が、一般の電気代にどこまで転嫁されるのかは不明だが、リントナー財相(自民党)は、「すべての国民を援助することはできない」と引導を渡し、ハーベック経済・気候保護相(緑の党)は、「一般家庭も自分たちの義務を負担すべき」と高飛車なので、誰も電気代高騰の軛からは逃げられそうにない。問題は、支払えなくなる人が、いったいどれだけ生じるかだ。

民主主義&自由経済のドイツ国は厳しいのぉ〜😫 
じつは、表向きはそう言う顔をしてはいるものの柔軟な社会主義国である日本の方が国民救済の手は厚いってのをひしひしと感じる記事であります。

ドイツの一般家庭の電気料金は、ほとんどの電力会社が、前年の実績を参考にし、それを12等分した金額を毎月徴収し、1年経った時点で、実際に使われた分とのプラスマイナスを精算するというシステムを採っている。つまり、結婚や子供の誕生などで、時に、かなりの追加料金を支払わなければならない年というのはありうるが、しかし、次回の精算額はその比ではないはずだ。

いや、随分と大雑把な徴収方法であるなと驚くとともに、ドイツと違って日本って国が実際は社会主義国であるってのがしみじみ感じられるのが電気料金の仕組みの違いであります。

このうち九州は、燃料費の上昇分を価格転嫁できる料金制度の上限に到達した。据え置きの6社も前月までに上限に達しており、電力料金の高止まりが続く中、次々と上限に到達する事態となっている。上限を超えた分は各社の自己負担となる。

あれです、日本国の電気料金は上限が国の定めで決まってまして発電コストがなんぼ上がろうとも電気料金への転嫁は出来ないってのはすっかり社会主義だと思うんですが如何でありましょうか?

だから自分が配当に期待して持ち続けている電力株は下がる一方なんですけど、まっ、いいでしょう。

でも、どーすんだろうねドイツもこいつもフランスも、なんちゃって。

あれです、先日は猛暑にかこつけて、電力受給の逼迫なんで節電をお願いしますと電力会社が声高にお願いしてましたね。
私の下衆な勘ぐりでは、利用者が使えば使うほど赤字が増えるんで電気を使って欲しく無い一心から節電してくれって言うんだと思うんですが、まっ、いいでしょう。

記憶に残る最も乾燥した 7 月がヨーロッパの作物を危険にさらす

いや、ドイツやヨーロッパのガスや電力事情の記事の中にライン川が干上がって船の輸送ができないってのがあったので調べて観たらヨーロッパの干ばつは酷いようですね。

パリ — ヨーロッパの大部分が 6 月以来 3 回目の熱波に見舞われる中、大陸の穀倉地帯における気候変動によって引き起こされた極度の干ばつが、安定した作物の収量に影響を与え、生活費の危機を深刻化させるのではないかという懸念が高まっています。

って事で石炭の輸送どころの話では無く農産物に壊滅的な打撃を受けているようでして、道理で最近ロシアに対しての発言が鳴りを潜めているわけだと納得であります。

こーして見ると海上封鎖をとっとと解いたプーチンってかなり人道的な立場の人ですね、なんちゃって。

いや、最近読めなくなっているのがロシアとウクライナ、と言うよりは、アメリカとロシアのこの先のやりとりであります。

この所のウクライナのニュースというと発信先がイギリスでして、それを受けたアメリカの報道が日本に入るって感じだと思うんであります。

で、積極的にロシアが困ってるとかロシアはもう御終いだと言っているのはイギリスが主でして、その他のEU周りが静かになったと感じるんですが如何でありましょうか?

で、なんだかアメリカは台湾をダシにして中国を一生懸命に刺激しているし、そんなに多方面で揉め事起こせるほど充実した国力では無いと思うんですが、まっ、いいでしょう。

で、話は突然飛んで日本国のコロナなんですが、これはアレです・・・国際的に緩い鎖国体制を敷いて居たいが為の作戦なんですが戦術が拙かったので現場が混乱しちまい少し作戦の変更が始まりそうであります。

まっ、なぜ日本が鎖国体制を敷きたいのかってのは長くなるんで端折りますが、円安もこの戦略の一環でして、製造業の国内回帰を進めたいもろ刃の剣作戦なんであります、なんちゃって、意味不明でしたか?

おおっと、なんだか眠いのでさっさと寝床に潜ります。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。


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仏壇か いや 神棚か ?

2022-08-19 17:38:37 | 日記的雑談
旅の余韻に浸ろうと撮りためた写真をパソコンに読み込み、ざっと眺めたのだけれども、なんかどれも似たようなものばかりだし、言ったら前回の縄文を訪ねる旅の写真とほとんど違いも無いわけでして、早い話が、つまらないのであります。

私の写真の腕前では土器や土偶からの問いかけや訴えを撮り切れて居ないと落胆するばかりでしてブログに出すのもなんだかなぁ〜って気持ちなんですが、まっ、いいでしょう。

あれです、今回の旅は当初バイクで長野と山梨方面の縄文遺跡をめぐるはずでありましたが、どーにも天候が良くなく、西も東も豪雨予想で諦めたのであります。

いや、車で行くならどこへ行っても大丈夫って事なんですが、前回の千葉方面で東京に近い場所に恐れをなしまして馴染みの深い地元東北を回ることにした次第であります。

で、岩手県は盛岡の縄文遺跡関係から始めまして津軽半島の外ヶ浜まで北上したのでありますが、流石に世界遺産の集まりでして見ごたえは充分でありました。

いや、観てきたアレこれは写真を選別してからナニしたいと思うんですが、今は取り敢えず「遮光器土偶」のお写真を一枚晒したいのであります。






亀ケ岡遺跡 遮光器土偶

いや、旅の土産を自分に買うなんてのは過去にほとんど無かったんですが青森県は木造(つがる市)の「亀ケ岡考古資料室」で遮光器土偶のレプリカを見つけた時には何の躊躇いも無く購入したのでありました。

これ、亀岡焼きと言う地元の窯で焼いたものでして、本物の焼き物なのであります。

が、欲を言えば、もう少し自然な風合いが欲しかったと思うんですが、まっ、お値段が900円って事を鑑みれば贅沢は言えません、なんちゃって。

さて、これを何処に納めようかと思案中なんですが、ネパールで買ってきたお釈迦様の像と並べて崇めようか、それとも東南アジアの彼方此方で拾ってきた八百万の神の宿る石と一緒に納めようかと迷っているのであります。

まっ、考え方としては偶像崇拝は趣味に合わないので、土偶に宿るであろう精神を祀るって事で八百万の神様たちと同居が良いのかと思うんですが、まっ、いいでしょう。

余談ですが、縄文時代がはるか昔って事で1万年以上も前なのねぇ〜と驚くのは笑止なのかも知れませんぜ。
なんとなれば、古いってだけなら庭に転がっている石の方が億年単位でナニって事ですから・・・。

いや、今年の夏の一大イベントが終わってしまい少し脱力しているんですが、今回の旅で縄文時代ってのを草創期から晩期まで一緒くたにして良いのだろうか、なんて疑問も感じまして自分の興味が縄文以前と以後に移っている気がするのであります。

あれです、石斧を持って大陸を移動しつつ住みやすい土地を探して居ただろうと勝手に想像する石器時代の人に強い興味が湧くのであります。

が、この分野ってのは縄文よりも厄介なんでしょうね。
なんたって頼りになるのは骨と石、ですか? 

これは一度文明を捨ててなり切ってみる必要があるかも知れませんが、まっ、いいでしょう。

おおっと、お風呂が沸きましたんで、んじゃ。

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